最近のコメント

PostHeaderIcon ブラジル女子代表&パット

久しぶりです。
って、誰に言ってるんだろう。
最近、海外からのコメントを一杯もらいます。
えっ?違うって?ハイ、ハイ… 全部スパムです。
スパムって、「酸っぱく」なくて、しょっぺー…なんてね。笑
仕事?忙しいですよ、おかげさまで。
でも、サッカー観戦は、正直、イマイチ…あーあ
最後に生観戦したのは、「なでしこジャパン×ブラジル女子代表」!
9月2日フクダ電子アリーナ
これは、面白かった。


ブラジル代表のマルタ、クリスチアーネ、プレチーニャ、フォルミーガ見たさに。
もちろん、なでしこジャパンにも敬意を払ってますよ。だって、試合結果はなでしこ2-1で勝利でしたもん。
なでしこジャパンは、まだ22歳の宮間選手の技術に将来性を感じました。
セレソンは、やはりマルタの圧倒的な突破力。まさに、世界最高プレーヤーの実力を生で観れて感動でした。
でな、ことで。あまり、ヨーロッパの開幕を気にせず、
楽に凄そうとしていた矢先、
ウチんところのパットが…行っちゃいました。
正直、かなりのショックです。
ACミランさん、まだ、セリエA登録すらできない、17歳のガキを連れていきますかあー???
なにが、一番、おっくうかと言いますと、
観たくもないセリエの情報を、今後(来年の1月、パット出場権ゲット以降)追っかけることになるということです。
パット、お前のことは一生追っかけるぜー!!!けど、セリエなんか観たくねえー!!
残るは、チャンピオンズ…けど、ロナウド、インザーギ、ジラルディーノといった牙城を崩して出てこれるだろうか。今季は、どうでもいいや。
年末には、日本に来いよな。
そんなパットも、移籍市場の一端に過ぎなかった。
いったい、この8月一杯、どんだけブラジル選手が移籍したんだろう?
どんだけー…だよ。
いや、“どんだけー”で言えば、話戻って、ミラニスタって、このパットがどんだけ凄いか、わかっちゃいねえ。ま、せいぜい堪能してくれい。
金さえ出せば、自分のモノになるという、いまの世の中の構図そのもの。サッカー界の格差。
パットを輩出したインテルナショナルこそ、12月末までは、世界最高のチーム。
ptmln.jpg
じゃあ、パットは次世代のロナウドになれるか、と訊かれれば、
まだ、なんとも、答えようがありません。
スタイルも違うし…でも、期待は高いよ。
ブラジル人選手の移籍の話は、次回にね。

871 Responses to “ブラジル女子代表&パット”

  • peixe says:

    フッチさんお久しぶりです!
    パット君 非公式試合とはいえ、Dキエフ戦で‘お披露目ゴール’決めましたね! 幸先よろしいようで何よりです。
    セレソン女子は、Panの決勝のアメリカ戦は見ましたよ。結果内容共に面白かったです。
    仕事が無ければ 私もフクアリに観に行きたかったのですが・・・
    男子のU-20 17共にパッとしなかったので、女子には良い成績を期待したいですね。

  • フッチブログ says:

    peixeさん、久しぶり。
    パット君が去ってしまって、くやしゅうて、くやしゅうて…笑
    女子は幸先よいスタートを切ったみたいですね。次戦は優勝候補の一角の中国。なでしこも好成績が期待されます。
    男子もいま、アメリカ遠征ですね。観てますか?
    一方、南米予選の日本での放映の情報がまだ…

  • peixe says:

    フッチさん☆
    NZ戦のダニエラのロングシュート見事でしたね! 推定距離30m 球速86kmとのことです。
    女子の力関係は詳しくはないのですが、中国は優勝候補の1つなんですね。北朝鮮も好調のようなので日本にも是非決勝トーナメントに行って欲しいです。
    セレソンのアメリカ遠征は見ておりません。 最近GLOBOもサッカー放送枠が激減してしまい、セレソンの試合はやらなくなってしまいました。ブラジレイロンも前は週6試合放送されていたのですが、今はたったの2試合となってしまいました。トホホ・・・
    南米予選の放送 気になりますね。 Jスポは恐らく無理っぽいので、またまたG+に期待したいところです。

