インテル大逆転―!!!
インテル大逆転―!!!
うぉー、インテルゥーー!!敵地でチーバスに逆転勝ちぃぃ!!
1stLegの勝利で、リベルタドーレス杯優勝に王手をかけた。次は聖地ベイラ・ヒオで載冠式となるのか!
何という気迫、敵地で臆することなく果敢に前線でプレスをかけて、相手を自陣に封じ込めた。
11人の戦士達、ガウショ魂の炸裂だーー
CHIVAS
(MEX) 1 X 2 INTERNACIONAL
Estadio: Omnilife Stadium, em Guadalajara (MEX)
Data/hora: 11/8/2010, as 21h50 (de Brasilia)
Arbitro: Hector Baldassi (ARG)
Auxiliares: Ricardo Casas (ARG) e Hernan Maidana (ARG)
Cartoes Amarelos: Fabian (CHI), Luna (CHI) e Sandro (INT)
Cartoes Vermelhos: Nenhum
Gols: Bautista (1-0), 45’/1°T; Giuliano, (1-1), 27’/2°T; Bolivar (1-2),
31’/2°T);
CHIVAS: Luis Michel; Luna, Reynoso, Mangallon e Ponce; Baez (D’Avila, 40’/2°T),
Mejia e Fabian (Escalante, 33’/2°T); Arellano (Araujo, 23’/2°T), Bautista e
Omar Bravo. Tecnico: Jose Luis Real.
INTERNACIONAL: Renan, Nei, Bolivar, Indio e Kleber; Sandro, Guinazu,
D’Alessandro, Giuliano e Taison (Wilson Mathias, 40’/2°T); Alecsandro
(Everton,34’/1°T; (Sobis, 26’/2°T,). Tecnico: Celso Roth.
しかし、またしもダレサンドロがチームを背負ったな。中盤でタメる、相手を挑発する、喧嘩する、殴り合う、やられる、やりかえす。この個性と才能あふれるアルゼンチン人をブラジル人たちが懸命に支える。
チーバスというチームはこれまで、ろくに注目していなかったけど、選手達は自信があって、ナイフを隠し持ったような恐ろしいチームだった。前半もすでにインテルが主導権を握っていたときに、一瞬の縦クロスで先制した。ウニベルシダ・デ・チレ戦のときのような、エリア手前でロングパスを受けてヘディング。メキシコサッカー特有のプレーなのかな。
だが、ビハインドに回っても、インテルはひるまない。後半は引くどころか、さらに前線から潰す。懸念されていた人工芝の影響も何のその、メキシコチームを完全に自陣に追いやった。全員がすごい集中力で戦った。セウソ・ホッチ監督のコンセプトを見事に実践した。泥くさい、あきらめない、それがコロラードだ。
ホッチさんが、とうとう悲願のビッグタイトルを手中に収めるのか?
実力のあるチーバスだが、はたして、このビハインドをはね除ける精神力があるだろうか?
来週の水曜日には、またしても「Campeao das Americas!!!」を叫べるのか?
この展開、もう待ちきれない…
フッチさん、
仕事忙しくて忙しくて、フッチブログ チェックしてない間に、こんなに更新が、これから読みます。
フッチさん、いつも情報ありがとう。
いつもブログを拝見している者です。
2006年、インテルのクラブ・ワールドカップのタイトルを、横浜で観ることができました。
4年前もそうでしたが、インテルがリベルタドーレスを勝ち上がるときには、激闘に次ぐ激闘で、ドラマチックな試合ばかりですね。
今回の大会は、ジュリアーノのゴールに痺れました。
ことごとく値千金のゴールで、本当にすばらしいです。
いよいよ、文字通りのファイナルが近づいてきましたね。
サンドロがいる最後のゲーム、本当に楽しみです。