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バルセロナ、チャピオンズ優勝おめでっとさん!
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“イウリアーノ・ベレッティ”の「スピリット」みせてもらった

737 Responses to “ちょっと、いい写真”

  • 匿名 says:

    ベレッチの決勝ゴール、思わず拳を突き上げました!(ただし嫁と子どもは就寝中のため無言で・・・笑)
    バルセロナは、われらがセレソンの優勝を予感させるすばらしいフッチボウでしたよね。
    でもベレッチってW杯のセレソンじゃないんですよねぇ。恐るべしセレソン・・・
    フッチブログさんはセレソンのサイドバック(ポルトガル語でなんていうんでしたっけ?)の面子についてどう思いますか?

  • SELECAO says:

    右サイドバックのことはラテラル・ジレイタというらしいです。
    フッチブログさんとは見解も違うと思いますが、僕なりのセレソンの右サイドバックについて思うことを。
    一言で言うと、将来がまぶしいくらい明るいですね!!!
    カフーとシシーニョがワールドカップメンバーに選ばれたのは当然で、パレイラは実績重視の監督だからです。もちろん彼ら二人の才能は世界随一で、シシーニョはブラジル以外ならどこでも先発するでしょう。しかし勢いで言ったらローマのマンシーニ(彼はサイドバックというよりウィングだが)やセビージャのダニエウ、バルサのベレッチも決して劣らない。他の候補としてはマイコンやラフィーニャもいます、前者は守備、後者は攻撃に長けています。ここまであげた7人の中で、次のワールドカップに出れないのはカフーとベレッチだけで、だから将来は限りなく明るいでしょう。

  • フッチブログ says:

    そうそう、右サイドバックはSELECAOの書いたとおりです、
    この決勝戦、私的には、バルサ緊張しすぎた。いつもの半分の力ぐらいしか出なかった。それでも、アーセナルよりも強い。
    でも、今季はじめて、守備的(ジオとオレゲールが引きっぱなし)にゲームをはじめたライカールトの安否を危ぶみました。
    一人多くなったとき、むしろバルサの方の歯車が狂い始めたのは手に取るようにわかりました。サッカーっちゅうのは、つくづく心理面が重要なんだな、と。ロナウジーニョまったくダメでした、一人で責任を背負いすぎて、動けなくなっていた。
    つまり、ブラジル代表もこうして、ポテッと負けるんだな(負けてませんが)、と逆によい教訓になりました。
    ロナウジーニョもまだまだ、ペレやマラドーナの領域には遠いな、と。
    試合の流れ変えるには、明らかにベレッチかシウビーニョの投入が必要だったのに、ライカールトが動かない、動かない。バルサのグルグル大回転はまったく機能しないし、正直、エトォがゴールするまで、負けるなあ、と思いました。
    こういったことを「経験」と言うのですね。バルサはさらに強くなるわ。

  • フッチブログ says:

    SELECAOさんとは同感ですよ、
    代表でのサイドバックの展望は良好。
    つうかですねー、攻撃的サイドバックというのはブラジルの「発明」ですから、専売特許です。
    これからも、未来永劫、セレソンの武器でありつづける。

  • SELECAO says:

    CL決勝の話ですが、途中で一回ロナウジーニョが左サイドに戻りましたね、あの時間帯まったく機能しませんでしたね!逆に同点ゴールは左サイドを駆け上がったエトオが決めた、やっぱアーセナルは「普段」のバルサをよく研究していたなって思いました。ロナウジーニョの今後ですけど、やっぱサイドを主戦場にしているようじゃペレやマラドーナの次元には達せないと思います。実際前半、トップ下にいてよく機能していましたし。彼は何よりアイデアがすごいなって感心しました。他の人が見えないパスコースもロナウジーニョには見えて、もちろんそれを通すだけのテクニックも必要ですが。逆に前半だけで交代させられてしまったエジミウソンは全くアイデア不足でした、それじゃレナトと変わらないじゃないかと…レナトは僕が見た代表の試合に限って言えば、横パス専門でしたね。見ていてドキドキしないんですよね。

  • SELECAO says:

    今すっかりワールドカップモードに入ってるわけですが、ところでU20とかってどうなってますか?一応メンバー表はCBFのホームページで見たんですが、何人か去年の仙台カップに来た選手もいて、チームとして大体の形はできつつある感じです。僕は名前しか知らないので実際どういうプレーをしているのかもわかりません、大成しそうな選手とか誰か知ってたら教えてもらえますか?
    結局前回のメンバーで代表が近そうなのって、レナン、デニウソン、アロウカ、レナト、R.ソビス、D.タルデッリあたりでしょうか?

