Archive for 6月, 2014
ブラジル 1-1 チリ(PK3-2)、大きな試練
ブラジル辛うじてチリを突破。
チリに完全にスペースを支配されたブラジル。
昨年の親善試合と同じ、何も成長できていないセレソン。タクティクスでは完全に負けた。マルセロ・ビエルサの弟子サンパオリすごい。 Read the rest of this entry »
日本 1-4 コロンビア、NIPPONブラジルの地で果てる
日本代表にはブラジルでもっと見せてほしかった…日本サッカーの良さをブラジルの人々に認めてもらいたかった。無念…
JAPÃO 1 x 4 COLÔMBIA
JAPÃO – Kawashima; Uchida, Konno, Yoshida e Nagatomo; Hasebe, Aoyama (Yamaguchi), Kagawa (Kiyotake) e Honda; Okubo e Okazaki (Kakitani). Técnico: Alberto Zaccheroni.
ブラジル 4 – 1 カメルーン、ネイマールとフェルナンジーニョ
CAMARÕES 1 x 4 BRASIL
またしても苦しい立ち上がり…そこをネイマールがよく決めてくれた。
そして後半に雲散霧消、フェルナンジーニョが入ってそれまで立ち籠めていた雲がさーっと消えて辺りが明るくなった。
これまでチームのために献身的なプレーをしてくれていたパウリーニョには申し訳ないが、チームが必要としていたもう一つのパズルのピース:その名はクレベルソン…じゃなくて、フェルナンジーニョ。
CAMARÕES – Itandje; Nyom, Nkoulou, Matip, Bedimo; Mbia, Nguemo, Moukandjo (Salli), Choupo-Moting (Makoun), Enoh; Aboubakar (Webo). Técnico: Volker Finke.
BRASIL – Julio Cesar; Daniel Alves, Thiago Silva, David Luiz, Marcelo; Luiz Gustavo, Paulinho (Fernandinho), Oscar; Hulk (Ramires), Neymar (Willian) e Fred. Técnico: Luiz Felipe Scolari.
スアレス、EL MATADOR
名勝負だらけのこのブラジル・ワールドカップ。これでまだグループリーグ2節とは思えない。
過去最高のW杯になる期待が大きい。どのチームも狂ったように攻撃する、これがバルセロナの遺産だ。攻撃的サッカーの栄華だ。
日本 0 – 0 ギリシャ
JAPÃO 0 x 0 GRÉCIA
JAPÃO – Kawashima; Uchida, Yoshida, Konno e Nagatomo; Yamaguchi, Hasebe (Endo) e Honda; Okazaki, Okubo e Osako (Kagawa). Técnico: Alberto Zaccheroni.
ブラジル3-1クロアチア、異様なデビュー
メンタルの重要性が表れた試合だった。実はW杯経験のほとんどない、若いチームだったんだと。
開幕セレソン
で、いくつかの試合を観ました。
セレソンに関してはパナマ戦(フル)とセルビア戦の前半を観ました。
準備試合を観てこれがいいとか、あれが悪いとか評価するのは早計だとは思うし、とくに欧州の厳しいシーズンを戦い終えた選手については、いまの時点で評価しない方が賢明だと思う。これまで代表チームで実績を残してきた選手なら、試合にすら出なくてもいいとも思う(モントリーボ、リベリやロイスやなどの負傷離脱は、本当に残念だ)。
まあ、そいうことで、セレソンからもまさに、そんな「手抜き」具合を感じた。それでいいのだと思う、いま懸命になっても意味が無い。むしろ、敵には欠点があるように見せたりもする。そういう意味では、W杯はすでに始まっている。 Read the rest of this entry »