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PostHeaderIcon 南米予選…迷走

南米予選、セレソンはいまのところ1勝1分け。
迷走しているのは、あっし自身。
試合の放映チャンネルを追っかけるのが、おっくうで。
某ケーブル局に契約しても、セレソンのホームゲームの8試合しかみれない。
これは、南米選手権の独占放映権をもつブラジルのTrafficという会社が、
各参加国のホームゲームをパッケージにして売るという、“素晴らしいアイデア”を思いついたおかげらしくくて。
日本のチャンネルが、ブラジルの全試合を放映したければ、各国のホームゲーム・パッケージをすべて、まとめ買いしないといけないことになるのかな、ひょっとして。バカバカしい。
セレソンの場合、ホームではお祭り騒ぎになってしまって、過食気味になるのよね。
アウェーでの戦いと交互に観ていってこそ、チームの実力を読み取れるというのに…
だから、とりあえず、試合はフルで観ないことにしました。
ハイライトだけ観てます。だから、ウンチクもなしです。
秋の夜長の鈴虫のように、ささやかに、セレソンを見守っていきます。
サッカーの試合の独占放映権って、いったいなんなの?

805 Responses to “南米予選…迷走”

  • お久々です。
    HNを変えてみましたけど特に中身のほうは変わってませんw
    自分のほうは怪我した膝が酷くなりサッカー出来なくなってしまったので、語学中心に切り替えてます。
    自分のことは置いといて、帰国後こんなにセレソンやブラジルの試合が見れないのがつらいとは思ってもいませんでした。
    あんなに楽しい試合がいつも見れるブラジルはなんていい国なんだって帰ってきてから分かりましたよ。
    あぁ、Saudade……
    にしても、やっぱ世界の反対じゃ満足して観る事は出来ませんねぇ。
    日本は欧州リーグのチャンネルばっかですし。
    自分はGloboのサイトにあるハイライトで我慢してますが、それが今のところはベストなのかもしれません。

  • フッチブログ says:

    Vent(元Goaly)さん、
    なんか、格好いいネームですね。
    ブラジルのサッカー観戦環境は、日本と比べて最高ですもんね。
    あっしのいた90年代などは、国内の試合は当然、セリエとかリーガとか、すべて地上波で観れましたからね。
    日本はいま、各局も地上デジテル&ハイビジョン放送に誘導していこうという意図があからさますぎて…スポーツ関連は、なんでもかんでも有料でしか観れない。Jリーグですらね…(地方テレビでは、やってますが)
    チャンネル数が増えたおかげで、サッカー観る機会が減るとは、なんとも、皮肉。
    お金ばっかり使わないで、サッカー観戦を楽しめる環境がほしいな。あっしの場合、ネットでP2Pはやりません。
    でも、南米の他国を応援している人にとってみれば、まだ、セレソン好きは恵まれてるんだろうね。アルヘン好きなどは、南米予選はテレビでは観れないのだろうか…
    ヒザ早くよくなるといいですね。でも、時間かかるものは、しょうがないですかね…Globoのサイト、私も観てますよ。

  • ポンタ says:

    こんにちは。
    いよいよ南米予選始まりましたね。初戦のコロンビア戦のドローはいいところもなくちょっと情けなかったですがホームのエクアドル戦で大勝、セレソンはまずまずの滑り出しといったところでしょうか?
    今回の予選の総評はしないのですか…ウ?ン、残念!フッチさんのコメントはいつも楽しみにしているのですが。
    悲しいかな、どうしても身近にセレソンマニア(笑)がいないので色々話したり出来ないし、ネット上でもセレソンに関する詳しい情報は限られてますのでFutblogが唯一の楽しみだったのですが。
    お忙しいとは思いますが、セレソン関連情報をこれからも提供していただけたらと思います。

  • フッチブログ says:

    ポンタさん、お久しぶり
    南米予選はご覧になってますか。
    今回の予選の総評はしません…観てないからネ。総評といっても、勝手なグチに過ぎませんから。
    日本にセレソン好きが増えないのは、やっぱり、試合が放映されないなから、でしょうね。ヨーロッパの代表チームと比べれば、歴然。
    ブログはこれからも続けていくつもですが、もう少し、日本の人たちと共有できそうなブラジル・サッカーの話題に、シフトしていこうかな。Jリーグとか…
    御声援ありがとうございます。

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、
    前にもいっていましたがやはりセレソンは全試合見れそうにだにですか。。。ま、僕でよければ試合ごとに内容をちっとお知らせてもいいですよ。。ま、そんなに解説はうまくないのですが。。
    コロンビア戦はまず全然だめでした。。。空気の事を心配しすぎたのか、選手はほとんど走らず、内容は見ていてホンと眠たかったです。。。
    エクアドル戦は7年ぶりのマラカナンという事もあってスタジアムは7万人のサポータが。。。試合開始15分ぐらいで右サイドをマイコンがかけあがりクロス、見事中央のヴァグネル・ラブがゴール。この後もボールは支配するが決定的なチャンスはなく、前半終了にはブーイングも聞こえました。
    後半も出所はよくなく、エクアドルが何回か上がってきてはシュートをはなった。これはチャンスとみたかエクアドル監督がMFを一人さげFWを投入。だがこれがえらいはめに。。それまでは4?5?1で中盤をかためていてカカやロナウディーニョを封じ込めていたのにスペースができてしまい、二人ともややいきいき。。。30分後にパンパンと立て続けに4点。。。しかも最後のロビーニョのフェイント(彼が名づけたVAI PRA LA QUE EU VOU PRA CA ?お前は向こうへ行け、俺はこっち)。。。で会場は大盛り上がり。。。スペインへ帰っても多分ごらんになられたと思いますがぺダラーダを連発。今日も対デポルティーボでゴール。えらい調子のあがりようだな。。
    反対にカカは世界ナンバーワンの呪いか。。まだ決まってもいなにのに調子がチームと一緒にガタ落ち。。。
    J-リーグはジーコがやっていたころ(いつの事やら)はこっちでも2年ぐらい放送されていました。。横浜でパルメイラストリオ。。サンパイオ、エバイール、ジーニョ。。覚えています。。。97年にアルシンドがコリンチャンスへきたことも。。あの年も危うく降格からのがれたのであった。。。
    ではまた!