  • フッチブログ says:

    SELECAOさん、
    >途中で一回ロナウジーニョが左サイドに戻りましたね、あの時間帯まったく機能しませんでしたね!
    おお、冴えた観察ですね。この決勝戦、ロナウジーニョにとって、ニュー・エキスペリエンスだったことは間違いないっすね。
    もちろん、ペレもマラドーナもプレッシャーに押しつぶされたことは、ありましたから、当然といやあ、そうなんですが。
    エジミウソンに関しても、鋭いっすね。あっし的には、真ん中から最終ラインまで、彼は完璧にカバーできる。いきなり、第三CBになれる。それはそれで、驚異的ですが、たしかに攻撃面では、シャビのようにはいかない。
    でも、イニエスタ投入のとき、ライカールトはファンボメルじゃなくて、エジミウソンと代えたのも、いまいち理解できなかった。
    セレソンでは、エジミウソンは一応エメルソンのサブ。
    ああ、それと、アーセナルにいたジウベルト・シウバもボランチで効いてましたね。

  • フッチブログ says:

    今年のU20(実質的にはU19)って、これですか:
    http://www2.uol.com.br/cbf/destaques/delegacaoss20.doc
    まったく知らないですね、ケルロン以外は。つまり、所属クラブでトップチームで使われていない選手ばかりを一応、見ておく、ということでしょう。
    あっしのインテルからも、こんなに出てるなんて、嬉しいっすねえ。
    まあ、来年のワールドユースの最終リストには、ポルトのアンデルソンを筆頭にトップチームの選手が入りそうだから、このリストの半分もいないのでは?
    >レナン、デニウソン、アロウカ、レナト、R.ソビス、D.タルデッリ
    上記からA代表ですか?結構、どれも遠い気がする。ソビスは来シーズンはよーロッパだから(ミラノのいずれかのチームらしいす)、やや最短距離にいるかも。
    タルデッリは来期どうなるんでしたっけ?彼は、遠回りしすぎ。レナトってフラメンゴのですか?
    結局、いまフルのレギュラー・ボランチ、アロウカがW杯後に呼ばれる可能性が最も高いんじゃないでしょうか?って、よく知りませんが。

  • SELECAO says:

    エジミウソンにグアルディオラ並みのパスセンスを期待するのはいけなかったですね、シャビのスルーパスもまだため息が出るほどではないのでペップの後継者はいつ見つかるのやら…
    でもエジミウソンは賢い選手だと思うので、エメルソンに何か(あって欲しくないが)あったときには使えますね、ちょっと線が細い感も…
    その点でジウベルト・シウバは頼れますね!ちょっと試合後の涙切なかった…
    ユースの話ですが、去年準優勝してたU17組からはケルロンとレイリエルトンだけでしたね、これにアンデルソン、ラモン、セウソ…が加わったらちょっとやばいですね!でも今回のU20って87年生まれが主体のはずですよね?U-20とU-17という風に3歳置きに大会があるのって、どの年に生まれてもチャンスをいっしょにしているのですかね?
    たとえば88年組は05年のU17では中心だけど、07年では19歳でU-20になるから20歳の87年組中心のチームに混じる感じ。
    ブラジルはその辺を考慮してユースチームを作ってる気がします。逆にアルゼンチンはメッシを呼んだりアグエロを呼んだりと、次にも出れる選手をも入れてるから実は経験を積める若手がその分減るわけで…そういう年齢を無視したユースチーム作りって本当に公平でしょうかね?

