Archive for 6月, 2013
いよいよスペイン戦
いやあ、とうとう黄金世代のスペイン代表と試合ができる。もう、実現しないかと思ったよ。ブラジルは一世代、若くなってしまったが…
ブラジル現地では「世紀の対決」なんてフレーズまで使っているようだけど、残念ながらブラジル代表がまだ、それにふさわしくない。ドイツ代表やアルゼンチン代表の方がトップコンデンターだろう。
それでも、ホームでタイトルのかかった試合でブラジルは狂ったようにプレーするだろう。もてる以上の力を出して、スペインの良さを潰しにかかるだろう。それをスペインはどういなすか、来年のW杯を連覇したいなら、互いに避けて通れない試練だ。
ブラジル2-1ウルグアイ、南米の洗礼
見応えのある試合だった。ウルグアイ…人口たった三百万人強の小国がよくもまあ、あれだけ奥深いサッカーができる代表チームを結成できるなと、毎回感心させられる。ダテに2度W杯を優勝した国ではない、これが伝統か。
ブラジル4×2イタリア、打ち合ったねえ
イタリアに4点。これは自信がついたね。
それに後半、イタリア相手にチームをコンパクトにして、引いてカウンター狙いで勝ち切れた。これも大きな成果だった。(セレソンはイタリアよりも格上ではありませんので…)
ブラジル2-0メキシコ、ネイマール覚醒
ネイマールが成し遂げた。強敵メキシコを相手にチームを背負って決めた。証明した。
歴代のクラッキ達が通ってきた儀式、ペレ、ガヒンシャ、ジャイルジーニョ、ジーコ、ロマーリオ、ロナウド、リバウド、ロナウジーニョ、カカ。とくに記憶にあるのが1993年W杯予選最終戦のウルグアイ戦のロマーリオの圧倒的な活躍。
これまでのし掛かってた疑問符を消し去った、その存在価値を証明した。これから、末永くセレソンのエースとして君臨していくだろうその瞬間だった(ことになってほしい)。 Read the rest of this entry »
ブラジル 3 X 0 フランス、ブラジル 3 X 0日本
ブラジルは親善試合フランス戦とコンフェデ第1戦の日本戦で勝利しています。
コンフェデ前の親善試合でフランスに勝てたことが、ザックジャパンに対する勝利に影響したと言える。
日本戦は日本中の人々が観ているから、詳細について語る必要がありませんが、あえて言うなら、日本のプレッシャーは甘かなったな、と。
苦い紅茶
ブラジル2-2イングランド。辛うじて引き分けた、またしても。
試合の序盤から、わかりきっていたイングランドの4人×2列のプレスラインを突破できない。最終ラインはボールを持たさせてもらえるが、肝心のダブルボランチがそれを前に運べない、配給できない…ルイス・グスターボ(バイエルン)とパウリーニョ(コリンチャンス)。まるで、10年前のジウベルト・シウバとクレベルソンを見ているような…後ろ向きでボールをもらっては、DF陣にバックパスするだけ。
ブラジルは4-2-3-1のような感じで、前半は後ろの6人と前の4人の間が寸断されたまま、だらだらと時間を費やした。フェリポンとパヘイラという二人のブレーンがいながら、これだ…
愛と青春と期待の旅立ち
今日は聖地マラカナンでブラジル×イングランド、スタジアムが完成されていないためすったもんだがあったようですが、試合は予定どおり開催されるそうですた。
ここのところネイマール君について腹を立てたり、ベタ褒めしたり、自分についてもようわからん感覚です。とにかく彼がバルセロナに移籍したことで、新たな可能性、希望が芽生え、ワールドフットボールを見る一つの楽しみが増えたということで、良いのではないでしょうか。
トスタン師匠いわく…