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PostHeaderIcon 映画「GINGA」

サッカー用語であり、カポエイラ用語であり、サンバ用語でもある
「GINGA」=ジンガとは?
この度、
デジタル・フィルム・フェスティバル「RESFEST JAPAN 2005」から情報を頂きました。
来る11月17日(木)?20日(日)ラフォーレミュージアム原宿を皮切りに、
神戸、京都と回るフェスティバルでブラジル・サッカーを特集にした映画が開催されるそうです。


詳細は<ここのサイトから>
以下、広報資料から:


来る11/17(木)より原宿ラフォーレミュージアムを皮切りに開催される、
世界最大級の映像フェスティバル『RESFEST(レスフェスト)』ジャパンツアーにて、
ブラジルの国民的スポーツであるサッカーを通してブラジル人の人生観に迫る
幻の名作ドキュメンタリー『GINGA』が上映されることとなりました!
この映画は、先立ってNIKEの新しいライン、ブラジルの発表の場で上映され
静かに反響を呼んでいる幻の作品です。
ブラジルのカポイエラの身体の動き(ステップ)に語源を発すると言うGINGA。
この作品の中には、巧みなボールさばきで裸足でフットボールに興じる少年、
現レアルマドリードで大活躍中のロビーニョ選手、
足を失ってもなおボールに触れ続ける青年など、様々なブラジルの人々が登場します。
今までも、これからも、「ボールを蹴り続けること」が自分たちの社会とつながり
生きて行くことなのだ、というブラジルの人々の人生観が見事に描かれた名作ドキュメンタリーです。
フットボールファンも必見! 
『シティ・オブ・ゴッド』の監督フェルナンド・メイレレスがプロデュースしていることでも
話題となっている作品です!
<RESFEST開催日程>
東京:11月17日(木)?20日(日)ラフォーレミュージアム原宿 
神戸:11月23日(水)?25日(金)神戸アートビレッジセンター 
京都:11月25日(金)?27日(日)アートコンプレックス1928
うち、『GINGA』の上映は、各会場各1回の上映となります。
詳しい上映時間、チケットのお問い合わせは、
http://www.resfest.jp 
RESFEST事務局: 03-3406-8835まで、お問い合わせください。 


あっしのようなヒネクレ者でも、こういった企画はぜひ称賛すべきだと思いましたので。
宣伝させて頂きます。拍手!パチパチ。
ジンガ、ボールを置いたまま、体の“揺れ”だけで相手を牽制するブラジル・サッカーの美技。
ガヒンシャのジンガがまず最高、それにデニウソンのジンガ、フェリッペのジンガ。
ジャウミーニャ、ロマーリオ、リバウド、ロナウジーニョ、
女子サッカーのマルタのジンガ。名をあげると切りがない。
ブラジルの北の海辺にいくと、8歳ぐらいの子供が何気なくやっている。
ジンガは彼等の遺伝子に組み込まれている
とうとう映画のテーマになりましたか。
ちなみに、東京の上映日は11月17日(木)、夜20:55のみ。
行きたいなあ…行けるかなあ…
とにかく、この人が一番かな?(映画の映像ではありません)
garrinchaginga.jpg
「ディフェンダーの裏をかく」ってのは、こう。おっとと、ジンガしすぎちゃった。
garrincha2.jpg

948 Responses to “映画「GINGA」”

  • flavancha says:

    「シティ・オブ・ゴッド」よりも現実の方が過酷なのかもとnumberプラスの12月号を読んで思いました。
    隣国の悪党が入ってきた事が間接的な原因な様におもえたんですけど、ブラジルでお生まれになったフッチさんはどう考えられるのか、機会があれば伺いたいです。
    わたしガヒンシャのDVDとか出たら即買いします。

  • フッチブログ says:

    flavanchaさん、
    リオのスラム街の怖さを知っている人は、絶対に近づかないもんです。サンパウロのスラム街は友人に呼ばれてよく行ったことありますが、正直言って、ある意味天国。家賃なし、電気代、水道代払わない。
    金が無くても生活費がかからないから、結構遊んで暮らせる。犯罪の巣窟と言われるが、人々の連帯、思いやりはすばらしい。週末のパーティーには老若男女が参加し、体裁など気にすることないから、とびっきり楽しい。今の日本の生活規範では想像できない。昔あった長屋のような世界と比較できるかも。
    アドリアーノについては、こんな話も聞いたことある。
    「まだ小学生のころ、おばあちゃんが作ったお菓子を練習にもっていったら、チームメイト全員がおいしい、おいしい、と言って食べた。次の練習からは、おばあちゃんに皆の分も作ってもらって持っていった」
    練習に行くバス代もないというのに、これはどういうことか?
    「貧しい」のか、それとも「豊か」なのか?記事からも分かるようにアドリアーノは間違いなく「豊かな」環境で育った。
    ブラジルではハイソな社交パーティには簡単に行けるけど、リオのスラム街のパーティには大枚はたいても入れない。命と引き換えなら話は別だけど。面白いと思いませんか?「金だけじゃねえんだよ、ここは…」とか、あっしも言ってみたい。
    「シティ・オブ・ゴッド」はそんな不思議な世界を少しばかり切り取ったわけですね。すんごい世界ですわ、私もただの傍観者です。

  • はじめまして。
    映画「GINGA」のことを
    東京での上映の後に知りました。
    どんな内容なのか非常に気になります。
    知っていたら教えてください。

  • フッチブログ says:

    モーニングさん、実は私も行けなかったんです。
    仕事帰りで新宿に着いたら9時半。
    エンディングだけなら間に合ってたかも、残念でした。
    このあと近畿地方に行くようですが、
    DVD化されないかな。

  • デヴィド says:

    GINGA見てきました。
    観終えると「ブラジル行きたい!!」って気分に改めてなりました。
    サッカーが中心ですが、家族の生活を楽にするために何度も入団テストを受ける若者がいたり、事故で片足を失いながらもサッカーを続けたいと願う人もいれば、アマゾン地域でサッカーを楽しむ人もいる・・・。
    ブラジルとサッカーは本当に切り離せない物、そう強く感じました。
    「神様」という言葉がよく出てきたのもブラジルなんだなと思いました。
    観ることができて本当に良かったです。
    ロビーニョの子供時代の映像やフットサル世界最優秀選手ファルカンのテクニックも見れておもしろかったです。

  • フッチブログ says:

    やあ、デヴィドさん、
    行かれましたか「ジンガ」。
    そんなに面白かったですか…良いなあ。
    自分が宣伝しといて、行けないって、虚しすぎる。DVDとか出ないかなマジで。
    近畿地方の人はまだ間に合いますよ?

  • 半端じゃないですよ、ブラジリアンは・・・

    以前に、ロナウジーニョの「BLASILIAN PING-PONG」を紹介しました。
    まぁ、その真偽については、置いておくとして、その映像を配信しているサイト。…

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