  • フッチブログ says:

    SELECAOさん、
    アルゼンチンのメッシとアグエロに関しては、飛び級してまったので、年上の先輩たちを蹴落としてしまった。それは、しょうがいないっすよね、弱肉強食の世界だから。
    でも、メッシはすでにバルサの中心選手だから、ワールドユースに出る意味はもうない。
    それにアグエロ、いまインデペンディエンテの試合観てますが、本人が自負する「僕はロマーリオ・タイプ」のとおり、たしかにイケてる。結構、面白い選手に育つかも。
    ああ、それと、エジミウソンに絶対的なパスセンスがあったら、ヨーロッパではピボーテでは使われないっすよね。ヘナトもセビリアでは攻撃的MFだし。ジュリオ・バチスタが一番おもしろい化け方しました。

  • flavancha says:

    勝ちました!!!!
    バルサ全員緊張
    ロナウジーニョ責任を背負い込みすぎ
    ファンボメルと変えなかったのは理解できなかった
    交代であの3人を投入するまではバルサ負けると思った
    フッチさんと全く同じことを思っていました。
    >バルサ勝つ経験を積んでまた強くなる
    フッチさんと全く同じことを思いました。
    10番が気負いすぎる中、バルデスとめちゃくちゃ出来が悪かったババックラインが持ちこたえてくれて、9番、2番の得点者と20番デコ、7番ラーション、24番イニエスタが大仕事をやってくれて感無量です。
    12月が楽しみです!
    エジミウソンはでかくて、ボールテクニックが高くて、CB兼任出来るダービッツだと思います。
    イニエスタはボールテクニックがめちゃくちゃ高くて、選択肢は慎重だけど高い精度のパスの能力を備えて、前目のポジションをこなして、シュート力が少しないダービッツだと思います。
    デコはフッボルの全てだと思います。
    ロナウジーニョ成長していつかペレ、マラドーナの域まで行ってくれって思います。
    優勝しちゃってまだ夢みたいです。

  • SELECAO says:

    ロナウジーニョは確かにCL決勝で硬くなってましたね!でもこれがいい経験になってワールドカップで活躍してくれるといいですね。僕は試合前、とにかく削られて怪我しないことだけを祈ってました。
    ところでブラジルの歴代代表(現役除く)から23人選んでチーム作るとしたらみなさんならどうしますか?僕なら
    GK ジウマール、タファレル、レオン
    RB ジャウマ・サントス、カルロス・アウベルト
    CB ルイス・ペレイラ、ドミンゴス・ダ・ギア、オスカー、マウロ
    LB ニウトン・サントス、ジュニオール
    VL ファルカン、クロドアウド
    MF ジーコ、ジジ、リベリーノ、ガリンシャ、ジェルソン
    FW ペレ、レオニダス、アデミール、ジャイルジーニョ、フリーデンライヒ

  • hirobinho says:

    19日の朝にコメント書いた者です。なぜか名前が抜けてました。Hirobinhoと申します。以後よろしくです。
    SELECAOさん、フッチブログさん返答ありがとうございました。ほんとブラジルって選手層が厚いですね?。個人的にはマンシーニあたりが力をつけてシシーニョと競り合ってほしいです。今のとこシシーニョが頭ひとつ抜けてますかね。
    あと攻撃的サイドバックって簡単に言うけど、機能させるのはほんと難しいですよね。僕のチームでも4?4?2やってますが、はっきり言って鬼のような体力と技術が求められるので適任がいなくて困ってます!(したがってサイドバックの上がりはありません笑)ジーコも日本代表でサイドバック苦労してますしね。そこにタレントひしめくブラジルってやっぱ奥が深いなぁ。

  • 感動した・・・

    いやぁ?観ました 観ました。
    感動しちゃいましたわ
    情報をすべてシャットアウトした甲斐がありましたよ。
    ボールポゼッションができる(バ…

  • フッチブログ says:

    flavanchaさん、
    スイマセン祝福が遅くなって、バルサは年末来るんですねー、たまりません。
    万が一、ブラジルのクラブとあたったら、考えるだけで面白すぎる。
    エジミウソンもイニエスタもダービッツと違うところは、「タカビー」じゃない。ダービッツはこつぜんと消えた。バルサ残ってりゃあ、少しは運が上向いたかもしませんね(辛)
    ほんと、その「夢心地」うらやましいです。笑

  • フッチブログ says:

    SELECAOさん、
    歴代イレブンって、その面々、飛躍しすぎ。
    >レオニダス、アデミール、ジャイルジーニョ、フリーデンライヒ
    って、アータ彼等を観たんですか?それとも聞いたか、どこかで読んだだけ?
    ちなにみに、フリーデンライヒを観た人は、いま100歳ちかいのでは?
    SELECAOさんが、スタジアムまたはテレビでもいいですが、生で観た選手でいいですよ。