  • フッチブログ says:

    peixeさん、こんにちは。
    >NZ戦のダニエラのロングシュート見事でしたね! 推定距離30m 球速86kmとのことです。
    ホントですか?観てません。トホ
    セレソンのアメリカ遠征は、あっしも観ておりません。ロナウジーニョが高評価だったみたいですね。真ん中でプレーして。まあ、それなら別にそれでいいのですが、親善試合だから、手放しで喜べません。
    彼は、公式戦で、チームが苦境のとき、どこまでチームを牽引できるか、ですね。
    FWの席が空いているみたいで…パットとは言われていますが、まだ、時期尚早かな。
    ニウマールが戻ってきましたヨ。

  • フッチブログ says:

    peixeさん、
    「観てません」なんてのも、なんだから、
    W杯女子、FIFAサイトでハイライト観てきました。
    ダニエラ・アウベス(いい名前だね)いいシュートでしたね。
    体もすごく強い。
    マルタもドリブルから決めていく形がよかった。
    女子の勢力図はたしかに、わかりませんね。少なくとも、男子とは違うようですね。
    だって、なでしこジャパンがアルゼンチンに1-0で勝ったのに、「辛勝」って書かれるんだから。なでしこジャパンの方が格上なんだね。
    まあ、女子セレソンも順調に勝ち上がってくれれば、フジで観れるんだけど。

  • コリバノフ says:

    初めまして。
    突然失礼いたします。
    『ブラジリアン戦術、その1「ポンタ・ジ・ランサ」』で提示なさっていてたパヘイラ著書のpdfファイル、すでになくなっていました。
    pdfファイル自体を送っていただくことができませんでしょうか。
    ポルトガル語は全然できませんが、どこかにハンディ版の辞書が残ってるはずで、背番号のことだけでも調べてみたいと思っています。
    ブラジルにはストッパー・センターハーフはなかったのではと考えていたので、まるでヨーロッパのようなフォーメーション発達説は少々意外でした。
    南米チームは1970年代から以下のような背番号が普通だったので、ディフェンス面は独自の発展を遂げたのだろうと想像しておりました。
     10   8
       5
    6     4
      3 2
    ご多忙の折、お手数ではございますが、何卒よろしくお願い申しあげます。

  • peixe says:

    フッチさん☆
    なでしこは前回大会でもアルゼンチンと対戦しており、その時は日本が6?0で勝ったようなので、それと比べれば今回は辛勝と言った印象なのでしょうかね。
    セレソンは中国にも快勝! 私も今更ながらFIFAの会員になり動画をチェックしました(笑)
    正に「Marta Show!!」でした!!
    ゴールもさることながラストパスも素晴らしい!
    ニウマール復帰しましたね! 怪我 契約問題と「厄年かい?」ってくらいついてない時期でしたが、これを期に活躍を期待したいですね☆
    あと、ジウも獲ったんでしたっけ?
    アベウも戻って来たし、フェルナンドンも復帰。また強いインテルが見られそう?
    インテル育ちで今サントスに在籍しているヴィトル・ジュニオールですが、まだスタメンは奪えませんが、スピードのあるドリブルが面白い選手との印象を受けました☆ちょっとホビーニョっぽいドリブルをします。
    今後に期待大です。

  • フッチブログ says:

    コバノフさん、
    こんにちは。
    あっしの稚拙な「戦術理解文」を呼んで頂いて有り難うございます。
    いま、読み返しても、なんか、わかりにくく、高飛車な文章だなと。100年も前からサッカーに情熱をかけてきた人々の営みを、数行で言い切るのは、なんとも、おこがしいましいことだな、と。
    それで、このくどくどとした文章で書きたかったのは、この「ポンタ・ジ・ランサ」という存在のことで、まあ、要は、ペレのことなんです。
    当時のサッカーを頂点まで極めた、奇跡のプレーヤー。そのペレが醸成した下地について、ペレは偶然にして生まれたのではなく、「ポンタ・ジ・ランサ」という役割が既にがあって、そこに、彼がハマった。
    ペレはどう見ても、単なるFWではありませんからね。ジーコもそうだったし、リバウドも。いまのロナウジーニョもカカも、ホビーニョも。彼等は、MFでもないけど、センターフォワードでもない、(ましてウィングでもない)ということ。
    ブラジル・サッカーが生み出した独特のポジションだと思います。
    とまあ、パヘイラ現南アフリカ代表監督の知見に感謝したいところですが、この著書、著作権問題で話題になりました。
    チャールズ・ヒューズの名書『サッカー勝利の技術・戦術』(アマゾンで売ってますし、図書館にもありそう)をかなりパクってる、らしいです。パヘイラさんったら、笑。
    肝心のpdfなんですが、そのおかげでソースは消えてますね。あと、申し訳ないのですが、あっしもpdfファイルが大きくて、HDDから削除しちゃったみたいです(どうにも、見つかりません)。プリントアウトはしてますので、原文のコピーは送れますよ。よろしければ、本ブログのトップページにあるメール(futblog@)宛てに、送り先を教えてください。
    ナンバリングの件は、あくまでも、目安ということです。
    だって、監督の方も、杓子定規にきちんとナンバリングを付けるわけがありません。8番と6番をとっかえたり、相手チームの監督を攪乱しようとするから…だから、あっしも歴代のセレソンとはあえて、比較したりはしません。あくまでも、目安として。
    ただ、ヒューズ氏自身の記述では(原書は読んでませんが)、50年代のサッカー戦術の頂点を極めたのは、やはり、ブラジルの4?2?4だとあるそうです。
    エントリーでは書きませんでしたが、ニウトン・サントスの攻撃的左SBは当時センセーションを起こしたそうですが、いまでも、ブラジリアン・スタイルの礎となっています。
    それに、日本などでは、あまり語られないのが、左ウィングのザガロが、中盤に戻って、カバリングに入っていたということも、4?3?3の前身として、インパクトを与えたそうです。ハンガリー代表が世に広めた4?2?4の進化形をブラジルが実現した。
    さらに、右ウィングには、ガヒンシャ。真ん中にはジジ、そしてポンタ・ジ・ランサにはペレ。見たかったなあ?
    でも、なんといっても、このチームの圧倒的な強さを象徴したのは「槍の先」の破壊力でしょう。
    ちなみに、「槍の先」が5人揃ったのが、70年のチーム。
    2006年は、「槍の先」は3人、ロナウジーニョ、カカ、ホビーニョ。いまと同じ。
    こうした時代背景を知っていれば、日本のスポーツジャーナリズムも、安易に「史上最強セレソン」とか書かなかったろうに。と言っても無理か…まあ昨年は、みんな浮かれましたからね。
    10月から始まる南米予選、3本の「槍の先」の切れ具合はいかに。

  • フッチブログ says:

    peixeさん、
    中国戦は凄かったですね?。
    マルタ、彼女の「ポンタ・ジ・ランサ」ぶりを観に、フクダ電子アリーナまで行ったんですもん。
    女子サッカーは、男子に比べて劣る身体能力のおかげか、まさに、昔のサッカー(80年代くらいかな)を彷彿とさせる、スペースが一杯あって、観てて、ハラハラ感があって面白いです。
    ただ、女子セレソンは守備面は、結構、不安だから、過剰な期待もやめとこう。はやく、テレビ放送観たいですね。
    インテルは…と書こうとした矢先に、グレミオに惜敗。クッソー
    ジウ、アベウ監督、ニウマール(プレー予定は10月中旬)と立て続けに獲得しましたが、後手に回った感は否めません。
    やっぱ、チームにフィットしていたパットが抜けた穴は大きいですし、それで儲けたと思われる金もニウマール獲得でチャラじゃないかな…
    パットが一月までミランでプレーできないことを考えれば、ほんとヘタな商売しているなあ、と。せめて、グレミオには勝っておかないと…
    それに、フェルナンドンもどうやら、今季限りみたいです(セビリアとの噂があります)。彼が抜けたら、チームはマジでプレースタイルを変えないと。
    フェルナンドのダイレクト胸パス。あれ好きなんだよな?
    ヴィトル・ジューニオルって、インテル出身なんですか…知らなかったあ。笑

