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南米予選第4節
「ブラジル×ウルグアイ」はいかがでしたか、
わたくし、またしても、観てません。結果はネットおよび、こちらにコメント頂いています方たちから知っております。
別にネタバレは気になりませぬ。
ブラジル戦の視聴環境を安くあげとうございまして、
こんなサービスがあります:http://bbbox.tbs.co.jp/tbs/2010fifa/
オンデマンドで観ることにしました?、いつでも、どこでも。
超マイペース。
さて、再生ボタンをぽちっと押せば…
試合感想は、次のMjunozakiさんのコメントを利用させていただきます:
(Mjunozakiさん、OKでしょうか)
いやーやばかった、やばかった。。。
ブラジル2x1ウルグアイ
Luis Fabiano 2発!!!Luis Fabuloso!!!
試合にはなんとか勝ったものの内容はウルグアイの方が圧倒的な強さを見せつました。こんなに攻められたブラジルは何年ぶりかな。しかもウルグアイで一番有名なFW、Forlanは怪我ででていなかったのですよ。アルゼンチンがコロンビアに負け、ブラジルは負ければ予選7位に転落、勝てば2位。いやードゥンガ、運がいいね。


Ficha tecnica: Brasil 2 x 1 Uruguai
Sao Paulo (SP) – FICHA TECNICA
BRASIL 2 X 1 URUGUAI
Local: Estadio do Morumbi, em Sao Paulo (SP)
Data: 21 de novembro de 2007, quarta-feira
Renda: R$ 4.321.225,00
Publico: 65.379 pagantes.
Horario: 21h50 (de Brasilia)
Arbitro: Hector Baldassi (ARG)
Assistentes: Rofoldo Otero e Ricardo Casas (ambos argentinos).
Cartoes amarelos: Rodriguez, A.Gonzalez, Suarez e Fucile (Uruguai)
Gols:
BRASIL: Luis Fabiano, aos 45 minutos do primeiro tempo e aos 20 minutos do segundo tempo.
URUGUAI: Abreu, aos oito minutos do primeiro tempo.
BRASIL: Julio Cesar; Maicon (Daniel Alves), Alex, Juan e Gilberto; Gilberto Silva, Mineiro, Kaka e Ronaldinho Gaucho (Josue); Robinho (Vagner Love) e Luis Fabiano
Tecnico: Dunga
URUGUAI: Carini; Pereira, Lugano, Fucile e Godin; Gargano, I.Gonzalez (Bueno), A.Gonzalez e Rodriguez; Suarez (Sanchez) e Abreu
Tecnico: Oscar Tabarez.
試合前は予想に反してL.Fabianoが先発。
サポーターの勢いで始まったものの試合展開はウルグアイ。始まってつかの間。7分。右からのセンタリングに9番Abreu(元グレミオ)がヘディング一発!1x0.
ブラジルはまたもRobinho,Ronaldinho,Kakaの連携があわず中盤は完全にウルグアイが支配。Gilberto Silvaもアーセナルの試合に出ていないせいか動きが鈍すぎ!
Robinhoは緊張しているのかトラップミス3連発など、とてもブラジル代表とは思えない出来。さらに20分にはあやうく2点目の危機をGK、Julio Cesarのナイスセーブ。
ここまでのボールポゼッションはウルグアイ56%、ブラジル44%。ウルグアイはアルゼンチンを思い出させるパスワークでちょんちょんとブラジルの中盤をかいくぐっていき、ブラジルは28分、33分、37分とたて続けにシュートを打たれまたもJulio Ceeesar!!!
ここにきてたまりかねていたようにスタジアム中のブーイングの嵐!なんと客席からは‘Murici!Murici!‘ (サンパウロの監督。。。)
前半早く終われと思っているとブラジルのゴール!右にいったボールをL.Fabianoが追っかけ、角度がない所からかまわずシュート!ボールはキーパーの股間をぬけゴーーーール!!!!1x1.
この後すぐホイッスル!またまたブーイング!!!
後半は始まって41秒、右からFW、Suarezがシュート!惜しくもバーの横をさえぎっていった。。。おいおい。。。
前半と同じく展開はウルグアイ。ブラジルは時折サイドをつかうもそこをつかれ簡単にカウンター。とくにMaiconの背中はがら空き!Mineiroがカバーにいくも簡単にぬかれてしまう。。。
15分これまでまあまあだったRonaldinhoに代わりJosue!Dungaブーイングの嵐!が、入ってすぐこれが吉とでてしまったブラジル。中盤がうまく固まりJosue続けてボールカット!19分、左のクロスにあわせて右利きにもかまわず左足でボレーシュートォォォォ。。。ゴーーーーーーーーーーール!!!!!!Eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee Brasiiiiiiiiiillllllll!!!!決めたのは?
Luiiiiiiiiiiiiiiiis Fabiaaaaaaaaaaaaaaano!!!
ブラジル逆転!!!
うまく逆転、展開も少しブラジルにかたむき始め出す。ブラジルのパスミスもへりなんとかボールキープ。が、とられたらウルグアイのサイドからの速攻!この後それといったチャンスはなかったがスピーディな試合展開で最後まで試合としては面白かったです。
今回0点はなんといってもRobinho!トラップミスはするわ(6かいぐらいかな)、ドリブルはとられるわ、シュート一本。途中で交代、いいとこ無し!
逆にGKのJulio CesarはRogerio Ceniの名前を呼ばれてたまるかとファインセーブ連発。失点はちょっとミスったかと思いますがその後が良すぎたので良し。
満点男はもちろんLuis Fabiano!彼の闘争心のおかげでみているだけでマジ面白いです!
今度は来年の6月にしか予選の試合はないのでとりあえずDungaはほっとしているでしょう。笑。
ま、とりあえずめでたしですが課題はありますね。
****************************
とのことでした。
やっぱ、モルンビーの目は厳しかったようですね。容赦ないのよ。
では、あっしも視聴といこうかしら。
ゴメンナサイ、ものぐさで。

