スペイン円舞曲 Rueda Flamenca
7月 8th, 2010 | 
Author: いやあ、今朝の準決勝も面白かったですねー、スペインがドイツをぐるぐると回した。
みごとな円舞、フラメンコの輪、持っている力をしっかりと出し切った。
あそこまで力の差が出るとは、思いませんでした。
これまで破竹の勢いだった若いドイツも、スペインにゲームを握られてしまった。
伝統的な「守っては潰して、相手の気持ちを折る戦法」でスペインの流れを断ち切ろうとしましたが…まったく歯が立たず。でもドイツは若い、まだ先があります。
これで決勝は「スペイン×オランダ」。いよいよ、この二国のうち一つがW杯初優勝となる。順当に行けばスペインのようにも思えますが、決勝は異質な空気だし、はたしてどうなるか…とくにスペインは自分たちのスタイルを変えない、変えられない。
繰り返し言わせてもらいますが、スペイン代表は本当にすごい選手達を揃えた。
シャビ、イニエスタ、ビジャ、セルヒオ、ペドロ、シルバといったパサーたち、強くて激しい最終ライン：セルヒオ・ラモス、ピケ、プジョル、カプデビジャ。さらにシャビ・アロンソ、フェルナンド・トーレスやジョレンテといった「スペシャリスト」まで備えている。
華麗なパス回しの末に、パス回しの出来ない無骨なプジョルのヘディングゴールが出るところに、強さを感じるのはあっしだけか。
Posted in 海外事情
フッチさん、前ログに、スペイン戦のコメント入れたんですが、、もう一回、
ほんとに、面白い試合でした。サッカーとは本来こうあるべきだと思いました。モウリーニョなんてクソクラエです。
次のセレソンに期待します。
まさかあの豪華メンバーの中で決めたのがプジョルとは・・・
プジョルに関しては日韓大会のアイルランド戦でチームにけが人が出て一人少ない状況を強いられた時、最後まで全力で走り回って勝利に貢献した時から強い印象を持ちました。あれから何年もたってもう若くないはずですけどプレイに関する情熱は全く変わってないですね。クオリティーを維持してるという点ではシャビも凄いですが。
騒がれてはあっけなく消えていく軽薄な選手たちは見習って欲しいもんですね。
蛸の魔力は凄いですね。
決勝の予想もスペインを予想しましたね。
民族問題の壁を越えて初優勝なるでしょうか？
スペインのような攻撃的なパスサッカーをセレソンにやってほしいものです。