  • コバノフ says:

    フッチブログさんへ
    早々にご返信賜りありがとうございます。
    pdfファイルはなくなってしまったんですね。
    コピーのご配慮など、深く感謝いたします。
    コピーをしていただくのはお手数になりますし、もったいないと思うので、チャールズ・ヒューズ著のネタ本の和訳、これを調べてからあらためてご連絡したいと存じます。
    『サッカー勝利への技術・戦術』は図書館に蔵書があり、すぐにも順番がまわってきそうです。
    意外に自国の歴史は知らないもの、それにブラジルにその手の著述があるとは思いづらい節もあります。まったくの憶測ですが、ヨーロッパの歴史や図解を、相当に流用したのではと予想しております。
    『ブラジリアン戦術、その1』で拝見した図などが『サッカー勝利への技術・戦術』に出てるなら、とりあえず一安心です。事実ではなかろうと考えられるなと思って。
    わたしはブラジルやウルグアイなどの伝統的背番号に敬意を持っています。それがある程度までサッカーの発達史を引き継いでいてくれると、何だか心休まる感じです。80年代からだったか、ブラジルの右サイドバックが2番になったときは、部外者ながらショックでしたから。
    長くなって恐縮ですが、「ポンタ・ジ・ランサ」という語は、遠い昔にエリック・バッティ氏の翻訳記事で、初めて眼にしたと思います。あんまり思い入れはないんですけどね。わたしにとってはインサイドレフトとかライトです。
    トスタンの言葉にはちょっと驚きました。ジャイルジーニョを「ポンタ・ジ・ランサ」の流れと位置づけてるのでしょうか?
    ちょっとというか、かなりびっくりしました。
    ボタフォゴは一度くらいしかテレビに出て来なかったような気がしますし、もはやまるで憶えてません。
    素晴らしかった1970年や、駄目だった1974年の記憶もあやふやですが、ジャイルジーニョはそこそこ技巧がある、しかし馬力タイプの、使ってもらって初めて生きる選手だった印象です。
    >ニウトン・サントスの攻撃的左SBは当時センセーション
    もちろん見たことありません。
    ただ、ブラジルは伝統的にウィング王国だったはずだと思っております。
    ウィング(ポンタ?)が一応いて、ふたりでタッチ沿い、しかも柔軟に中へ入り込んできて、というイメージです。
    >日本などでは、あまり語られないのが、左ウィングのザガロが、中盤に戻って
    これ、エリック・バッティ氏の翻訳記事はもとより、別のブログで触れた名著、長池さんの「サッカー教室」(1973)などにはっきり書いてありました。で、メキシコ大会の再放送のリベリーノはこれと同じだろうかと、みんな感じただろうと思いますが。
    今はそうした知識が引き継がれないんですね。
    ちなみにリベリーノ、これも「ポンタ・ジ・ランサ」のイメージではなかったです。
    もっと引き気味でコントロールしたがる選手だと思っておりました。
    その系統ではゲルソンの方が遥かに好印象でしたが、リベリーノは確かにゲルソン以上にペナルティエリアに迫る回数は多かったです。が、1970年はそのゲルソンとクロドアウドがいましたから、本来ではないでしょう。
    1974年なんかは、日本人が使いたがる意味とはちょっと異なる気がしますが、まさに舵取り、ボランチだった感じです。
    これもまた、コリンチァンズをまるで見てませんけどね。
    だから、自分の感覚では「ポンタ・ジ・ランサ」、ペレとトスタンのふたりでしたね。そしてどちらもセンターフォワードになれる、最強テクニカルコンビ。
    トスタンが眼疾で消えたのは本当に悔やまれます。とはいえすでに記憶の彼方です。
    >安易に「史上最強セレソン」とか書かなかったろうに。と言っても無理か
    無理と言ってしまっては。。。
    1970年より守備で勝り、組み立てと攻撃では劣るものの、全体としてはかなり迫っていたのが1982年。それに続くのが1998年の準備段階、ほかは史上最強というと歴史が泣きそうか?
    大衆が納得しそうな、気を良くしそうな語を並べてるだけみたいです。
    えーと、エリック・バッティ氏はメキシコワールドカップの優勝後、あのチームを1958年と比較して、劣る、と書いてたと思います。で、わたしも見たことないのにそう思ってます。
    『ブラジリアン戦術』の続編を期待しております。

