Archive for the ‘セレソン(ブラジル代表)’ Category
ブラジル3-1クロアチア、異様なデビュー
メンタルの重要性が表れた試合だった。実はW杯経験のほとんどない、若いチームだったんだと。
開幕セレソン
で、いくつかの試合を観ました。
セレソンに関してはパナマ戦(フル)とセルビア戦の前半を観ました。
準備試合を観てこれがいいとか、あれが悪いとか評価するのは早計だとは思うし、とくに欧州の厳しいシーズンを戦い終えた選手については、いまの時点で評価しない方が賢明だと思う。これまで代表チームで実績を残してきた選手なら、試合にすら出なくてもいいとも思う(モントリーボ、リベリやロイスやなどの負傷離脱は、本当に残念だ)。
まあ、そいうことで、セレソンからもまさに、そんな「手抜き」具合を感じた。それでいいのだと思う、いま懸命になっても意味が無い。むしろ、敵には欠点があるように見せたりもする。そういう意味では、W杯はすでに始まっている。 Read the rest of this entry »
フォワードがいない
いよいよW杯も秒読み段階に入りましたね。
ブラジル代表のW杯招集リストは5月7日だそうです(あと一月半!)。開幕戦は6月12日。自国での準備期間はおよそ一ヶ月。
先の南ア代表戦がW杯前の最後の招集となった訳ですね(下のリストをご参照)。ここで一番の懸念はずっと前から言われてきましたが…なんと、フォワードのポジションが心細い。
組み合わさりました。
2014W杯の組み合わせ決まりましたね。まあ、そんなに騒いだほど大事になりませんでしたね。スミマセーン!
A組のブラジルはクロアチア、メキシコ、カメルーン。うーん…そんなに楽ではないけど、1位通過したいね。
問題はベスト16からの組み合わせですね。意外と厳しい。ベスト16で対峙する可能性があるのは前回王者スペインかオランダ、あるいはチリ。うーん…とくにオランダとは一番相性がわるい。
ワールドカップ抽選会が厳しい
今回はおそらくW杯史上、最も厳しいグループ分けになるだろう。
というのも、シード国である開催国(ブラジル)+FIFAランキング上位国に加えて欧州のノンシード国のいるポット4になんとイタリア、フランス、イングランド、オランダとポルトガルなどの伝統国が入り、さらに、そのうちの一チームがポット2の8枠目にも入ってくる可能性があるというのだ。(ややこしくてスイマセン byブラッター)
コンフェデ雑感
・終わってみるとネイマールのための大会になった。正直、期待はあったけど予想はしていなかった。
・今回のセレソンはスタンドの観衆(大会前まではブーイングしていた)や外で起きているデモのパワーなど、マイナスとなりえる要素を逆に原動力にできた。これこそが、スコラリの手腕だな、他の監督はここまでできない。
ブラジル3×0スペイン、力ずくでカンペオ-ン!
セレソン、カンペオーン!!スペインを粉砕!
これほどの圧倒的なゲームは予想していなかった。
前半の圧倒的なパフォーマンス、まるで火が付いたようなセレソン。こんなにガツガツ試合に入ったセレソンは、これまで観たことがないほどだ。まるで今季CLでバルサを粉砕したバイエルン・ミュンヘンのようだったな。
いよいよスペイン戦
いやあ、とうとう黄金世代のスペイン代表と試合ができる。もう、実現しないかと思ったよ。ブラジルは一世代、若くなってしまったが…
ブラジル現地では「世紀の対決」なんてフレーズまで使っているようだけど、残念ながらブラジル代表がまだ、それにふさわしくない。ドイツ代表やアルゼンチン代表の方がトップコンデンターだろう。
それでも、ホームでタイトルのかかった試合でブラジルは狂ったようにプレーするだろう。もてる以上の力を出して、スペインの良さを潰しにかかるだろう。それをスペインはどういなすか、来年のW杯を連覇したいなら、互いに避けて通れない試練だ。
ブラジル2-1ウルグアイ、南米の洗礼
見応えのある試合だった。ウルグアイ…人口たった三百万人強の小国がよくもまあ、あれだけ奥深いサッカーができる代表チームを結成できるなと、毎回感心させられる。ダテに2度W杯を優勝した国ではない、これが伝統か。