最近のコメント

Archive for the ‘海外事情’ Category

PostHeaderIcon 観戦雑記2015_5月

フットボール観てますかあ?観てますとも。

欧州シーズンも終盤に差し掛かって、盛り上がりもピークに達してきました。

今季のメッシの復調はフットボール史に残るパフォーマンスだと思っています。  Read the rest of this entry »

PostHeaderIcon レアル余裕でCWC優勝-モロッコで息抜き

クラブワールドカップ2014、レアル優勝。

レアルはもう圧倒的なゲーム支配力でアルゼンチンのサン・ロレンソを相手にしなかった。サン・ロレンソは必死に戦ったけど(ラフプレーまで使って)、レアルにとってはまるで練習試合だった。 Read the rest of this entry »

PostHeaderIcon 100年の孤独、コパ・アメリカ2015& 2016(!?)

100年の孤独、コパ・アメリカ2015& 2016(!?)

 

COPA AMERICAネタです、オモロいです、こんなご時世に、アメリカ大陸規模で運営めちゃくちゃです。

まずコパ・アメリカ2015は2015年6月11日から7月4日までチリで開催。抽選会の結果、次の組み合わせになりました:

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PostHeaderIcon ドイツおめでとう、アルゼンチンよくやった

今日はアルヘンティーナを応援した。やっぱり南米だもんな。

ドイツに関しては、世界が絶賛するだろうから、あえて何も言わない。

アルヘンティーナはよくやった、勝ってもおかしくない試合だった。自分たちの限界を乗り越えてきたチームだった。もう少し、コンディションがよかったら…

両チームとも、素晴らしい決勝戦をありがとう。

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PostHeaderIcon スアレス、EL MATADOR

名勝負だらけのこのブラジル・ワールドカップ。これでまだグループリーグ2節とは思えない。

過去最高のW杯になる期待が大きい。どのチームも狂ったように攻撃する、これがバルセロナの遺産だ。攻撃的サッカーの栄華だ。

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PostHeaderIcon レアルがデシマ!

いやあ、すごい決勝戦でしたね。

レアル・マドリードの底力を感じました。何というか、その歴史の重みというか、相手がアトレティだったのが、それを強調しましたね。後半は絶対に負けられない戦いだった。日本のテレビ局が安易に作ったキャッチフレーズを地でいきましたね。 Read the rest of this entry »

PostHeaderIcon サッカー観戦雑感

ブラジルW杯開幕も2ヶ月を切ったというのに、ブラジル国内ではなく、ヨーロッパの試合ばかり観ています。(リーガとチャンピオンズとプレミアを中心に、もちろんブラジル人選手が出ている試合に限りますが)

ブラジル国内のチームの試合を観るとイライラします。ミスが多いのです。欧州のゲームを観ると、すごく感心します。力強さ、組織力、基本的なテクニックのレベルの高さ、闘争心、ゴールに直結するプレー、徹底した守備力。なんといっても、チャンピオンズの試合の演出のしかた、サポーターたちの熱気と開催側の真剣度。どれをとっても南米サッカーには無いものです。おじさんには、貴重な時間をブラジルの国内チームの欠点探しに費やしている時間はもう無いのです。

いま感心しているのは、サッカーは人が作るのだな、と。どれだけ多くの才能が身近にあっても、それらが開花できるように最善を尽くさなければならない。そういう意味では、ブラジルサッカーはもう取り返しのつかないほど、才能を見捨ててきた。そして、いまその源泉すら枯渇してしまった。22歳のネイマールの後に誰も出てこない。

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PostHeaderIcon 2013年も締めのワールドフットボール(年越しちゃってスイマセン)

明けましておめでとうございます。

とはいえ、今回はまだ、2013年の最後のワールドフットボールであったクラブワールドカップをテレビで観た感想です。

この大会はフットボールのグローバル化を象徴したような内容でした(少なくとも、見はじめた準決勝からは)。絶対的な力をもった欧州と、その差が開くばかりの南米、そして勢いを増す新興国といった構図だったのではないでしょうか。

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PostHeaderIcon 2013夏のマーケットおわりー

いやあ、今年の移籍市場は最後の最後でドバーと決まったね。

ベイル1億ユーロですか…彼はもちろん、大化けするかもしれないけど、はっきり言って、現時点ではその価値はないな。一方でネイマールの公表額は5700万ユーロ、そのおよそ半額。ヨーロッパでの経験の無いネイマールには十分な金額でしょう。

しかしレアルは今回はムリがあったと思う。とくにベイルの支出と引き換えにエジルとカカを放出して歳入を確保した。この3人はポジションがやや違う上に、ベイルに関してはクリスチアーノ・ロナウドと被るのではと思う。とくにアーセナルに移ったエジルに関してはみんなが驚いた。マドリディスタはあとで後悔することになるだろう。

スペインの2強の獲得が目立つが、実際はプレミアリーグが圧倒的にカネを使ったようだ。ブラジルからもパウリーニョ、ウィリアンやフェルナンジーニョが移った。

今回、欧州のサッカーの移籍勢力図ではスペインが話題、プレミアがカネ。そして、堅実路線はいま欧州クラブの王座にいるドイツ。あ、フランスとロシアも結構も使いましたね。

カカに関してはレアルを出る決断をするのに、2年ほど遅かったかな。ところで、ジュリオ・セーザルはイングランド2部でプレーするらしい…だじょうぶ?

PostHeaderIcon 宇宙のフッボル

ネイマールがバルサでデビューするというので、久しぶりにバルサの試合を観てみた。肝心のネイマールは後半19分からのデビューとなったが、その前の、レバンテ戦の前半のバルサがすごかった。前半だけで6点、被シュート数ゼロ。プロのフットボールでこんなにも差がつくなんて…みたことがない。

リーガはバルサとレアルが強くなりすぎた、とかいう話しではなく、バルセロナのフットボールが凄いことになっている。私の40年近くのサッカー観戦人生でも、これほどまでに完璧にボールが回るサッカーは見たことがない。「出る所にボールがピタッと出る」、夢のようなフットボールだ、宇宙のフッボルだ。

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