  • Mjunozaki says:

    皆さんこんにちは!明日はいよいよサンパウロFC対アメリカ!引き分けでもう優勝確実!しかもホームゲームですでにチケットも3万うれている!というのに僕は出張でフロリアノポリスへ行くことに。。。とほほほ。。帰りの便は夜の8時!運がよければ何とか後半はみれるかも。。やばいです!
    昨日はテレビ番組でブラジレイロンの国外選手について話していました。特に今回出来が良かった選手たちをリストすると。。。
    1?ヴァルジヴィア Valdivia(チリ)パルメイラス、MF-コパ・アメリカで活躍、しかしある試合の後ホテルで他3名と騒ぎをおこしチリ・コンフェデレーションから20試合の停止処分をくらい、もう代表ではやらないといっている。技術もあり、得点も決める。彼がいるかいないかでパルメイラスの出来もかわる。。先日のヴァスコ戦でも相手二人に対しひじうちを食らわせもう残り全試合にでれない可能性も。エジムンドが怪我でいないのもありパルメイラスのリベルタドーレス出場もあやうくなりそう。。
    2?アコスタ Acosta(ウルグアイ)ナウチコ、MF?現時点では17ゴールで得点者2位(1位はパラナのジョジエル)。もうすでに30歳だが来シーズンにむけてサンパウロ、サントスが獲得を狙っているといううわさです。
    3?マクシ Maxi(アルゼンチン)フラメンゴ、MF-なんとバルセロナ、メッシのいとこ!メッシほどの技術はみられないがスピードと切れのあるドリブルを見せてくれます。プレーに波がみられるので安定すればヨーロッパからも注目をあびれ
    ると思います。
    5?ダリオ・コンカ(アルゼンチン)ヴァスコ、MF?彼もプレーに結構なみがありますが技術よし、パスよし、FKもけります。
    6?フェレイラ Ferreira(コロンビア)アトレチコ・パラナエンセ、MF?対ブラジル戦にも参加。小柄でスピードもあり、ゴールも決める。
    7?マルドナード Maldonado(チリ)サントス。もうすでにお馴染みの選手ですね。とのチームも欲しい存在です。
    8?サハ Saha(アルゼンチン)グレミオ。GK。ロジェリオとまではいかないが僕としては信頼できるキーパーです。
    他にも10人ぐらい”外人”はいると思いますが僕があげるナイスなプレーヤー達は上の選手たちです。
    今日は2014年でワールドカップ開催地としてブラジルが選ばれる事を発表すると思います。まだ全然先の話ですがもし開催するとすれば当然嬉しいですがそれ以前に改善しなくてはいけない所は少なくないのでそこんとこに注目したいですね。。

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、ご心配なく、トリコロールはペンタでしたよー、フフフ。うらやましいな。
    ブラジルも2014のW杯の開催地に選ばれたし、めでたし、めでたし。
    あとは、Floripaで、足を波にでも洗って、リラックスしてくださいな。
    セレソンの試合情報の解説、有り難うございました。現地の人の感想は、とくに、興味深いですので、今後も、できるかぎり、お願いします。
    あっしの方も、なんとか、最低限の視聴環境を整えねば、といま反省しております。
    ちなみに、いまJリーグでブイブイ言わせているブラジル人選手は:
    ジュニーニョ/川崎フロンターレ。元パウメイラス、
    ワシントン/浦和レッズ。元インテル、元アトレチコ・パラナエンセ
    ポンテ/浦和レッズ。元グァラニ
    など。とはいえ、あっしが一番好きな選手は、ガンバ大阪のMagno Alves(元フルミネンセ、元代表)と清水エスパルスのFernandinho(元サン・カエターノらしい…)。彼等のこと、憶えてますかー?

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、
    サンパウロFC楽々優勝でした!ま、相手が最下位という事もありますが。。。テレビではフラメンゴvsコリンチャンスをやっていました。時々中継が入れ替わりサンパウロのハイライトを見せました。フロリアノポリスでは結局海は車の窓からしか見えませんでした。。とほほ。。
    j?リーグですがジュニーニョやポンテはこっちでも結構評判が良かったですよ。
    ワシントンは2001年の時にアトレチコがブラジレイロンを制覇したこともありセレソンにもよばれました。来年フルミネンセがリベルタドーレス出場するので獲得を狙っているようです。ちなみにリケルメも。。スター軍団をめざしているのかな。。??
    Magno Alvesもこっちではいい線いってました。
    Fernandinhoは多分元アトレチコ・パラナエンセでしょうか?。。。ま、にた名前の選手がごろごろいるんで正確にはわかりませんが。
    僕がいつも気になる選手は現レイソルのフランサです。もちろん元サンパウロというのもありますが。。ドイツではレバークーゼンでやっていましたがたびたび怪我をしていたようです。。
    最近日本の若手はどうですか?外国にでれそうな選手はいますか?こっちでは中田ひでおや中村俊介ならサッカー好きな日系人、ブラジル人でもしっている人はいます。後はカズぐらいかな。。。

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、
    お祝いも無事終わりましたか。
    Jリーグでも、ほぼ浦和で決まりかな。
    フランサは柏でいい感じですよ。やっぱ、90年代終わりにブラジル国内で最優秀選手に選ばれただけあり、サッカーセンスがスバ抜けてるから、いまでは、FWというよりも、Organizadorのような感じで、ポンポンとスルーパスを出してますヨ。
    でも、一番ズバ抜けているのは、彼のスボンの下げかた、かな。笑
    今年、期待していたのは鹿島に来たダニーロでしたが、こちらは、まったく、日本のサッカーに合わないですね。監督もブラジル人だというのに。ファボンは頑張ってるみたい。
    あっしの予想としては、ダニーロは日本では大ブレイクするか、大失敗になるか、の両極端でしたから…
    ブラジル人プレーヤーだからといって、日本で必ず成功するとは限らないですからね。環境に適用できないことだって、ある。
    日本の選手に関しては、つまらない選手が次々と出てきますよ、よくもまあ、こんなに個性の無い選手がプロデビューするもんだな、と。無尽蔵だ。
    日本人選手の一番嫌いなのは、背丈、足の長さ、速さ、フィジカルとかがほぼ同じ、なんでも平均的、プレーまで誰彼も似たり寄ったりなとこ。小さいのや、デカイのや、遅いのや、速いのとか、いろいろ育ててほしい。
    そんななか、FC東京のFW平山選手はヘディングが強くて、フィジカルもそこそこで、ちょっとおバカで、異質なプレーヤーとして注目していますが…どうだろう。北京オリンピックには出るかも。
    今年のU17W杯の日本代表の攻撃陣に柿谷という選手がいましたが、彼はいいね。まだ17歳で、セレッソ大阪所属。あと、3,4年は待たないといけないかな。
    ここは、ブラジルと違って、毎年、とんでもない才能が出てくるわけではないですから。
    でも、サッカーをする環境は、日々、改善されていて、すごい数の少年たちが、将来の選手層を支えているのは、事実です。こういった組織力は、日本の凄さですね。