846 Responses to “わたくし…オンデマンドにします”

  • 元カリオカ says:

    ご無沙汰です。昨日はモルンビーまで見に行きました!もともとサンパウロ時代のL.Fabianoが好きで、久々にセレソンに選ばれて喜んでいたところでしたが、何と今回は先発!
    W.Loveは足元が下手でブラジル人には人気ないのか、観客もLFに期待大。
    そして決めました!!二点!昔と全然変わって無くて、ボール無いところではやる気なさそうにブラブラしてて、ボールが来ると急に・・・、というスタイル。本当はドゥンガはああ言うスタイル嫌いなんだろうなあ・・・と思いながらヒヤヒヤしてました。しかし、(月並みな言葉ですが)決定力は相変らずでした。もうLFもこの二発でブラジルではアイドルでしょうから、今後も代表に呼ばれることを期待できますね。
    試合は全体的に低調。パス貰ってもマークがきつくて前向けないor簡単に取られるケース多し。みんな全然動いてない証拠です。
    攻撃陣も酷かったけど、ボランチも酷かったですよ。ミネイロもG.SILVAも全くいいところなし。簡単に抜かれるわ、パスコースは消せないわ、パスミスは連発するわ。この二人はペルー戦でも出来が悪かった。ミネイロはたまたま調子が悪い感じだったけど、G.SILVAはちょっと終わってる感じ。今後が心配です。
    あと両サイドですが、やっぱちょっと迫力ないですね・・・。突破もないし、でも裏は取られるし、守りも別にうまくないし。今更ながらロベカル・カフーの恐怖の両サイド(リスクはあるが、見ていて楽しい)を懐かしく感じました。
    いずれにしても、今後のL.FABIANOに期待です(結局これが言いたかった)!!