  • peixe says:

    フッチさん☆
    先ずは、南米予選の放送が決まりました!
    http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/s1115.html
    363ch(TBSちゃんねる)です。
    ブラジルのホームゲームのみの放送のようですね。
    Vジュニオールは、04年から05年にかけてインテルに在籍していたようです。その後クロアチアやスロベニアでプレーしていたようですね。
    今週のクラシコ週間は、お互いに負けてしまいましたね・・・
    サントスとしましては、サンパウロの連続無失点に傷をつけただけでも良しと考えておりますが(笑)

  • フッチブログ says:

    コバノフさん、
    いやあ、ブラジル・サッカーの歴史を随分とご存じのようですね。
    あっしも、70年セレソンは、後のVTRですべての試合を観ていますが、まあ、何度観ても、ユニークな構成でした。前線にFWがいないんですもん。
    おっしゃるとおり、ペレの圧倒的な存在感で、他の選手はコンバートされた形になった、とトスタンも後に言っていました。
    意外なのは、トスタンのいたクルゼイロでは、ジルセウ・ロペスと言う、当時はペレに並ぶほどの逸材と言われていた選手が、ポンタ・ジ・ランサをやっていたそうな。W杯は最終選考で外れました。
    ジャイルジーニョはボタフォゴ歴代最高のポンタ・ジ・ランサと言われています。ジェルソンとヒベリーノはポンタ・ジ・ランサも出来た、と言ったほうが、正しかったでしょうか。みんな、それぞれのチームでは攻撃を司る10番。
    あのセレソンを観ただけでは、誰がどこのポジションを本職にしているのか、よくわからない。
    しかし、ウィングとなると、ブラジルでも遙か昔の話になりますね…ウィングを無くしたのが、82年セレソンと言われてますけど。
    両ウィングが消えて、ポンタ・ジ・ランサだけが残っちゃった。パヘイラとサガロが言うには、将来のフォーメーションは4-6-0だそうな。
    現役時代のザガロの話や、この70年セレソンの話がよくブラジルで引き合いに出されるのは、どうやって、タレントを一つのチームで融合させるか、という議論のときです。
    いまも、どうやって、ホビーニョ、カカとロナウジーニョを一緒にプレーさせるか、向こうでは、熱くて終わることのない論争が繰り広げられています。
    個人的には、ロナウジーニョは、セレソンでは、コンバートする必要があると思います。カカは昨季から、ミランでまさにポンタ;ジ・ランサ。イタリア人監督に開花させられるとは。
    あっし的には、観たことのないチームは評価できないので、やっぱり70年のセレソンが最高ですね。

  • フッチブログ says:

    peixeさん、
    南米予選の情報ありがとうございます。いやあ、助かりました。
    しかし、ホーム試合だけって、どんな放映権になってるんでしょうね?ヨーロッパの代表チームサポが羨ましいですよ。
    あ、そうそう、サントスも残念でしたね。サンパウロFCはミランダとか、ダゴベルトとか、移籍にモノ言わせすぎ。(全員インテルも狙ってたのに)
    クラシコ・ウィークエンドのハイライトはなんと言っても、ケルロン君の「アシカのドリブル」でしょうか。
    ミネイロンの大観衆の前、宿敵アトレチコ・ミネイロに対して、よく、やるわ。コエーリョ退場。
    はじめは、効果的なプレーだと思ったけど、なんか、相手を挑発するためにだけ、やってますよね。どう見ても。ケルロン君に明るい将来はあるのだろうか…