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、こんにちは!
    “でも、一番ズバ抜けているのは、彼のスボンの下げかた、かな。笑”
    これには笑わせてもらいました!
    ダニーロは僕はそんなに好きな選手ではありませんでしたがチームにいない今となっては戻ってきてほしい存在です。彼は独特のプレーリズム感といいますか、他の選手とは違うスタイルを持っているのでチームが彼にフィットしないとうまく使えない選手だと思います。
    平山選手ですが、NUMBERWEBで彼について見ましたが、フッチさんの意見とはちょっと違うようですが。。おバカ、ナマケモノ。。そっちの方がもっとでていますが。。(笑)
    日本のサッカー選手というとこちらでは足が速い、サッカースタイルもCORRERIA(走り回る)とすぐイメージされます。僕もおさなじみの友達とフットサルのチームでやっていますが練習なしにただ試合にいどむので殆ど走るだけのチームです。。(笑)。。www.cecteam.blogspot.com (チームのちょっとしたブログです)。
    日本はサッカーがプロになった期間がまだまだ浅いとはいえ、やはりブラジルにないORGANIZACAOがあるので若い世代もサッカーにうまく取り組めるでしょう。
    若い世代といえばフラメンゴのUNDER15(15歳以下)のチームをのぞいてみるとチームメイトは。。レオナルド(元サンパウロ)、ジューニオル・バイアーノ(元フラメンゴ)、ジャウミーニャ(元パルメイラス)、ベベット(元フラメンゴ)、全員元セレソンの息子たちがチームメイトではないか、という豪華メンバーです。
    こっちではもう10歳ごろからサッカー小僧に目をつけるエージェントがごろごろいるのでクラブも油断は禁物です。。そんな子供たちが若く外国に行き、アフォンソみたいにセレソンによばれても誰だかわからない、というシチュエーションがこれからふえそうです。。。
    こちらではもう夏時間もふくめて毎日が昼は暑い、夕方は大雨。。あちこちでいつもの洪水だれけです。。昨日はその雨のせいでミニジェット機が離陸後墜落というアクシデントがありました。ま、フッチさんがこっちにいた頃と残念ながらかわっていません。

  • Mjunozaki says:

    サッカー好きな皆さんこんにちは!どうですか日本は?
    こっちはちょうど夏で毎日が暑い、大雨の日々です。
    ブラジレイロンはサンパウロFCの優勝が決まり後残り4試合は降格、リベルタドーレス出場をかけての争いで燃えています。僕としてはもちろんコリンチャンスが2部を落ちるのを願っていますが多分なんとか生き残るでしょう。次の試合は対ゴイアスで勝てばほぼ1部残留は確実かと見ています。
    コリンチャンスのチームはGKのフェリペ以外はホントたよりないというか、見ていてあんまり期待をもたせてくれません。戦術はネルシーニョ監督がここ最後2試合3?4?3でいどんでいます。
    3バックはFabio Ferreira, Betao, Zelao。3人とも大体1,85cm。体格はいいのですがスピード、ポジショニングはまあまあといったレベルですね。最近失点でのミスがありGKのフェリペに怒鳴れられチーム内のムードはあんまりよくありません。
    MFはGustavo Nery, Moradei, Iran, Carlos Alberto.. 後3人ぐらいで出番が入れ替わっていてレギュラーは代表経験のあるGustavo Neryだけです。中盤もDFと同じくこの選手には頼れる!といったのはいませんね。別にマークがうまいとはいえませんし、攻撃もそんなに。。
    FWはLulinha, Dentinho (Bruno Bomfim), Finazzi。Lulinhaは昨年のSub?16のワールドカップに出場しもうヨーロッパのチームが獲得をなのりでています。若干17歳で小柄、スピードとテクニックもありますが経験の浅さからかミスも多いです。Dentinho (Bruno Bomfimは本名)も同じく若くチェルシーが狙っているとか。。ほぼLulinhaと同じプレーをします。彼ら二人が希望の種ですか。。ここんところ試合に出始めました。で最後にFWのFinazzi.34歳のベテランでチームに入った頃はブラジレイロンで10ゴール決めるといって現在12ゴール。サポーターからはノロイ、へたくそといわれますがいわゆるゴールハンターです。ワシントンよりはやや劣りますが僕は彼みたいなタイプは好きです。
    で今チーム、サポーターのもんくなしの現アイドルはGKのフェリペ。今年ブラガンチーノ(Campeonato Paulista準決勝)からやってきてはレベルの高い質のキーパーです。彼だけはサポーターから名前を試合で呼ばれ(他の選手は最近チームへの批判かよんでいません。)年齢的にもセレソンによばれてもおかしくはないと思います。
    残り試合も楽しめそうです。もちろん、負けてくれるのを願っています。(笑)
    ではまた!

