Inter Bicampeaooooooo!!!!!!!!!!
インテルー優勝!!!!
南米を制覇ー!!
ああ、朝っぱらから興奮したー
しかし、コロラードでいるのも楽じゃない。なんで毎回こうも大変なんだろう?
今日も前半、先制されては、なんとか、ひっくり返すことができた。
その方が感動が増すってかあ?
あっしはMっ気はないんじゃー
メキシコのチーバスは手強い相手だった。しかし、最後は、あっしのインテルがラテンアメリカを制覇した!インテル、カンぺオーーーーンン!!
ドカーーーン!!
INTERNACIONAL 3 X 2 CHIVAS
Estadio: Beira-Rio, em Porto Alegre (RS).
Data/Hora: 18/8/2010, as 22h (de Brasilia).
Arbitro: Oscar Ruiz (COL).
Auxiliares: Abraham Gonzalez (COL) e Humberto Clavijo (COL).
Renda/publico: R$ 2.148.430,00 / 53.124 pagantes.
Cartoes amarelos: Bolivar, Giuliano (INT); De Luna, Fabian, Bautista, Omar
Bravo (CHI).
Cartoes vermelhos: Araujo (CHI, 41’/2oT).
Gols: Fabian, 42’/2oT (0-1); Rafael Sobis, 16’/2oT (1-1); Leandro Damiao,
30’/2oT (2-1); Giuliano, 44’/2oT (3-1); Araujo, 47’/2oT (3-2).
INTERNACIONAL: Renan, Nei, Bolivar, Indio e Kleber; Sandro, Guinazu, Tinga
(Wilson Mathias, 38’/2oT) e D’Alessandro; Taison (Giuliano, 20’/2oT) e Rafael
Sobis (Leandro Damiao, 27’/2o).
Tecnico: Celso Roth.
CHIVAS: Luis Michel, De Luna, Reynoso, Magallon e Ponce (Escalante, 34’/2oT);
Baez (Vazquez, 36’/2oT), Araujo e Fabian; Arellano, Bautista e Omar Bravo.
Tecnico: Jose Luis Real.
インテルは開始早々からガッチガッチに緊張していた(ガッチガッチやぞ)。
そこにつけ込むようにチーバスがインテルの中盤を潰しながら、スリートップで攻めてくる。あの放り込みのボールが怖い。
15分ころになって、ようやく落ち着いたインテルだが、ソビスとタイソンのツートップがいまいち噛み合わない。二人ともエリアでプレーするタイプではないため、ボールが前線で落ち着かない。1stLegで太ももを負傷したアレクサンドロの不在がくやまれる。ごめんねアレクサンドロ、いつもお前さんの文句ばかり言って。
ダレサンドロもぴったりマークされ、自由にプレーできない。停滞ムードのなか、前半終了間際にチーバスの曲芸ゴール。しかし、メキシコのチームは、あんなゴールが多いな!
スタンドがどよめく。去年のエストゥディアンテスとクルゼイロのときのように、ホームの重圧が選手を押しつぶしていくのがわかる。ゴールが欲しい…
後半に入っても選手交代はなし。しかし、ソビスは明らかにキレが戻っていない。チンガとタイソンが懸命に前に行こうとしていた。で、とうとう後半15分ごろ、ホッチ監督がソビスを長身のダミオンに代えようとしたとき、ソビスが同点ゴール!2006年の決勝戦が蘇る。そしてチームは平常心を取り戻した。
その後、ジウリアーノがタイソン、ダミオンがソビスの順で交代。新たに入ったこの二人が追加点を挙げるとは、ホッチ監督は当たりまくり。チーバスも最後1分で追加点、結果3–2、インテル・カンペオーン!!
苦しい戦いだったが、結局二戦とも勝利で終えることができた。最後の失点はおごるなというメッセージだったな。
華麗なブラジルサッカーのなかで、泥くさいサッカーしかできないインテル。そんなインテルは「ブラジルサッカーの塩」だ。
チーバスは自信と実力のあるチームだった。でも、ブラジルの国歌斉唱のときにウォームアップしたり(バウティスタ)、ソビスにボディーブロー(レイノーソ)って、喧嘩売ってのんか?って感じだった。まあ、そのとおり、試合後には喧嘩まであった。インテルも好きなんよねー、けど後味悪かったよ。チーバスのあのやり方は、30年ぐらい前のアルゼンチンやウルグアイのチームのようだったな。いまの南米はもう、あんなくだらいプレーはしない。みんな、もっと先を目指しているんだよ。
とにかく、これで南米チャンピオンとして年末のクラブワールドカップに乗り込める。目標はもちろん、アブダビでインテル対決だ!
Colorado Bicampeaoooo !!!!!!!
ブラジルサッカーの塩・・・・
まさにそんな感じです。このブログを観る前ブラジルのチームといえばサントスとかパルメイラスみたいな華やかなのをイメージしてましたが、インテルはリオやサンパウロとは微妙に距離を置いていながらもここ数年安定した成績を収めていますし選手育成も上手くいってます。実にいぶし銀の渋い存在です。人体でいえば肝臓というか・・・
ブラジル南部はアルゼンチン同様コーサ・ノースと呼ばれる地域にあたるようですがそういう意味ではブラジルとアルヘンをミックスした風土でしょうか。ユニフォームの色もそれっぽくてかっこいいです。
インテル優勝おめでとうございました。
ネットでみて、チバスの8番に先制弾を決められてどうかな?という感じが若干しましたけど、さすがインテル。
決定すべき場面でしっかり決定してたたみかけましたね。
ソビスの復活弾、ジョーカーのジュリアーノ、ダミアーノの追加点は改めてブラジルの選手層の厚さを見せつけてくれた気がします。
主力の何名かはこれでチームを移すことになるのでしょうか。?年前はソビスもボリーバルもチンガも欧州へ行ってしまいましたが今回は残留すると思っています。
ダレサンドロがFC東京と交渉なんてニュースも少し流れましたが。
ベストな状態でクラブワールドカップをもう一度獲得してほしいです。
スブッラさん、あサン
有り難うございます。
W杯での悲しみをインテルが癒やしてくれるのも、これで二回目です。
考えてみれば不思議な話です、それまでインテルは国際舞台で日の目を浴びることなどなかったのに…
まあ、地球は回るということで、年末はアブダビでまた盛り上がりましょう!