  • peixe says:

    フッチさん☆
    ミネイロンのクラシコ面白かったですね。
    ケルロンのあしか(フォカでしたっけ?)久々に見ました(笑) 
    2度ほど突いた時点で思いっきりコエーリョに潰された(笑)
    確かに今の感じですと相手を挑発するだけの技だと思います。 使い所を含めもっと進化していったら面白いのでしょうが。
    2度の大きな怪我もありましたが、なんだかんだもう19歳でしたっけ? まずはクルゼイロでスタメンを・・・の前にシャフタールあたりに移籍しちゃいそう。
    ケルロンにギリェルメ。見ていて期待感を抱ける選手である事は間違いないのでしょうが。
    女子は無事1位通過となりましたね。ドイツとは決勝まで当たらずに済みます。
    フジの準々決勝の放送枠が1個しかない為(ドイツ対北朝鮮)、ブラジルが見られるには準決勝以降となりそうです。

  • フッチブログ says:

    peixeさん、
    シャフタールといえば、フェネルのデイビッジのCLインテル戦のゴールは見事でした。(シャフタールと関係ないか…)
    女子は、いよいよトーナメント戦ですね。ここからは、泣いても笑っても一発勝負。
    オーストラリアを突破できれば、次はおそらくアメリカですか。観たいな…

  • コリバノフ says:

    フッチブログさんへ
    この前はありがとうございました。またお邪魔いたします。
    先日ご紹介いただきましたチャールズ・ヒューズの『サッカー勝利への技術・戦術』、図書館からまわって参りました。
    残念ながら、『ブラジリアン戦術、その1』で拝見した図などは掲載されてませんでした。
    これはカバー写真がロマーリオではありますが、内容はイングランド型サッカー教程でして、歴史・発展などに関する記述はほとんどありません。(読んでなくて、ざっとめくった感じですけど)
    ご承知でしょうが、「得点のおよそ85%は5回以下の連続パスから」といった統計を根拠として、「ダイレクト・プレー」やら「プライム・エリア」など、当時としては新しい直訳術語で理論を展開してあるようです。
    が、ほとんどは技術・戦術練習書でした。
    イングランド的論理を考察する材料としてはいいのかもしれません。
    戦前、戦後あたりの、ブラジルの守備の変遷について、例のpdf以外に、なにか情報をお持ちではありませんか?
    WMフォーメーションの影響が大きくないという材料が見つからないかなあと願ってます。ま、その反対でもいいんですが。
    些細なことでもご教示いただければ幸いです。

  • フッチブログ says:

    コリバノフさん、
    そうですが、申し訳ないです、わざわざ図書館まで行かれたのに。
    >WMフォーメーションの影響が大きくないという材料が見つからないかなあと願ってます。ま、その反対でもいいんですが。
    まあ、当時のことは、書物でしかわからないのですが、
    ブラジルでも「WM」が、現在、サッカーのフォーメーションと呼ばれるものの「母」だったという認識のようですよ:
    下記リンクは図も載っていて、いいかも:
    http://www.geocities.com/Colosseum/Stadium/1659/TATICAS_UM.htm
    WMはいち早く、1937年のフラメンゴに導入された、とあります。当時の監督は、ハンガリー人のKrueschner、ここからも、ブラジルサッカー創生期には、ヨーロッパの影響が色濃かったことが分かります。
    ただし、この時期のフラメンゴには、すでに、FWにレオニダス・シウバ(オーバーヘッドキックの発案者)、ペレが崇拝するジジーニョたちがいたそうですから、ヨーロッパスタイルを取り込んだ南米特有のサッカーができつつあったのでしょうね。
    同リンクでは、1950年W杯のブラジル代表は、「ダイアゴナル」という、WMの真ん中のボックスを45度回転させた、独自のフォーメーションを編み出したそうな。
    中盤の4人全員が攻撃参加するから、6人で攻める形、そのかわり、最終ラインを4人したらしいです。
    まあ、そんなわけで、ブラジルサッカー(ひいては世界サッカー)の戦術論の根底にあるのは、やはりチャップマン氏がイギリスで考え出したWMのようです。
    個人的な意見では、このWMの選手たちの立ち位置そのものよりも、(実際、試合中は、このとおり配置することは、一度もないでしょう)、前のパヘイラ氏の資料にあったように、
    「ピッチ上のすべてのスペースを10人でカバーできたこと、マンマークだったこと」といった、記述の方に納得します。おそらく、それまでのサッカーは、ボールの無いところでは、みんな突っ立ったままで、観客にしても、あまり面白味のないゲームだったはず。
    ブラジルサッカーの戦術論の権威と言われているのが、なんと、この前、横浜FCの監督に就任したばかりのジュリオ・レアル氏です。
    ジュリオ氏は、パヘイラも唸る、「生きた辞典」らしいそうですから、思い切って、横浜FCに手紙を書いてみたら、いかが?