  • フッチブログ says:

    Munozakiさん、
    こんにちは。暑いなか、コメント有り難うございます。
    日本はもう、冬がすぐそこまで、夜な夜な寒くなりつつあります。Jリーグにいるブラジル人選手にとっても、辛い季節でしょう。
    ダニーロがやっぱり、懐かしいですか。彼は、05年リベルタドーレス杯の立役者でしたもんね。でも、フランサも日本に慣れるのに3年ぐらいはかかっているだろうか。ダニーロのケースも根気よく見守れる余裕があれば…
    あっしの場合は、セリエもブンデスもプレミアも、観てて、楽しくありません(ブラジル人なら、そういうモンでしょ?)。ですから、当然、「いまのJリーグは楽しい」という、ダブル・スタンダードを持ち合わせるのは、おかしいなか、と。それでも、Jの試合は興味深く観ています。
    ブラジル選手権だって、あっしの幼少期から青年期の80年代、90年代と、今を比べると、ゲームの面白さは雲泥の差ですもん。
    いまブラジルにいる選手は、そのほとんどが、明らかに2流、3流。コリンチャンスの話をされたましたが、90年代のルーシャが指揮したころのコリンチャンスなら、Finazziなど、レギューラになれなかったと思いますよ。エジウソンとか、ルイゾンとかいたねえ。
    最近のフラメンゴの脆さなどは、もう、喜劇としか言いようがない。今年は、調子いいようだけど。とか、のたまわっても、あっしのインテルなどはいま、降格争いなんかしちゃってて、トホホですよもう…
    Lulinhaはいいですか。あれ?Williamはどこ行っちゃったんだっけ?もう、追っかけるのも、おっくうです。
    まあ、あっしも2005年タイトルの件で、コリンチャンスには、今回は降格してほしいな。MSIとの提携解消の煽りというか、「金の切れ目が運の切れ目」って、やつですか。

  • Vent says:

    Bom Dia.
    Jリーグのブラジル人以外にも寒さに苦しんでる人登場。
    ホント寒いですね、日本って。
    Timaoが降格しそうなので、友達が悲鳴を上げてますねw
    フッチさんの言うとおり、一回落ちないと何が悪いのか分かることができないと思います。
    そう、Palmeirasのように落ちちゃえばいいと思います。
    そういえば、上で日本の選手のこと書いてありましたね。
    自分はJクラブに挑戦したので言えますが、この国では何を基準にプロにしてるか正直よく分らなくなりました。
    どのポジションもほぼ同じような選手ばっかり。
    同じ体格で、能力も同じで何かに特化した人も特にいない。
    ポジションによってはフィジカルも変わるのにほぼ同じだし。
    なんか規格でもあるかぐらいに思えますよ。
    あと指導者もクローンみたいのばっかに見えます。
    今ならオシムがああだから自分もそうするみたいな人が多い。
    こっちも個性がなさすぎると感じます。
    ホント、日本の上手い選手って何なんでしょうね?
    まあプロになれなかった自分がこんな事言ったって人には「なれなかったくせに」と思われてしまうだけですがね。

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、Ventさん、
    日本に限らずやはり外国で成功するにはその国にフィットしないとだめですね。ま、サッカーに限らず仕事もそうですが。。。ブラジルのサッカーはイングランドやドイツに比べると遅いという気がします。1,2タッチですぐボールを放すのでいいと思いますが試合フルタイムそればっかりもどうかなという気がします。ま、ブラジル人はボールをもつのが好きだといのもありますが。
    Willianは今ウクライナにいます。たしかShakstar なんとかっていうチームです。前にエラーノ(現Manchester City)がいたチームだと思います。先月のPlacarで新たなブラジル人のサッカー国、ウクライナ。。みたいな題でウクライナのチームやブラジル人たちの様子を見せていました。
    Edilsonはまだやっています。たしかSerie BのVitoria(昇格しそうです)でやっています。彼の事を思うたびに彼が引き起こした乱闘(たしかCampeonato Paulistaの対Palmeirasだったかな。。Embaixadinhaをしていたら後ろから蹴りをいれられその後おっかけっこの乱闘になりました。知っていますか?)あれは面白かった。。。
    日本人選手の事は時々NumberWebで読んだりしますがフッチさんやVentさんがいうようには見えませんが。。。ま、代表の選手の事が多いですで。。。高原はポストプレーにすぐれているとか、稲本は視野がいいとか、加地がなんとかって。。。
    Kazuもまだやっていますよね?去年横浜で昇格して今年はまた降格みたいですね。がんばりやさんみたいな感じで。
    全然話は違いますが僕が16歳だった時Atibaiaで日本サッカー留学生チームが(主に高校生)こっちの日系新聞でアルゼンチンでトーナメントに参加するが第3ゴールキーパーが足りない、日系人募集中というのがありました。当時自分は高校のサロンサッカーGKだったので父と遊びで”行ってやるか”と冗談でいったら”じゃいこうか”と、冬休みだったのでいってしまいました。。。このAtibaiaにある練習場はSaoPauloやPalmeirasも使った事があるという所でテレビの部屋の壁などには選手のサインがあったりしました。
    ついたらその場所のオーナー(日系人)が”なんだ、本当にだれかきたのか”とおもしろ半分にいっていました。僕の他には後一人いました。最初にコーチに”プロになる気があるのか?”と聞かれ”Claro!”と答え(もちろん全然なし!1,72cmでGKになれる訳もない!笑)3日間の練習に参加、対Osasco戦にもだしてもらいましがただでアルゼンチンに行こうという考えはテスト失格とともに終わってしまいました。。笑。。今度その事についてでももっと詳しく書いてみます。
    Ventさんもまだ年齢的にいけたらプロ選手めざして下さい!
    Ate a proxima, um abraco e viva o futebol!

  • Mjunozaki says:

    皆さんこんにちは!
    Brasileiraoもいよいよ終盤!もう優勝が決まったサンパウロはさておき、降格と残留をかけての戦いはまだまだ終わりません!昨日はCorinthians対Goias、降格をかけての直接対決!Goiasのホームゲームに約5.000人のCorinthianos達がかけつけ、Goiasのサポーターの声援もかき消すほどうるさい!
    試合は前半32歳のベテランPaulo Baierを中心にGoiasが攻めあぐねCorinthiansはピンチの連続!ネルシーニョはまたしても3?4?3の布陣で挑み、MFはがらあき。。。28分にFKからヘディングにつないでGoiasのゴール!36分にはCorinthiansのCKからヘディングでゴール!同点!
    後半はGoiasのペースが落ち、ほぼCorinthiansの展開、が攻めても攻めてもゴールできず。Quem nao faz toma!と!31分Goiasに入ったばかりのHarison(元サンパウロFC、ユース時代はKakaが彼のベンチ!)がペナルティエリア内でファールを受けPK!!!Corinthians終わりだー!!!
    キッカーはベテランでチーム一のテクニシャン、Paulo Baier!PKを蹴りにダッシューーーーー。。。
    “Paulo Baier correu bateeeeeeeeu…”
    Feliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiipe!!!
    Globoで見てもらえばわかりますがPKは完璧に枠に。。。がFelipeも完璧に横っ飛び。。参った。。。試合は引き分け。次節は対Vasco戦。しかもイエローカードで3人欠場。またまたドラマです。。って。。。一人でもりあがってしまいました。いやーホント Otimo jogo!
    サンパウロはもう優勝と決まっていてもGremio相手にも手をぬかず1x0(Rogerio Ceni)で勝ちました。これでGremioのリベルタドーレスいきもほぼ終わりです。
    ではまた!

