組み合わさりました。
2014W杯の組み合わせ決まりましたね。まあ、そんなに騒いだほど大事になりませんでしたね。スミマセーン!
A組のブラジルはクロアチア、メキシコ、カメルーン。うーん…そんなに楽ではないけど、1位通過したいね。
問題はベスト16からの組み合わせですね。意外と厳しい。ベスト16で対峙する可能性があるのは前回王者スペインかオランダ、あるいはチリ。うーん…とくにオランダとは一番相性がわるい。
ワールドカップ抽選会が厳しい
今回はおそらくW杯史上、最も厳しいグループ分けになるだろう。
というのも、シード国である開催国(ブラジル)+FIFAランキング上位国に加えて欧州のノンシード国のいるポット4になんとイタリア、フランス、イングランド、オランダとポルトガルなどの伝統国が入り、さらに、そのうちの一チームがポット2の8枠目にも入ってくる可能性があるというのだ。(ややこしくてスイマセン byブラッター)
2013夏のマーケットおわりー
いやあ、今年の移籍市場は最後の最後でドバーと決まったね。
ベイル1億ユーロですか…彼はもちろん、大化けするかもしれないけど、はっきり言って、現時点ではその価値はないな。一方でネイマールの公表額は5700万ユーロ、そのおよそ半額。ヨーロッパでの経験の無いネイマールには十分な金額でしょう。
しかしレアルは今回はムリがあったと思う。とくにベイルの支出と引き換えにエジルとカカを放出して歳入を確保した。この3人はポジションがやや違う上に、ベイルに関してはクリスチアーノ・ロナウドと被るのではと思う。とくにアーセナルに移ったエジルに関してはみんなが驚いた。マドリディスタはあとで後悔することになるだろう。
スペインの2強の獲得が目立つが、実際はプレミアリーグが圧倒的にカネを使ったようだ。ブラジルからもパウリーニョ、ウィリアンやフェルナンジーニョが移った。
今回、欧州のサッカーの移籍勢力図ではスペインが話題、プレミアがカネ。そして、堅実路線はいま欧州クラブの王座にいるドイツ。あ、フランスとロシアも結構も使いましたね。
カカに関してはレアルを出る決断をするのに、2年ほど遅かったかな。ところで、ジュリオ・セーザルはイングランド2部でプレーするらしい…だじょうぶ?
宇宙のフッボル
ネイマールがバルサでデビューするというので、久しぶりにバルサの試合を観てみた。肝心のネイマールは後半19分からのデビューとなったが、その前の、レバンテ戦の前半のバルサがすごかった。前半だけで6点、被シュート数ゼロ。プロのフットボールでこんなにも差がつくなんて…みたことがない。
リーガはバルサとレアルが強くなりすぎた、とかいう話しではなく、バルセロナのフットボールが凄いことになっている。私の40年近くのサッカー観戦人生でも、これほどまでに完璧にボールが回るサッカーは見たことがない。「出る所にボールがピタッと出る」、夢のようなフットボールだ、宇宙のフッボルだ。
名門再来
サンパウロFCが鹿島アントラーズと対戦。観戦に来ました!
スルガ銀行チャンピオンシップ in 鹿島。
今季、絶不調のサンパウロFC。それでも、腐ってもタイ。無一文でもサンバ(?)。在日ブラジル人も大勢、応援にかけつけた。
セレーゾさん率いる鹿島と対決。
で、試合後の感想です:
コンフェデ雑感
・終わってみるとネイマールのための大会になった。正直、期待はあったけど予想はしていなかった。
・今回のセレソンはスタンドの観衆(大会前まではブーイングしていた)や外で起きているデモのパワーなど、マイナスとなりえる要素を逆に原動力にできた。これこそが、スコラリの手腕だな、他の監督はここまでできない。
ブラジル3×0スペイン、力ずくでカンペオ-ン!
セレソン、カンペオーン!!スペインを粉砕!
これほどの圧倒的なゲームは予想していなかった。
前半の圧倒的なパフォーマンス、まるで火が付いたようなセレソン。こんなにガツガツ試合に入ったセレソンは、これまで観たことがないほどだ。まるで今季CLでバルサを粉砕したバイエルン・ミュンヘンのようだったな。
いよいよスペイン戦
いやあ、とうとう黄金世代のスペイン代表と試合ができる。もう、実現しないかと思ったよ。ブラジルは一世代、若くなってしまったが…
ブラジル現地では「世紀の対決」なんてフレーズまで使っているようだけど、残念ながらブラジル代表がまだ、それにふさわしくない。ドイツ代表やアルゼンチン代表の方がトップコンデンターだろう。
それでも、ホームでタイトルのかかった試合でブラジルは狂ったようにプレーするだろう。もてる以上の力を出して、スペインの良さを潰しにかかるだろう。それをスペインはどういなすか、来年のW杯を連覇したいなら、互いに避けて通れない試練だ。
ブラジル2-1ウルグアイ、南米の洗礼
見応えのある試合だった。ウルグアイ…人口たった三百万人強の小国がよくもまあ、あれだけ奥深いサッカーができる代表チームを結成できるなと、毎回感心させられる。ダテに2度W杯を優勝した国ではない、これが伝統か。
ブラジル4×2イタリア、打ち合ったねえ
イタリアに4点。これは自信がついたね。
それに後半、イタリア相手にチームをコンパクトにして、引いてカウンター狙いで勝ち切れた。これも大きな成果だった。(セレソンはイタリアよりも格上ではありませんので…)