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、こんにちは!僕の雑なコメントでよければどうぞ使ってください!
    L.Fabianoは今日はどの新聞でもとりあげまくりです!当然ですね!
    ポンタさん、ユニフォーム、僕もあれでは買う気もしませんね。なんだか来年は58年、最初の優勝から50年という事で58年のユニフォームをテーマにしたとか(58年の時のユニフォームを見て下さい。似ているのかまだ僕は探ってみていませんが)。
    僕のイライラはGilberto Silvaの他には左SBのGilbertoですね。彼はマークはあんまり良くないし、あまりあがらない。。ま、控えにいい選手がいないのもありますが。。
    後はRonaldinhoは怪我もあるかも知れませんがセレソンではバルセロナでやるポジションも違いますね。バルセロナでは前線の左、セレソンでは中盤にボールをもらいに下がりすぎ。Robinhoが代わりに左にいるんですがちょっとイマイチ。。。二人は一緒にプレーするとうまくいかないのか。。。
    Adriano(インテル)が今週からサンパウロFCの練習場でコンディション調整をしにやってきました。どうやら1月までみたいです。最近はサンパウロFCは選手をつれてきてはコンディションを整えさし、マーケティングしているようです。前にもDenilson(元Betis)やEdmilson(Barcelona)もきていました。これを機にAdrianoをLibertadoresにレンタルできたらなー。なーんちゃって。。。無理ですよね。

  • かぼん says:

    ブラジル、まさに辛勝でしたね。
    1?3ぐらいで負けても全然おかしくなかったです。
    私は、ワグナー・ラブの出来次第でルイス・ファビアーノを
    後半から入れてくると思ったんですが、
    予想に反して先発しましたね。
    まあドゥンガじゃなくても普通のブラジルサッカーの常識があれば誰でもそうすると思いますが・・・
    ドゥンガは、このフッチさんのサイトでも見て勉強する必要があります。(笑)
    あとは、ロベカルの後継者を早急に探さないと。
    元フルミネンセのマルセロってどうなったのかな?
    あとジルベルト・シルバはもう終わってます。
    コッパ・アメリカの決勝でジルベルト・シルバの代わりに出たジョズエが
    素晴らしいプレーしたのをもうドゥンガは忘れちゃたのかな。
    どう思います。みなさん?

  • フッチブログ says:

    いやあ、やっと試合観ました!遅ればせながら、末席にて、コメントさせていただきます。
    一言でいうなら、面白い試合だった。どサッカー、南米的、超ウルグアイ戦的。
    セレソンがどうのこうのじゃなく、ウルグアイが素晴らしかった。すんげえ根性。ウルグアイ魂ってやつ。
    結局、なにかというと、第2節で、マラナカンでエクアドルに5-0で圧勝したサッカー・ショーが伏線にあると思った。
    「カカ・ホビーニョ・ロナウジーニョがあんなふざけたプレーしやがったら、足へし折ったる」という意気込みで、ウルグアイは臨んだわけ。
    一方、セレソンは、「よし!今日も無事『公演』を成功させようぜ!」といったノリ。
    フタを開けてみれば、中盤でドシドシやられる。とくに、ロナウジーニョもカカも、サイドハーフみたいな中途半端な位置で、ドリブルしても効果なし。「あれ!?なんで、アイツら引いて守らないの?」ってなことで、バカの一つ憶えみたいに、攻撃しようとしては、ボールを絡め取られる。
    ウルグアイに裏を取られているという意識がない…「試合後のCM撮影でどんな演技をしようか、とか考えているうちに、ボーとしちゃって、テヘ」とか、言ったら面白いのに。
    ジウベルト・シウバがミスを連発した、とご指摘ありましたが、まさに、そこがウルグアイの狙いどこ。Gシウバ、ミネイロにボールがわたるその瞬間に、ギュンと加速、ゴツゴツッ!と潰すわ、削るわ。カカとロナウジーニョは「ポカーン」。
    しかし、こういう、どサッカーのとき、生きてくるのがルイス・ファビアーノですなあ。面白い選手だ。二つのゴールシーンとも、泥臭さ満点、破壊力満点。セカンドゴールは、実は、かなり技術いるよ、アレ。
    ルガーノとルイス・ファビアーノの競り合いも面白かったね。ルガーノは容赦なく、痛めつけるねえ。ウルグアイ伝統の痛めつけ。それでも、ファベーラは最後まで、攻守のどちらでも体張ったよ。
    結局、ドゥンガの采配に疑問が残るわけですが、やはり、後半は3ボランチにしてきた。ロナウジーニョを下げて、ジョズエ。ここから、逆転の糸口を見いだせた。ジュリオ・セーザルに関しては、あれが、彼の実力。
    ドゥンガにとっては勉強になったでしょう。南米予選ではセレソンはいまだ、ホームで負けたことないから。そのプレッシャーもとてつもない。
    あっし的には、中盤のペースメーカーがいないと思う、カデンシアドール、ってやつ。「デコ」、「ヒカルジーニョ」がいない。
    ウルグアイの猛然とした圧力を察して、攻撃すると見せかけて、せず、ボールを配分しながら、相手の焦燥感を誘う。
    カカとか、ロナウジーニョとか、ホビーニョとかは、ボールを受けると、すぐ前に行こうとする。すぐ、得意気にドリブルだもんな。「カッコいいでしょ?」。そりゃあ、格好いいときは一杯あるよ。でも、このようなゲームのときは、スタイルを変えないと。そんなにバロンドールが欲しいんか?
    この3人に対して、「バカ!つっかけて取られてんじゃねえよ!」と怒鳴れるパーソナリティが必要。ドゥンガどうするかなあ。
    そういえば、セレソンのユニは58年をイメージしたらしいとコメント頂きましたけど、たしかに、そう言われてみれば、そうですね。ちょっと、Vネックが懐かしいよ。
    だって、ガヒンシャやペレが着ていたシャツだからね?
    いや、考えようによっては…このダサイ、ユニでいいのかも。だって、ユニまで格好良かったら、チャラチャラして、たまらないっすよ!アハハー

  • Vent says:

    なんとか勝ちましたね、セレソン。
    爆発してたルイス・ファビアーノのおかげで勝てましたけど、大分危なかったようですね。
    もしもフォルランがいればもっと面白かったかも。
    にしても、見れないのは痛いですよね。
    ん?自分も視聴したいけど、その日本の実況とカメラワークさえなんとかなればなぁ・・・・・。

  • ポンタ says:

    う?ん、自分はやっぱりあのダサイユニフォームは許せないっす。どう見てもおっさんが下着でサッカーしてるようにしか見えません(笑)
    特にカッコイイデザインでなくてもいいのですが、個人的には2002年大会の南米予選でのユニが好きです。あの時も確か70年大会をイメージしてデザインされたようですが、シンプルで良かったなぁ。
    まあこのユニも南米予選が終わるまでの我慢、きっと2010年本大会ではまた変わるでしょう。その前に本大会に無事出場出来るのか?いくらなんでもそれは心配ないですかね…。

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、こんにちは!
    試合面白かったですね!ま、見て頂いたとおりセレソンは圧倒的におされながらもL.FabianoとJ.Cesarの星が輝きなんとか勝ちました。ウルグアイにとっては不公平かもしれませんがこれがサッカーの面白いところですよね!
    ま、セレソンのメンバーは今の所どうわめこうとあんまり代わらないでしょう。L.FabianoもAfonsoが怪我でこれなかったのでたまたまでしたので。ま、今後はどうなるのか。。。このAfonsoは本当だめですね。Dungaは彼のなにを気にいったのか。来年はAlexandre Patoがミランでやっと試合にでれるし、活躍してもらいたいです。
    見たい試合を見れないというのは僕も経験しました。ちょうど今年のコパアメリカの時期に日本へ出張していたんですよ。で、決勝が対アルゼンチンだと知ったときは本当泣きました!笑。。
    こっちでは毎週水曜日はCampeonato Brasileiro,日曜はプレミアかスペインリーグ、またはセリエA(午前中)そしてCampeonato Brasileiro(午後)と、一日3試合はただでみれます。サッカー好きには本当に楽しい日です。
    週末はまたBrasileiraoの試合があるのでもし興味があればまた今後お知らせします。
    では皆さんよい週末を!
    Um grande abraco!!!