  • フッチブログ says:

    いやいや御無沙汰していました。
    Ventさん、
    >この国では何を基準にプロにしてるか正直よく分らなくなりました。
    新鮮なコメントありがとうございます。まさか、あっしの暴言に同意してくれる人がいるとは…
    あっしはそれほどプロの事情は知りませんが、たとえ、ただの暴言であっても、プロであるからには、選手は批判の矢先に立たされるということなんですね。
    くしくも、今日は、浦和がACLで優勝することができるかどうかです。久々に地上波で、Jチームを生で観れる。
    とはいえ、仕事で観れないから、NHK衛生の再放送を録画しようっと。(ウルサクないから)。あ、地上波じゃねえか。
    BSといえば、昨日、プレミアの試合やってた。映像も綺麗だったし、こりゃあ、プレミアのテコ入れが益々進みそうだわい。
    かつてはセリエ、その次はリーガ、いまはプレミア。日本にいると「サッカー・マネーの流れ」が、よくわかるね。「今度はこれ観ろ」ってか…
    Mjunozakiさん、
    Corinthians戦、面白い解説ありがとうございました。臨場感が伝わってきますねえ。
    とはいえ、チームはなんとか生き残るかもしれませんね。次戦の結果が大きい。
    あっしのインテルもなんとか、生き残れました。ここにきて、ニウマール、イアルレイ、ジウとかが戦線に戻ってきてくれたから。
    なんか、ニュースで読みましたけど、コリンチャンスはMSIにそっぽを向かれてから、ニウマールの移籍金をリヨンに払えず、ここ2年ぐらいずっと「不良債権化」状態。今年、カルロス・アウベルトをブレーメンに売って、その金でやっと支払いのメドが立ったような、立ってないような。
    それでいて「ニウマールが裏切った」とコリンアーノは抜けしゃあしゃあと、言うわけ、文句言うなら、移籍金払ってからにしろっての…インテルが育てた「金の卵」に対して、ヒドイ扱いだ。
    大衆に支えられたクラブとはいえ、どうしょうもないわ、このチームのフロントは…Tricolorとは、段違いだ。

  • かぼん says:

    ナイキさん、またユニフォームのモデルチェンジですね。
    この前変えたばっかりなのにね・・
    最近どんどんサイクルが早くなってる感じがします。
    あの会社がセレソンのスポンサーになってから
    ブラジル・フットボールもすべて金、金になった
    と思いませんか?

  • フッチブログ says:

    かぼんサン、御無沙汰です。
    ナイキの件は、98年のフランス大会決勝戦で問題になりましたね。ナイキの関係者が、チームの控え室にいたとか、いなかったとか、ショック状態のロナウドの出場を強制したとか、しなかったとか。(この件に関しては、あっしは関与はなかったと思います)、でもって、国会で調査員会までできちゃった。
    その後、02年W杯時のナイキのセレソン担当者が、いまのバルサのベースを築き上げた、サンドロ・ロセールさん。こちらは凄腕のようで、大会後、バルセロナ、フェリポン監督のポルトガル代表入りを含め、大量の移籍が成立。すべてナイキつながり。
    昨季ロナウドがレアルからミランへ移籍したさい、年間収入がガタ落ちした最大の理由は、ナイキの「代表入りインセンティフ」が無くなったせいと判明。ロナウドが代表に呼ばれなくなったため。
    ドゥンガ就任後、ロナウド継続説が向こうのマスコミでかなり流れました。まあ、ロナウドが代表に復帰することで、少なからず得する人たちが、代表チームの内外にいるということでしょうね。
    でも、ひとつ腑に落ちないのは、セレソンというコンテンツがそれほど魅力的なら、日本市場でのテコ入れがもっとあってもいいはず。具体的にいえば、南米予選の全試合の放映とか。
    ナイキの後ろ盾があっても、日本では他のスポンサーがつかず、つまり、視聴者がいない、ということなんでしょうか。NHK衛星なんか、やってもいいはずなのになあ。
    06年W杯後も、代表チームでこれだけタレントを揃えているのは、ブラジルと、メッシのいるアルゼンチンなのに。それでも、ヨーロッパ勢に劣るのかなあ。WOWOWは今晩も、ユーロの予選を放映する。ただの、予選ですぜ…
    W杯南米予選とユーロ予選の放映権、どっちが高いんだろう。
    話もどして、ブラジルサッカー協会が金まみれになったのは、現ヒカルド・テイシェイラ会長政権からだと指摘する人も少なくない。というのも、この人、1987年に会長就任、つい先頃、2014年まで任期延長になったそうです。27年間、協会の頂点に君臨するわけだから、汚職疑惑が絶えるはずもない。
    その間、W杯優勝2回、準優勝1回、ほかコパ・アメリカ、コンフェデ杯といった実績に支えられているから、政権は揺るぎない。2001年はあと一歩で、史上初の予選敗退の一歩手前までいったけど。
    テイシェイラは、ジョアン・アヴェランジェ元FIFA会長の義理の息子であり、その基盤をそのまま引き継いだ形。ジョアン・アベンランジェはこれまた、1958から1974の間旧CBD(現CBF)の会長。この間、W杯3連覇。1974から1998までは周知のとおりFIFA会長。
    FIFAでのアヴェランジェの最大の実績は、W杯本戦の参加国を当初の16から32国にしたこと、と言われていますが、古くからのサッカーファンからは、守銭奴とも言われ、W杯をつまらなくした人とも。アベランジェは、リオの名家に生れ、古くから政界との太いパイプがあります。
    まあ、いずれにしても、この2人の”ホットライン”を見てれば、ブラジル・サッカーの金と権力がどこ向いているのかが、自ずと見えてきます。まさに伏魔殿、川渕キャプテンなんてちょろい、ちょろい。ナイキはむしろ、金を出す方かな。
    今年も、2014年W杯がブラジルで決まったころ、国会では、テイシェイラ政権に関する汚職疑惑が浮上しましたが、そこに、FIFAの「神の声」が降りて、「調査するなら、W杯はブラジルでやらない」と。ブラジルの国会議員は縮み上がって、「お願げえだから、オラさところにW杯をしてくんろ」と懇願し、疑惑は闇に葬られましたとさ。
    FIFAがオリンピック協会や国連よりも権力があると、言われるゆえんです。
    反勢力とえいば、実力的には皆無ですが、まずは、あのソクラテスが、毎回、協会選に立候補しているようです。今年、ソクラテスの後ろ盾を勤めたのが、ジーコさん。テレビ番組で、98年の失敗の責任者の一番に、テイシェイラ氏を名指さしで挙げていました。2番にはザガロ監督。
    ブラジルサッカーのドンキホーテのような2人、ソクラテスとジーコ。好きだなあ。いまの代表選手に、彼等のような気骨、自覚、人間的な個性のある選手がいれば…みんな金儲けだもんなあ。
    日本でも、毎朝、ラジオつけると、「ロナウジーニョ、ロナウジーニョ」の連呼。ロナウジーニョがどうしたってんだ?バルサのベンチ入りだよ!と突っ込んでます。
    なんか、長々とした話になってしまいましたが、面白いテーマでしたので。