  • フッチブログ says:

    Hirobinhoさん、
    どうも、このブログソフトは、たまにトチ狂うことありますから、別に気にしないでください。
    ご自身のチーム(草サッカーなのでしょうか)に攻撃的サイドバックですか。
    素人的な発想では、まずめちゃくちゃ走れる、縦方向に大きくドリブルができる、緩急つけたドリブルができる、トップスピードでクロスを入れることが出来る、ファーポストをカバーできるなどなど、考えてみりゃあ、どれも凄い職人度ですよね。
    ジーコジャパンの左サイドバックの三都主は父親が右サイドバックのプロ選手だったそうです。三都主を見てて思うには、攻撃的サイドバックってのは、凄い勇気のいるスタイルだな、と。
    なぜ、世界中で攻撃的サイドバックが育たないのか?それは、彼等が周囲に潰されるからではないでしょうか?下手にあがってボールを取られるなら、下がってた方が無難ですよね。
    Hirobinhoさんのチームも、サイドバックをまかせる人が何度、失敗しても許してあげ、かつ背後をカバーしてやれば、ひょっとして誰か育つかも?素人発言ですが。

  • あるまじ says:

    チャンピオンズリーグファイナル話がらみで色々盛り上がってますね!
    Hirobinhoさんとフッチさんのお話を拝見していて
    僕も少し書きたくなりました。。
    歴代セレソンにはいわゆるラテラル:めちゃくちゃ走れる、縦にトップスピードで走って正確なクロス、
    じゃない名選手もいましたよね?
    ジュニオールとか94年のレオナルドとか?
    僕はレオナルドのサイドバックは目から鱗だったな?
    サイドバックの新たな解釈を見たというか。。
    サイドで組み立ての起点になってパスを繋ぎながら相手陣内に侵入してゆく。。
    中盤よりプレスが薄いからレオなんか自由にプレイしてましたね。
    面白そうで当時、自分も草サッカーで自ら志願してサイドバックやってみたりしたもんです。。。
    フラメンゴや82年セレソンのジュニオールだって、
    攻撃に入ると完全に中盤の選手としてプレイしてた感じですよね?(左足のクロスなんて見た覚えがない)
    あぁいうスタイルは特殊なんですかね?
    彼等の能力を活かすためにサイドバックの定義の方を変えたというか。。
    ファイナルの方は、もちろんリアルタイムでテレビにかじりついて見てました?。
    ロナウジーニョは、んー、皆さんぼろくそ言ってるように、確かにだめだったですね?。
    ま、悪いときもあるってことでしょう。
    でも唯一光った前半のエトーへのスルーパスで、レーマン退場を引き出したし。。。
    キラリ光っていたのはラーションでは?
    彼は賢いですよね?。彼が入ると必ず流れがよくなる。
    自分がするべきことがわかってる感じですよね。
    こちらの解説者もラーションはべたぼめ。

  • Hirobinho says:

    フッチブログさん、丁寧な返事ありがとうございます。フッチさんのおっしゃるとおり、うちの草サッカーチームでも、世界でも結局「育てられない」んでしょうね。(そこまでの攻撃意識がない、もしくは守備に重きを置く。)
    結局サッカーは、その国の「スタイル=文化」の表れなんだってのは言い過ぎですかね!?

  • フッチブログ says:

    あるまじサン、
    ああ、ジューニオルとレオナルドですね、たしかに、タテ型ではないですね。両方とも同時期にフラメンゴですか、恐ろしい。
    ジューニオルは中盤の選手がサイドバックやっていたような。中にも入れるし、外に開いて切り込める。ちょっと、比較できないスタイルでしたね。それに、ヨーロッパでも成功を収めたから、すごい。
    一人だけ、同じスタイルのレフティにフェリッピがいます(いまカタールリーグだそうです)。あと、アチルソン(レバークーセーン)もポテンシャルはあるような気もしなくないですが、みんな、リオ出身、フラメンゴでプレーした経験あり。
    フラメンゴ文化?

  • フッチブログ says:

    Hirobinhoさん、
    あっしも、詳しくしらないんですが、ブラジルでその文化が根付いたのが50年代だそうです。
    かの名左SBニウトン・サントスが所属クラブのボタフォゴ(リオ)で監督の命令を無視して上がりまくったのが、発端だと聞きます。

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