最近のコメント

Archive for the ‘ブラジル国内事情’ Category

PostHeaderIcon コリンチャンス2005

2006年に突入する前に、昨年のブラジル選手権覇者について記録しないわけにはいかない。
ピッチ外で起きた審判不正問題で興醒めしてしまった2005年ブラジル選手権だったが、今年のコリンチャンスは、これからのブラジルサッカーを牽引していく若くて素晴らしいチームであることに違いはない。
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PostHeaderIcon ルシェンブルゴ監督、サントス就任

ルーシャはほんと、ワーカホリック。
12月19日ブラジル帰国、21日サントスFCの監督就任発表。
「サントスをもう一度、世界シーンで輝けるチームにする。昨年、途中で放り投げたプロジェクトの再建だ」
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PostHeaderIcon 歓喜

サンパウロFCが現地に到着。
空港から、モルンビースタジアムまでの十数キロをパレードした。
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ロナウジーニョ、2年連続、FIFA年間最優秀選手。
ドイツW杯まで、もうこれ以上、彼に何も与えないでくれー!!
頼むー!!
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それよりも、なぜ彼女がMVPじゃないんだー!?
マルタ、女子サッカーの天才。ライバル・プレーヤーに対する絶対値で言えば、彼女はロナウジーニョを凌ぐ。
やっぱFIFAは見る目ないねえ。ジュニーニョ・ペルナンブカーノもトップ20に入ってないし。
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PostHeaderIcon Champion of The World !!

サンパウロFC優勝おめでとう!!世界一だー!!
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あっしも、横浜国際競技場で数千人のサンパウロ・サポーターと感動を分かち合ってきたヨー!!
はじめて世界6大陸で戦ったクラブ選手権をブラジルのクラブが優勝したことに大いに感動した。
欲を出すなら、サンパウロFCには、もうちとばかし華麗な勝ち方をしてほしかった。後半の最後の方は心臓に悪かった。

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PostHeaderIcon 来たぜ、来たぜSPFC

ブラジルじゃあ、どうやらコリンチャンスが優勝を勝手に喜んで(我がインテルナショナウの方が獲得ポイント数が多いというのに)、リーグは全日程を終了。
世界クラブ選手権に挑むサンパウロFCは5日に現地を発ち、今日午前に成田に到着。
午後から、もう初練習を行った。練習には、在日のブラジル人サポーターが沢山つめかけたそうだ。
チームはリベルタドーレス杯を優勝したメンバーに、FWグラフィッチ(写真)の復帰、FWクリスチャン(元大宮アルディージャ)や右MFレアンドロ・ボンフィン(元ポルト)などが加入し、メンツ・アップしている。
メンバーのほとんどが本大会終了後、海外移籍をする。サンパウロ・サポーター(トリコロール)にしてみれば、栄光のチームの見納めとなる。
俺たちゃあ、世界一をいただくぜー!!!
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PostHeaderIcon 鬼軍曹フェリポン、語る

今週はブラジルで行われたサッカー監督シンポジウム(Footecon)では、数多くの監督が集まり、なかでもブラジル代表のパヘイラ監督、ドイツ代表監督クリンスマン、そしてポルトガル代表監督フェリポンことルイス・フェリペ・エスコラーリ監督などのセミナーが見られた。(他にもバレーボール代表監督、ベルナルジーニョのセミナーもあった)
フェリポンが語りはじめると、周囲は黙る、これが鬼軍曹の存在感だ。

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PostHeaderIcon ブラジル選手権、最後の盛り上がり

9月のブラジル選手権レビュー以来ずっとブラジル選手権について書かなかったのは理由があった。
巷で話題になった審判八百長事件の影響でブラジル選手権についてブログで語る気持ちが萎えていたから。
事件の影響で八百長審判が主審を務めた11試合が無効試合となり、それまで首位を走っていた我がインテルが3位に突き落とされ、2位だったコリンチャンスが棚からぼた餅的に単独首位の座をゲットした。
だが、ここにきて我がインテルナショナルとコリンシャンスの一騎打ちで大会が決定する。

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PostHeaderIcon ガヒンシャの息子の怒り

この話には泣けた。
1959年、ボタフォゴのチームがスェーデンに遠征に行ったとき、ガヒンシャと現地の女性との間にできた息子が先週、ブラジルを訪れた。
はじめて訪れる父の祖国に期待いっぱいのウルフ・リンドバーグ(46才)さんが向かったのは、もちろん父の墓。だが、彼はそこで見た光景に愕然とした。
「この墓地の片隅に見捨てられた、みずぼらしい墓が父のものなか。父はブラジルの英雄ではなかったのか?」

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PostHeaderIcon ブラジル選手権いよいよ後半

一方、ブラジルでは…
フルミネンセがリオの名誉を復活させ、首位を奪回。優勝候補筆頭とまで言われたコリンチャンスは前半を首位でターンしたものの、勢いをつけられない。
前回のブラジル選手権レビューでは、サンパウロ勢のコリンチャンス、サントス、パルメイラス、サンパウロFCを優勝候補に上げたが、やはり全国規模の大会らしく、各地域の強豪チームが奮闘を見せている。

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PostHeaderIcon ペレとマラドーナ、歴史的なヘッドパス

昨日、ペレとマラドーナがアルゼンチンのバラエティ番組で対話した。
詳細記事:http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050813-0008.html
サッカー史の頂点に輝く二人のプレーヤーは仲良く会話し、ちょっぴり相手を挑発しあいながらも、互いの健在ぶりを讃え合った。
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