  • 元カリオカ says:

    フッチさん、こんにちは。本当に久々にコメント入れました。
    試合見ましたか!ウルグアイの根性は凄かった。走りまくり、詰めまくり。ただ、後半の後半は息切れしてて、ブラジルも多少は形を作れたかな、と。
    ホナウジーニョ、ホビーニョは殆ど試合に参加してなかった。カカはたまに得意の高速ドリブルをかまして突破してましたが、最後のところで絡め取られるorパスミスで終了。
    ウルグアイ戦を観ている限り、ホビーニョはフィジカル弱すぎだし、必要ないかなと思いました。極端に言うと、あの位置に足元は下手だがいつも元気いっぱいのV.LOVEを置いた方がまだましなんじゃないかと。
    知らなかったのですが、G.SILVA、今アーセナルではベンチウォーマーなんですってね。道理で・・・、と納得。動きが死ぬほど悪かったです。エジミウソンが怪我から復帰して本調子になれば・・・、もうだめか、それは。
    L.FABIANOのゴール、家帰ってTVでリプレイ観たけど、どっちも結構難しいゴールでしたね。一発目は角度の無いところから、二発目はジルベルト(かな?)の「急にやってきた打ち損ない」を直接合わせてズドン。モルンビーで観てた時はごっつあんゴールに見えましたが、フッチさんの言うとおり、あれはかなり技術いりますね。ふと、W杯クロアチア戦の柳沢を思い出しました。
    あとフッチさんは、
    >ファベーラは最後まで、攻守のどちらでも体張ったよ
    と仰ってましたが、確かにボール持つと根性入ったプレイを見せてました。昔より(わざと)倒れにくくなったイメージ。ただ、私ファベーラが好きなのでオフザボールの時もずっと追ってたのですが、昔と全然変わってなかったですよ(笑)。相変らず、あの独特の、ヒジをからだにぴったりつけて顔を前に突き出して揺らしながら、ダルそうに走って(フリ)ました。基本的にボールを追う作業は殆どしてませんでしたね(笑)。
    ファベーラはポジショニングが命なので、ボールの動きに合わせてあくせくする必要がないとは思うのですが、DUNGAがああいうの嫌いなんじゃないかなあ、と今後もファベーラに活躍して欲しいと願う私としては、気が気でなかった次第です。

  • みけ says:

    こんにちは、2年ほど見てますが初もしくは相当久々(忘れるぐらい)に書き込みます。「サッカーにおける海外=ヨーロッパ」という図式が成り立ってる現状で、ブラジルからの視点で覗く事ができるフッチさんのブログは非常に面白いです。
    ゲームメーカーがスタメンに入れないという弱点、何だか随分前から問題点として挙げられている気がしますね…個人的に今凄いと思ってるのが、今シーズンから(かつてクレベルソンや隣国のベロンが上手くいかなかった)マンチェスター・ユナイテッドでプレーしてるアンデルソンですが、2010年までにレギュラーまで辿り着けるかどうか…正直昨シーズンまでや今年のコパ・アメリカは真剣に見ていなかったので、前評判だけ聞いてもっと高い位置でプレーする選手だと思っていたのですが、今の彼は中盤の底でしっかり守備をしてボールを奪ってから、気持ちいいほど速くて正確なパスを送って、攻め上がったプレミアの猛者達を置き去りにしてくれます。態度が堂々としている所も格好良いです。しかも大胆不敵なふてぶてしさというより、何年もそこにいるような自然体のオーラで。
    勿論今シーズン最後まで、そして来シーズン以降もこの調子を維持できるか分かりません。22歳で2010年に臨む事になる彼が、あの3人を納得させられるリーダーとして君臨するのは難しいかもしれません。それでも、このまま上手くいけば必ずセレソンに欠かせない存在になれるのではないかと感じています。
    ブラジル国内では最近の彼はどう捉えられているのでしょう?コパ・アメリカでも先輩達からスタメンを奪えなかったし、まずは北京!なんでしょうか。海外組が参加できるのか分かりませんが…

