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PostHeaderIcon ヨーロッパの代表リスト

マーノさんが92日から8日までの1週間でヨーロッパに渡ってで行う代表合宿(?公式試合はしないらしい)の選手リストを発表した。

今回は、全員ヨーロッパでプレーする選手ばかり:

Goleiros
Diego Alves – Almeria
Gomes – Tottenham

Laterais
Rafael – Manchester United
Daniel Alves – Barcelona  
Andre Santos – Fenerbahce
Marcelo – Real Madrid

Zagueiros
Alex – Chelsea
David Luiz – Benfica
Henrique – Racing Santander
Thiago Silva – Milan

Volantes
Hernanes (em transferencia)
Lucas – Liverpool
Ramires – Chelsea
Sandro (em transferencia)

Meias
Carlos Eduardo – Hoffenheim
Douglas Costa  – Shakhtar Donetsk
Philippe Coutinho – Internazionale
Fernandinho –  Shakhtar Donetsk

Atacantes
Alexandre Pato – Milan
Andre – Dinamo Kiev
Hulk – Porto
Robinho – Manchester
City


あっし的にここで注目したいのは元グレミオのドウグラス・コスタ(19歳)と元バスコのフィリッピ・コウチーニョ(18歳)の二人。いよいよA代表に呼ばれたか、という感じだ。

 

二人とも左利きでメイア・オフェンシーヴォ、つまり将来のポンタ・ジ・ランサ候補だ。

ドウグラス・コスタは昨年のU20W杯、フィリッピ・コウチーニョは昨年のU17世界選手権で観た人もいるだろう。

 

今のフォーメーション4-2-3-1(南アW杯スペイン代表のモノマネという人もいる)なら、この二人が真ん中を務めるガンソのさらに左横、超攻撃的な左サイドハーフを務めることができる。そうなれば、ネイマールが右サイドハーフ、そしてパトが真ん中かあ…

 

これが、二年後のロンドンオリンピックのベースとして期待される。


ダブルボランチはインテルを去ったサンドロとあと一人(オーバーエイジでエルナーネスが入れば…ぶるぶる…ドリームチームだ!)。

 

マジで、クラッキ、クラッキ、クラッキ…クラッキのオンパレードになってきた。

ちなみに、W杯を戦ったベテラン勢は2011年から一部合流だってさ、正直言って、連中のこと忘れてた。


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ドウグラス・コスタ、グレミオを去ってくれてありがとう

4 Responses to “ヨーロッパの代表リスト”

  • スブッラ says:

    試合をしないのはユーロ予選で強豪チームが空いてないのでレベルの落ちるチームとやるくらいなら合宿で連携を深めたほうがいいとメネゼスが判断したからそうです。パレイラ、ドゥンガのように中東へ集金ツアーはやらなさそうですね。メネゼスはパレイラやドゥンガよりモダンなアプローチをする監督のように思いました。ラマーリョとならんで最近台頭したブラジルの監督の新たな潮流に位置づけられる人物ではないでしょうか。
    コウチーニョは見た感じボールタッチはロナウジーニョ、敏捷さはメッシに似てるような。
    ドグラス・コスタはシュートやクロスの威力、精度がリバウドを彷彿とさせると思いました。面構えも漢らしく負けん気が強そう。ロナウジーニョからアンデルソン、エドゥアルドと悪童超絶テクニシャンがお隣で次々でてくるとフッチさんも気の休まる時がありませんねwチームによって輩出する選手が微妙に似てるのは何故でしょうね?

  • フッチブログ says:

    スブッラさん情報ありがとうございます。
    あっしもフィリッピ・コウチーニョのプレーをユーチューブでまた見ていたら、右利きでしたね(失礼)、ポジションが左サイドだけで…
    ドウグラス・コスタがグレミオを去ったのは実はチーム戦術を度外視してばっかりで、当時は使えなかった。本当に、わかる気がする、彼はポジション関係ないもん。逆に言えば、ヨーロッパですごく成長するかもしれないタイプ。
    グレミオが次々とクラッキを輩出してくるのを迎え撃つのがインテルですよ。ロナウジーニョ、アンデルソン、ルーカス、カルロス・エドゥアルド、ドウグラス・コスタ…しかし、彼等はグレミオにビッグタイトルをもたらすことはできなかった。そして、結果を出せないまま追われるようにクラブを後にした。彼等ははたしてもう一度グレミオのシャツを着ることがあるだろうか。
    一方で、パト、ニウマール、ソビス、サンドロはみなインテルにビッグタイトルをもたらすことができ、クラブの歴史に名を刻んだ。サポーターの喝采とともに送り出された。ニウマール、ソビスは戻ってくることもできた。彼等の居場所はクラブにいつまでもある。これから5年、10年先を考えた場合、色んな意味で、この違いはとてつもなく大きいと、コロラードのあっしは思う。
    さらに言えば、グレミオの育成部にいる選手はエージェント絡みが多くて、クラブは移籍金でほとんど儲けない。なぜ、グレミオに派手な選手が多いのかおわかり頂けるかもしれません。ロナウジーニョはグレミオを契約満期で移籍金ゼロでPSGに行こうとした(その後、グレミオが訴訟を起こして450万ユーロを得た。その二年後ニウマールがリヨンに900万ユーロで移籍している)。グレミオサポーターがロナウジーニョの話をしたがらないのは、そのせいです。
    おっと、内輪の話ばかりで申し訳ありません。インテルの自慢話ばかりですが、90年代はグレミオが圧倒的優勢だった。
    次のW杯まで、今回の若きクラッキたちがヨーロッパでどう成長するかは、これまた別の話ですが。

  • スブッラ says:

    うわあ・・・・
    パウロ・エンリケ膝やってたんですね。
    フッチさん気を落とさないで下さい。他の選手の奮起に期待しましょう。

  • フッチブログ says:

    スブッラさん、膝のリハビリは半年かかるそうです。
    まだ二十歳…しかし、暗雲立ちこめたね。

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