  • かぼん says:

    フッチさんの知識、文章力にはいつもいつも関心させられます。(お世辞じゃないですよ)
    CBFってなんかブラジル政界の縮図を見てるみたいですね。それともブラジル政界がCBFの縮図なのか・・・
    2014年のW杯も儲ける連中がたくさんいるんでしょうね・・・

  • Mjunozaki says:

    皆さんこんにちは!今日は連休4日間の最終日!いやー木曜と金曜は雨続きでしたけど昨日と今日は太陽がにっこりと。。暑かったー。ついでにワールドカップ予選ブラジル対ペルー。予選では今まで両者とも相手に1点以上決めたことがないと言う事で今回もそのとおり、結果は1対1に終わりブラジルはパラグアイにぬかれ現在3位。といってもまだまだ先は長いのでどおって事はないですが。
    PERU 1 X 1 BRASIL
    Local: Estadio Monumental, em Lima (Peru)
    Data: 18 de novembro de 2007, domingo
    Horario: 19 horas (de Brasilia)
    Arbitro: Carlos Torres (Paraguai)
    Assistentes: Manuel Bernal e Amelio Andino (ambos do Paraguai)
    Cartoes amarelos: Solano, De la Haza, Mendoza e Vargas(P); Lucio (B)
    GOLS: PERU: Vargas, aos 25 minutos do segundo tempo
    BRASIL: Kaka, aos 39 minutos do primeiro tempo
    PERU: Penny, Salas, Alberto Rodriguez, Acasiete e Vargas; Jayo (Mendoza), Lobaton (De la Haza), Solano e Farfan; Pizarro e Guerrero (Palacios)
    Tecnico: Jose Del Solar
    BRASIL: Julio Cesar, Maicon, Lucio, Juan e Gilberto; Gilberto Silva, Mineiro, Kaka e Ronaldinho; Robinho (Elano) e Vagner Love (Luis Fabiano)
    Tecnico: Dunga
    試合はスピーディで両者とも攻撃的でしたがただ走り回りシュートも枠にほとんどいかず。僕としてはあんまり面白くなかったです。
    前半はブラジルではカカー、ペルーはドイツでプレーするGuerrero(ハンブルグ)を中心にゲームを組み立てますが結局真ん中からワンツー狙いでディフェンスにカットされ、カウンターを狙うもこれもディフェンスにカット。同じことの繰り返し。サイドから行こうとするもブラジルは右はマイコン、左はジウベルト、両者ともうまく行かず、少ないシュートチャンスもブラジルはVagner Loveで一度だけのいいシュートにとどまった。Ronaldinhoは右足の調子がまだ100%ではないのか、なんかやる気がない様子。Robinhoもドリブルをしかけるもペルーの2人がかりのマークには敵わず。
    ペルーも同じくGuerreroがSolanoやFarfanとワンツーをこころみるがこれも全部カット。特にサイドからのエリア内へのボールを上げ続け、これをJuanが見事に全部カット。
    前半このまま終わるかと思うと39分、Kakaがエリア外でボールをうけ見事にキーパーのとどかなない所へ一発!
    GloboのおなじみのGalvaoの実況が。。。
    Eeeeeeeeeeeeee… do Brasiiiiiiiiiiiiiillll!
    Kakaaa!!! ブラジル1x0.
    後半はペルーの監督が思い切ってボランチとMFを下げFWとオフェンシブMFを投入。ゲームは両者攻防を続けるが前半と同じくいまいち決定機なし。
    Dungaもようやく動きLuis Fabianoを投入。彼は元サンパウロFCでガッツもあり、ゴールに食いついていくので好きです!入った1分後、最初のプレーでもボールを持っている相手にくらいつきやる気満々!
    が、25分にペルーのサイドからの攻撃でGK、Julio Cesarのファインセーブ。次のプレーでペルーの攻撃、こぼれだまをVargasがシュート!カットしようとLucioが足を差し出しOwn Goal! Oh。。。。。。。。1対1.
    その後全然活躍していなかったRobinhoをさげElano投入。後半45分右からのセンタリング、Juanのヘディングがバーに炸裂!結局やる気はあったが空回りしたのかブラジルはいい動きをみせきれずドロー。
    Kakaも前半はまずまずだったのも後半は疲れたのか、全然いいとこなし!Ronaldinho,Robinhoもいつもよりは程遠い調子。ま、南米予選はブラジルはいつもこんな感じですね。あんまり燃えません。。。
    今週水曜日は対ウルグアイ戦。久々にLuganoが見れてうれしい!サンパウロ市のサポーターは試合内容が悪いと容赦なくブーイングをいれるのでプレッシャーにならなければいいのですが。。
    かぼんさんの=CBFってなんかブラジル政界の縮図を見てるみたいですね。
    まさにその通りです!笑。。。

  • かとう says:

    明日は、対ウルグアイ戦ですね。
    試合内容によっては、ホームのはずの観客まで敵に回してしまう恐れがありますから
    ペルー戦みたいに気の抜けた試合は出来ないでしょう。
    もし、私がセレソンの監督ならボランチにミネイロとジョズエを入れ、
    ワグナー・ラブの代わりにルイス・ファビアーノ、
    そしてキーパーにはサンパウロで絶大な人気を誇るロジェリオ・セニにして
    まずは、うるさいサンパウロの観客を見方にするんですが、ありえないだろうな・・・
    というかセニはセレソンにも呼ばれてないんですよね。

  • かぼん says:

    かとう=かぼん です。間違って本名を使ってしましました。

  • Mjunozaki says:

    今夜ウルグアイ戦です。
    昨日はモルンビーでの練習中にCadeira Cativa(特等席)所有者が50人ほどが現れ見物していたらMineiro,Josue,Luis Fabiano(全員元サンパウロFC)の名前を呼び上げ始め、最終的にはロジェリオ・セ二の名前も。。。すると警官が駆けつけ追い出されるはめに。。。おいだされる前に‘ウルグアイ、ウルグアイ‘とさけんでしまいました。どうなることやら。。。
    今夜はLucioに代わりAlexがDFに入ります。他はペルー戦と一緒です。練習中には途中からJosueとL.Fabianoがレギュラーチームに入り多分今夜も入る可能性大でしょう。
    Brasileirao、SerieBではSanta Cruzが SerieCに降格が決まり、なんと突然会長が審判から八百長試合の話をうけていたといって来ました。
    対Ceara戦の前日R$6.000を要求。R$2.300しか払わず、結局試合は3x0で負け(Santa Cruzが弱すぎるのでこの試合で助けがあったとしても勝ちの可能性は薄かったと見らていますが)結局降格。
    会長は八百長には応じず、金を払ったのは証拠として、といっています。が、その時はなにもいわず、今になっていってくるのもなにか変ですね。そもそも金を要求してきたのは審判ではなく、CBFの審判団に関係する人だとか、メールもあるとか、まだ会長の話だけでCBFはなにもいってきません。
    相変わらずブラジルは問題だらけです。
    SerieBではCoritibaがほぼ優勝確実、Portuguesa,Ipatinga、Vitoria(エジウソン、元パルメイラス、コリンチャンスがまだやっています)も来年から上がってきます。

  • フッチブログ says:

    がぼんさん、Mjunozakiさん、ご無沙汰です。
    ペルー戦、引き分けでしたね…
    がぼんサン、お褒めの言葉、有り難うございます。あっしも「クダまかせたら」中々のモンでしょう。笑
    >もし、私がセレソンの監督ならボランチにミネイロとジョズエを入れ、
    たしかに、そう、思いがちですが、そうすると、コリンチャンス&パウメイラスのサポから妨害される。どっちころんでも、大変なのね。むしろ、サンパウロ州で知名度のある選手はスタメンで出さないで、途中交代とかがいいかも。
    そんななか、ホビーニョだけは例外、彼は真の全国区だから。
    Mjunozakiさん、
    ご丁寧かつ、気持ちのこもった試合解説有り難うございました。あっしは、ここのところ、ちょこっと忙しくて、ハイライトも観ていない状況でして…汗。でも、セレソンはホントに、ロースターターですよね。アウェーでは、やる気の無さすら、感じる。
    だから、日本でも放映しないのか!?
    とか、考えていたら、なんと、今日、地上波で「ブラジル×ウルグアイ」ハイライトやるそうです。TBS深夜。やったー!!

  • Mjunozaki says:

    いやーやばかった、やばかった。。。
    ブラジル2x1ウルグアイ
    Luis Fabiano 2発!!!Luis Fabuloso!!!
    試合にはなんとか勝ったものの内容はウルグアイの方が圧倒的な強さを見せつました。こんなに攻められたブラジルは何年ぶりかな。しかもウルグアイで一番有名なFW、Forlanは怪我ででていなかったのですよ。アルゼンチンがコロンビアに負け、ブラジルは負ければ予選7位に転落、勝てば2位。いやードゥンガ、運がいいね。
    Ficha tecnica: Brasil 2 x 1 Uruguai
    Sao Paulo (SP) – FICHA TECNICA
    BRASIL 2 X 1 URUGUAI
    Local: Estadio do Morumbi, em Sao Paulo (SP)
    Data: 21 de novembro de 2007, quarta-feira
    Renda: R$ 4.321.225,00
    Publico: 65.379 pagantes.
    Horario: 21h50 (de Brasilia)
    Arbitro: Hector Baldassi (ARG)
    Assistentes: Rofoldo Otero e Ricardo Casas (ambos argentinos).
    Cartoes amarelos: Rodriguez, A.Gonzalez, Suarez e Fucile (Uruguai)
    Gols:
    BRASIL: Luis Fabiano, aos 45 minutos do primeiro tempo e aos 20 minutos do segundo tempo.
    URUGUAI: Abreu, aos oito minutos do primeiro tempo.
    BRASIL: Julio Cesar; Maicon (Daniel Alves), Alex, Juan e Gilberto; Gilberto Silva, Mineiro, Kaka e Ronaldinho Gaucho (Josue); Robinho (Vagner Love) e Luis Fabiano
    Tecnico: Dunga
    URUGUAI: Carini; Pereira, Lugano, Fucile e Godin; Gargano, I.Gonzalez (Bueno), A.Gonzalez e Rodriguez; Suarez (Sanchez) e Abreu
    Tecnico: Oscar Tabarez.
    試合前は予想に反してL.Fabianoが先発。
    サポーターの勢いで始まったものの試合展開はウルグアイ。始まってつかの間。7分。右からのセンタリングに9番Abreu(元グレミオ)がヘディング一発!1x0.
    ブラジルはまたもRobinho,Ronaldinho,Kakaの連携があわず中盤は完全にウルグアイが支配。Gilberto Silvaもアーセナルの試合に出ていないせいか動きが鈍すぎ!
    Robinhoは緊張しているのかトラップミス3連発など、とてもブラジル代表とは思えない出来。さらに20分にはあやうく2点目の危機をGK、Julio Cesarのナイスセーブ。
    ここまでのボールポゼッションはウルグアイ56%、ブラジル44%。ウルグアイはアルゼンチンを思い出させるパスワークでちょんちょんとブラジルの中盤をかいくぐっていき、ブラジルは28分、33分、37分とたて続けにシュートを打たれまたもJulio Ceeesar!!!
    ここにきてたまりかねていたようにスタジアム中のブーイングの嵐!なんと客席からは‘Murici!Murici!‘ (サンパウロの監督。。。)
    前半早く終われと思っているとブラジルのゴール!右にいったボールをL.Fabianoが追っかけ、角度がない所からかまわずシュート!ボールはキーパーの股間をぬけゴーーーール!!!!1x1.
    この後すぐホイッスル!またまたブーイング!!!
    後半は始まって41秒、右からFW、Suarezがシュート!惜しくもバーの横をさえぎっていった。。。おいおい。。。
    前半と同じく展開はウルグアイ。ブラジルは時折サイドをつかうもそこをつかれ簡単にカウンター。とくにMaiconの背中はがら空き!Mineiroがカバーにいくも簡単にぬかれてしまう。。。
    15分これまでまあまあだったRonaldinhoに代わりJosue!Dungaブーイングの嵐!が、入ってすぐこれが吉とでてしまったブラジル。中盤がうまく固まりJosue続けてボールカット!19分、左のクロスにあわせて右利きにもかまわず左足でボレーシュートォォォォ。。。ゴーーーーーーーーーーール!!!!!!Eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee Brasiiiiiiiiiillllllll!!!!決めたのは?
    Luiiiiiiiiiiiiiiiis Fabiaaaaaaaaaaaaaaano!!!
    ブラジル逆転!!!
    うまく逆転、展開も少しブラジルにかたむき始め出す。ブラジルのパスミスもへりなんとかボールキープ。が、とられたらウルグアイのサイドからの速攻!この後それといったチャンスはなかったがスピーディな試合展開で最後まで試合としては面白かったです。
    今回0点はなんといってもRobinho!トラップミスはするわ(6かいぐらいかな)、ドリブルはとられるわ、シュート一本。途中で交代、いいとこ無し!
    逆にGKのJulio CesarはRogerio Ceniの名前を呼ばれてたまるかとファインセーブ連発。失点はちょっとミスったかと思いますがその後が良すぎたので良し。
    満点男はもちろんLuis Fabiano!彼の闘争心のおかげでみているだけでマジ面白いです!
    今度は来年の6月にしか予選の試合はないのでとりあえずDungaはほっとしているでしょう。笑。
    ま、とりあえずめでたしですが課題はありますね。

