ブラジル 1-1 チリ(PK3-2)、大きな試練
ブラジル辛うじてチリを突破。
チリに完全にスペースを支配されたブラジル。
昨年の親善試合と同じ、何も成長できていないセレソン。タクティクスでは完全に負けた。マルセロ・ビエルサの弟子サンパオリすごい。
それでもPKで生きながらえる。こんな大変なPK戦はもう観たくない。ジュリオ・セーザルさん、悪口言ってスンマセン!
一部の選手のメンタルの崩壊…このチームはまだ若すぎるのか。
最後はチリの選手たちの涙に逆に感動した。チリよくやった!
BRASIL 1 (3) x (2) 1 CHILE
BRASIL – Julio Cesar; Daniel Alves, Thiago Silva, David Luiz e Marcelo; Luiz Gustavo, Fernandinho (Ramires) e Oscar (Willian); Neymar, Hulk e Fred (Jô). Técnico: Luiz Felipe Scolari.
CHILE – Bravo; Francisco Silva, Medel (Rojas) e Jara; Isla, Díaz, Aránguiz, Vidal (Pinilla) e Mena; Sánchez e Vargas (Gutiérrez). Técnico: Jorge Sampaoli.
GOLS – David Luiz, aos 17, e Sánchez, aos 31 minutos do primeiro tempo.
CARTÕES AMARELOS – Jô, Luiz Gustavo e Hulk (Brasil); Mena, Pinilla e Francisco Silva (Chile).
ÁRBITRO – Howard Webb (Fifa/Inglaterra).
RENDA – Não disponível.
PÚBLICO – 57.714 pessoas.
PÚBLICO – Estádio do Mineirão, em Belo Horizonte (MG).
「剣に生きると決めたなら
感じるべきは
正しいかどうかではなく
楽しいかどうかだ」
バガボンド 伊藤一刀斎の言葉です。
実は僕の職場ってコロンビア代表みたいなんですよ。
お金なくてもいつもニコニコ、毎日が楽しい
施設長がぺケルマンみたいな人で・・・・・
セレソンの命運も尽きたか・・・・・・?
ちょっと、ちょっと…そこは日本の仇を取ってください、でしょ?
一昔前なら、そうだったんですがねえ…
でも、コロンビアのスタイルは対応できそうなんですよ、チリが変態だった。
グループリーグで対戦したオランダのファンハールまでもが「チリの選手たちは狂信的」と気味悪がっていた。
試合のいっとき(前半25分ごろ)バルサと対戦しているような錯覚に陥りました。
宮本武蔵的に考えれば、みっともなくとも、ここを生き残れたことを逆に評価することもできますね。
はじめまして、鋭い視線でセレソンを語るfutbloggerさんの記事はとても興味深いですね。
僕もセレソンが大好きなのでセレソンがワールドカップで優勝するのを観てみたいと思ってます。本当はいつでも創造性のあふれた攻撃的で魅力のあるセレソンを期待してしまうのですが、チリ戦のような試合を観ているとどんなかたちでも勝ってほしいと祈ってしまいます。
ネイマールはまだ若いけど、是非ブラジルで歴史を作ってほしいですね。
ユピさん、こんにちは、はじめまして。コメントをありがとうございます。
W杯も佳境で、ひょっとして次のコロンビアで負けてしまうかもしれませんが、一緒にセレソンを応援しましょう。
ネイマールは考えてみれば、初めてのW杯、それも狂信的な自国開催で、ほとんど一人でチームを背負っていることが気の毒ですね…このような境遇のブラジル人選手はこれまでいなかった。
遡って見てみれば、あのペレですら、17歳でのW杯デビューは先輩格のジジやニウトン・サントスのサポートがあってのこと。それもガヒンシャというもう一人の天才の出現に恵まれた。
ジーコは1978年のW杯に25歳で初選出。それでも大会中にジョルジ・メンドンサという(日本ではまあり知られていないが当時は圧倒的な存在の)FWにレギュラーを失った。ロナウドは1994年のW杯に17歳で参加して優勝チームの一員となったが1試合も出場しなkった。出場したら、ロマーリオとツートップを組んでいただろうけど、チームにはベベットという、もう一人の天才がいた。
こう考えてみれば、どの時代の天才も徐々に育てられた。
けど、ネイマールはいきなりすぎるし、一人で背負わされているものが大きすぎる。たとえば相棒であるはずのオスカルはチリ戦ではプレッシャーに押しつぶされていた感じ。
ネイマールはここまでは上手くやっている。チリ戦は開始5分に太ももに打撲を負って、ずっと痛みをこらえてプレーしていたらしい。
この先、どうなるか知れないけど、このチームはそんなに楽には勝てそうもないと思います。それはもう戦術、技術とかではなく、プレッシャーが半端ない、選手達は感情の抑えがおかしくなってしまって、ベテラン&キャプテンであるはずのチアゴ・シウバやジュリオ・セーザルがむしろやばいって…チアゴ・シウバはPK戦のときにPKを蹴りたくないと訴えたらしい。
まあ、この先も心臓に悪いチームですが、応援しましょうね。
アルヘンもベスト8ですけど虫の息ですね・・・・・
DVDでマラドーナのプレイを見直しました。
そこにいたのはテクニックも頭脳も大したことがない平凡な選手でした。
さようなら偽善者マラドーナ
これからは澤穂希の時代です
アルゼンチンもドイツも、あまりパッとしない理由はなぜでしょうね。ちょっと謎です。
ただ、両国とも優勝経験のある国なので、ピークの持っていき方はわかっている。ここで、爆発しなければ今大会はない、という要点は知っている。まあ、次の試合を観察してみましょうか。
ドイツはフランス、アルゼンチンはベルギーを突破しても、その次はたぶんオランダ…つぶし合いですね。