Archive for the ‘セレソン(ブラジル代表)’ Category
ブラジル4×2イタリア、打ち合ったねえ
イタリアに4点。これは自信がついたね。
それに後半、イタリア相手にチームをコンパクトにして、引いてカウンター狙いで勝ち切れた。これも大きな成果だった。(セレソンはイタリアよりも格上ではありませんので…)
ブラジル2-0メキシコ、ネイマール覚醒
ネイマールが成し遂げた。強敵メキシコを相手にチームを背負って決めた。証明した。
歴代のクラッキ達が通ってきた儀式、ペレ、ガヒンシャ、ジャイルジーニョ、ジーコ、ロマーリオ、ロナウド、リバウド、ロナウジーニョ、カカ。とくに記憶にあるのが1993年W杯予選最終戦のウルグアイ戦のロマーリオの圧倒的な活躍。
これまでのし掛かってた疑問符を消し去った、その存在価値を証明した。これから、末永くセレソンのエースとして君臨していくだろうその瞬間だった(ことになってほしい)。 Read the rest of this entry »
ブラジル 3 X 0 フランス、ブラジル 3 X 0日本
ブラジルは親善試合フランス戦とコンフェデ第1戦の日本戦で勝利しています。
コンフェデ前の親善試合でフランスに勝てたことが、ザックジャパンに対する勝利に影響したと言える。
日本戦は日本中の人々が観ているから、詳細について語る必要がありませんが、あえて言うなら、日本のプレッシャーは甘かなったな、と。
苦い紅茶
ブラジル2-2イングランド。辛うじて引き分けた、またしても。
試合の序盤から、わかりきっていたイングランドの4人×2列のプレスラインを突破できない。最終ラインはボールを持たさせてもらえるが、肝心のダブルボランチがそれを前に運べない、配給できない…ルイス・グスターボ(バイエルン)とパウリーニョ(コリンチャンス)。まるで、10年前のジウベルト・シウバとクレベルソンを見ているような…後ろ向きでボールをもらっては、DF陣にバックパスするだけ。
ブラジルは4-2-3-1のような感じで、前半は後ろの6人と前の4人の間が寸断されたまま、だらだらと時間を費やした。フェリポンとパヘイラという二人のブレーンがいながら、これだ…
断崖の下から
先週、4月24日に行われたブラジル2-2チリ戦について書こうと思ったんだけど、その直前にCL準決勝1stLeg「ドルトムンド×レアル」を観てしまったから、何て書いて良いのかわからなくなってしまい1週間以上が経った。
残りモンだらけの晩飯を食べる前にデザートのプリンを食べてしまったような気分だ。
欧州2連戦
3月のセレソンの欧州2連戦(イタリアとロシア)はイタリア戦を最初の15分ほど、ロシア戦はフルで観ました。
ここのところ欧州の強豪に勝てていないセレソンですが、今回の2試合ともに、またしても引き分け。新任フェリポンになって、何が変わったのか?といった感じでした。
イタリア戦は面白そうだったけど、最初しか観れなかった。あれほどイタリアにガンガン攻められるセレソンを観るのは生まれて初めてかも。逆にイタリアもスペースをくれたねえ。
ロシア戦は楽しみにしていた。昨年のユーロのロシアが印象に残っていたから。案の定ロシアはいいチームだった。ロシアは「やるべきことをかっちりやるチーム」だ。監督はなんとカペッロ。かつての渋いサッカーのイメージから一転して、攻撃的なチームだった。守備に関しても俗に言う「コンパクトな守備」で統率がとれていた、なかなか負けないチームに仕上がっている(欧州予選では現時点では無敗無失点)。
招かれる者たち…
ブラジル代表監督マーノ・メネーゼスは10月に行われる二つの親善試合に向けて代表選手招集リストを発表しました。(対戦相手は近日発表)
前のエントリーがスペイン・バルセロナ合宿に向けた招集リストでしたから、最近はなんだか、ブラジル代表リストを掲示してばかり。
一応、最低限の情報は追っかけていますし、インテルの試合は時間の許す限り観ています(P2Pで)。
では、とりあえず今回の代表選手リスト:
ヨーロッパの代表リスト
マーノさんが9月2日から8日までの1週間でヨーロッパに渡ってで行う代表合宿(?公式試合はしないらしい)の選手リストを発表した。
今回は、全員ヨーロッパでプレーする選手ばかり:
Goleiros
Diego Alves – Almeria
Gomes – Tottenham
Laterais
Rafael –
Daniel Alves –
Andre Santos – Fenerbahce
Marcelo – Real
Zagueiros
Alex – Chelsea
David Luiz – Benfica
Henrique – Racing
Thiago Silva –
Volantes
Hernanes (em transferencia)
Lucas – Liverpool
Ramires – Chelsea
Sandro (em transferencia)
Meias
Carlos Eduardo – Hoffenheim
Douglas Costa – Shakhtar Donetsk
Philippe Coutinho – Internazionale
Fernandinho – Shakhtar Donetsk
Atacantes
Alexandre Pato –
Andre – Dinamo Kiev
Hulk – Porto
Robinho –
新生セレソン鮮烈デビュー
アメリカ0-2ブラジル。
しかし、すごい勝利だったな。
W杯で激闘を繰り広げたあのアメリカを敵地、7万7千人観衆の前で、あっさりと崩しまくった。
ハミレス、アンドレ・サントス、ダニエウ・アウベス、ガンソ、ホビーニョ、ネイマール、パトたちが、ぐるぐるとボールを回して、アメリカの守備ラインを切り裂いたよ。
芸術的と呼ぶにはまだ早計だけど、この若い選手達が、W杯を戦ったばかりの強豪チームを相手にここまでやってくれるとは。
マーノさん初招集
リスト出ましたねー、まさに「世代交代」です。私も知らない選手が複数います。
Goleiros:
Jefferson (Botafogo)
Renan (Avai)
Victor (Gremio)
Laterais:
Andre Santos (Fenerbahce)
Daniel Alves (Barcelona)
Marcelo (Real Madrid)
Rafael (Manchester United)
Zagueiros:
David Luiz (Benfica)
Henrique (Racing Santander)
Rever (Atletico-MG)
Thiago Silva (Milan)
Meio-campistas:
Carlos Eduardo (Hoffenheim)
Ederson (Lyon)
Hernanes (Sao Paulo)
Jucilei (Corinthians)
Lucas (Liverpool)
Paulo Henrique Ganso (Santos)
Ramires (Benfica)
Sandro (Internacional)
Atacantes:
Alexandre Pato (Milan)
Andre (Santos)
Diego Tardelli (Atletico-MG)
Neymar (Santos)
Robinho (Santos)
計24人なのは、リベルタドーレス杯準決勝「インテル×サンパウロFC」の絡みで、エルナーネス(サンパウロFC)かサンドロ(我がインテル)のどちらか、決勝に進んだ方のチームの選手が外れる。