  • ポンタ says:

    ウルグアイ戦、CSで観戦しました。まず目に付いたのが新ユニフォームのカッコ悪さ…まるでオヤジのクールビズ下着のようなビミョ?なデザイン。ここ数年で最悪のユニフォームではないでしょうか。みなさんはどう思いますか?
    試合内容もMjunozakiさんのおっしゃる通り最悪でしたね。ルイス・ファビアーノが結果を出したものの、勝てたのはホントにラッキー、何もいいとこありませんでしたね。前半にウルグアイに先制された時には、完全に2002年W杯予選の再現だと思ってしまいました。でもルイス・ファビアーノのゴールには素直に感動しました。
    個人的にイライラさせられたのはジウベルト・シウバです。見事にミスパスを連発し、肝心のディフェンスではみごとに一発で抜かれまくってました。実に頼りないカピタンでしたね。ずっと前から彼の起用に疑問を持っていたのですが、もうホントに勘弁してほしいです。
    それにしてもウルグアイは良かったですね。ブラジルと対戦する時の(アルゼンチンもそうですが)ヤツらの強さはいったい何なのでしょう?50年大会の当時のことは記事でしか知りませんが、やっぱり因縁めいた事があるのでしょうか。

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、コメントありがとうございます。
    非常にわかりやすかったので、次のエントリーで使わせてもらいました。許諾いただけますでしょうか。
    あっしは、まだ、試合観てませんが、
    L.Fabianoが2ゴールですか、良かったですね。
    あっしもFabulosoは好きだからね。
    ポンタさん、
    >まず目に付いたのが新ユニフォームのカッコ悪さ…まるでオヤジのクールビズ下着
    まじっすか?やば?。笑
    おっしゃるとおり、ブラジルとやるときのウルグアイはとんでもない力を発揮するんだよな?。ほんとに、勝てないです。まさに、因縁です。
    この試合、別にエントリーを設けました。

  • 匿名 says:

    >もし、私がセレソンの監督ならボランチにミネイロとジョズエを入れ、
    たしかに、そう、思いがちですが、そうすると、コリンチャンス&パウメイラスのサポから妨害される。どっちころんでも、大変なのね。むしろ、サンパウロ州で知名度のある選手はスタメンで出さないで、途中交代とかがいいかも。
    フッチさん、
    そう言えばそうですね。
    たとえモルンビといえどもセレソンの試合は
    サンパウリーノだけとは限りませんもんね。
    2002年の予選の時、フェリポンがサンパウロを避けて
    ポルト・アレグレで試合をしたのを思い出しました。
    確かパラグアイ戦でロベカルがチラベルにつばを吐かれたかなんかでまだ覚えてました。

  • かぼん says:

    >もし、私がセレソンの監督ならボランチにミネイロとジョズエを入れ、
    たしかに、そう、思いがちですが、そうすると、コリンチャンス&パウメイラスのサポから妨害される。どっちころんでも、大変なのね。むしろ、サンパウロ州で知名度のある選手はスタメンで出さないで、途中交代とかがいいかも。
    フッチさん、
    そう言えばそうですね。
    たとえモルンビといえどもセレソンの試合は
    サンパウリーノだけとは限りませんもんね。
    2002年の予選の時、フェリポンがサンパウロを避けて
    ポルト・アレグレで試合をしたのを思い出しました。
    確かパラグアイ戦でロベカルがチラベルにつばを吐かれたかなんかでまだ覚えてました。

  • フッチブログ says:

    かぼんサン、
    そうそう、サンパウロ・モルンビーといえども、サポーターは様々。
    ブラジルサッカーの混沌さは、単純に表せません。ジーコも代表で、よくブーイングされましたよ。
    ルイス・ファビアーノがゴールして、ピッチ横のサンパウロFCの大きなシンボル・ディスプレイの上でひざまずいて、手を広げたでしょ。
    あれは、つまり、サンパウロFCサポへのメッセージだから、他のサポは、とたんに興醒めしたことでしょう。
    選手もサポもみんな、わかりやすくて、面白いんだよね。

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