  • Mjunozaki says:

    みけさん、こんにちは!
    アンデルソンは17歳の時にグレミオで活躍し2部から1部昇格の立役者でした。コパ・アメリカでは注目されましたが試合でのできはまあまあでしたね。もちろんいい選手だと思いますがまだカカーやロナウジーニョのレベルには達していません。
    プレミアの試合はそんなに見ていないのでなんともいえません。これからの南米予選でよばれるかにかかっていますね。今の所ドゥンガがよくセレソンによんでいるMFは:
    カカー、ロナウジーニョ、エラーノ、ジエゴ、ジュリオ・バチスタ、ミネイロ、ジウベルト・シウバ、ジョズエですね。
    ま、カカー、ロナウジーニョは故障していなければほぼスタメンですね。入れるとしたらジエゴ、ジュリオ・バチスタの代わりかな?全員同年代ですのでいい期待をもてます。今の所彼の名前はそんなにあっがていません。僕としては元パルメイラス、現フェネルバチェのアレックスをよんで欲しいですが多分無理でしょう。国内では現在MFのタレントは不足していますのでアンデルソンがイングランドで活躍し続ければチャンスは回ってくるでしょう。
    Brasileiraoでは先日実に残念なニュースが。。。セリエCからセリエBへの昇格を決めたBahia。試合終了直後、喜びを味わっていた観客席が崩れ7人が死亡しました。スタジアムが物凄く古くて管理していなかったのか、実に悲しいニュースです。ワールドカップ開催地として選ばれたのにこんなニュースでは。。。

  • フッチブログ says:

    ・Ventさん
    試合は45分モノのハイライトでしたら、地上波でも観れそうですね。TBSさん、これからも、ヨロシク!
    でも、あっしも、アウェーの試合が観れないパッケージに、金かけたくない。
    下のMjunozakiさんが仰ってるように、ブラジルでは、国内リーグからカップ、大陸カップ、ヨーロッパリーグの主要試合まで、地上波で観れちゃいますからね。要は、スポンサーが付くわけで。
    アレに慣れたら、こっちじゃ辛いね。
    ・ポンタさん
    >2002年大会の南米予選でのユニが好きです。あの時も確か70年大会をイメージしてデザインされたようですが、シンプルで良かったなぁ。
    へえ、アレは70年を意識したんですか。それで、あの苦戦…ということは、今回も、ひょっとして…悪寒。笑
    ユニと言えば、あっしのインテルはリーボック。サンパウロFCもヴァスコも。あっしのところのは言うまでもないけど、この前、リオでバスコのユニ見たとき、すごく美しく感じた。真っ白なシャツに、シャープな漆黒ストライプ、胸には、かの英雄バスコ・ダ・ガマの艦隊の帆でなびいた赤十文字。しびれた。
    リーボックって米市場では、ナイキの宿敵だったっけ、日本にはないサッカーユニのメーカーのような気がする。
    ・元カリオカさん、いま、サンパウロにいらっしゃるのですか。それは、うらやましいですね!
    それに、試合中、ずっとルイス・ファビアーノを追っかけるって、贅沢じゃないすか!こっちは、小さい映像で、がまんしているというのに。
    ところで、ファベーラはあまり動いてなかったですか。そうか、テレビのカメラでは、そこまで分かりませんでした。でも、彼のところにボールは集まって、それなりにポスト役はこなしていたし、よく戻って守備をしていた印象もありました…いずれにしても、ドゥンガが呼んで、結果を出したと言うことは、次もあると思うのですが。アドリアーノがそうだったように。
    セビリアの試合も、なるべく観るようにしていますが、更に絶好調のカヌーテの影で、ものすごく、ファイトしている。やっと、ヨーロッパサッカーで、自分の居場所を見つけたよう。3年ぐらいかかってやんの。今後も、黄色いシャツでお目にかかりたいね。あのハチャメチャぶりが好き。
    リーガといえば、ホビーニョはここのところ、もの凄くいい。レアルの試合、たまに観ますけど、ホビーニョかなりチームにフィットしていて、ドリブルの間合いもよい。でもウルグアイ戦では信じられないほど、活躍できませんでした。不思議だ。
    ・みけサン、御無沙汰してます。不思議なことに、このまえマンU戦、チラッとBSで観ました。それも、チャンネル替えてると、ドレッドヘアしてる選手がチラと見えて、アンデルソンだとすぐ分かりました。
    アンデルソンのグレミオ時代も(昨年のセリエB)、なんとなく憶えてますが、中盤でも、かなりオフェンシブ。突破力のある印象でした。昨季のポルトでも同じ感じでした。マンUでどう変化したのか、まだ、よく分かりませんが。今後、御指摘を参考にして、注意して見てみます。
    プレミア観ないと言った手前なんですが、今日も、アーセナルの試合をチラ観しています。ここにも、若きボランチ、デニウソン君がいるので。かれも、中盤底でよい味を出してますね。19歳とか、20歳だろうか。リバプールの試合では、ルーカスが終盤ぐらいに出てきますねえ。
    なぜか、プレミアにセレソンの中盤候補が行っちゃってる。あと、ブンデスにはジエゴ、カルロス・アウベルト、チンガ、ジョズエ、ミネイロかあ。やっぱ全部、観れませんね。笑
    ・Mjunozakiさん、こんにちは、ご苦労様です!
    セレソン&ブラジレイロンに関するコメント、有り難うございます。
    Afonsoはダメですか。やっぱ、セレソンのシャツの重責に堪えられないのかな…でも、ヨーロッパでは、凄い注目されているらしい。昨年はトッティに次いで得点王だった。
    アレックスがやっぱり好きですか?日本でも、彼のファンは結構いるみたい。不思議な選手だね、凄い試合をすると思ったら、まったく、消えることもある。で、結局、02年、06年のW杯ともに、ダメ。
    Fonte Novaの災害は、ネットで読みましたが、またしてもか、という感じですね。というか、サルバドールって、開催地でしたっけ?それも、ひょっとして、このスタジアムが候補だったら、FIFAの検査員の仕事ぶりはマズくない?これを、きっかけに、新しいスタジアムを作ればいいのに。金ないんだろうね。

  • ロー says:

    どうもです。
    ローです。
    フッチさん、
    僕もいま遅れてオンデマンドしました(笑)
    おもしろかったですね。
    南米の野蛮な感じを肌で感じましたよ。
    ドゥンガ、
    コパで優勝したけど、やっぱりおもしろくはないですね。
    コパのアルヘン戦みたいに支配されてたのか、
    カウンターぽくなって、らしさがほんとうにない。
    エレガントさがない。
    ヨーロッパのどっかのチームみたいで。
    ロナウジーニョがまた悲しそうな顔をしていました。
    ロビーニョは中途半端でしたね。
    ファビアーノよかったですね。
    でも結果オーライですかね。
    MVPはジュリオセザールに一票。
    ありがとうございました。

  • フッチブログ says:

    ローさん、お久しぶりです。
    >南米の野蛮な感じを肌で感じましたよ。
    「野蛮」って、笑
    >ドゥンガ、
    >コパで優勝したけど、やっぱりおもしろくはないですね。
    そうだね…まだ監督業の見習いだもんなあ。まだ、安定感がない。
    ロナウジーニョ、カカ、ホビーニョといった素材を同時に生かせることができれば、そりゃあ、凄いよ。
    ドゥンガには継続してほしい、あっしとしては、とにかく、いまは、負けないこと。なんとか、踏ん張れば、徐々にパフォーマンスも上がっていくはず。
    もう少し、見守ってやりましょうか。とりあえず、あっし等はオンデマンドかなんかで。笑

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