  • コリバノフ says:

    フッチブログさんへ
    ありがとうございます!!
    やっぱりブラジルもWMなんですね。
    まあ、その実態が肝心でしょうね。。。
    「ハンガリー人のKrueschner」ですか。存じませんでした。ハンガリーは、戦後もグットマンがサンパウロでコーチしてるんですよね?
    意外に関係深いんだなと感心しました。
    Krueschnerという方は英国的サッカーを教えたようですが、その当時、いや第二次大戦後まで、中欧ではWM的なストッパー・センターハーフを避けていたという話があります。オーストリア人、ウィリー・マイスルによる1955年の本です。
    ブラジルの一部にも、この系統の大陸欧州スタイルが伝わってるといいのですが。何が「いい」のだか、ちょっと変ですけれど。
    FERROLHO って、ラッパンのスイス・ボルトも入ってるんですね。
    ブラジリアン・ダイアゴナルという語は、マイスルの本にも出てました。詳しく内容を書いてあるのかどうか、英語が不得手で遅々として読み進みませんので。。。
    >…このWMの選手たちの立ち位置そのものよりも…
    仰るとおりですね。
    わたしもマニアックな論理ではなく、攻撃的なのか守備的なのか等の方向性を、前述のマイスルの英書で探ってます。そこでは、安全第一的な思考によるWMの蔓延で英国がレベル・ダウンしていき、一方、大陸が反対に質が高まっていったとされてるようです。
    >横浜FCの監督に就任したばかりのジュリオ・レアル氏
    ありがとうございます。伝手をたどってみます。
    あと、こちらのブログ、ほかの人にも紹介したいのですが、構いませんでしょうか?

  • フッチブログ says:

    コリバノフさん、
    >ハンガリーは、戦後もグットマンがサンパウロでコーチしてるんですよね?
    へえ、知りませんでした。調べてみらたら、1957年ですか。ちょうど、58年のW杯初タイトルの前年に54年に世界を席巻したハンガリー・サッカーですもんね。感慨深いなあ…
    ちなみに、戦後、1950年代のブラジルは、経済がもの凄くよかったらしいですから、ヨーロッパ人も東欧からなら、呼べたんでしょうかね。でも、鉄のカーテンがあったはずだし…
    >中欧ではWM的なストッパー・センターハーフを避けていたという話があります。
    なるほど…避けていた理由はなんだったんでしょうね。
    「FERROLHO」はまさに、いま現在のフォーメーションですね。つまり、昔の方が、戦術バリエーションが豊富だったということでしょうか。
    では、こちらのサイトも紹介しておきます、「ブラジルサッカー大学」です:
    http://cidadedofutebol.uol.com.br/cidade07/
    ここは、読む時間がないのですが、凄いですよ。戦術論、フィジカルコンディショニング論、マーケティング論、育成論、その他、もろもろ、全部、その道の専門家が投稿しています。
    まあ、ブラジルには、こういうサイトがあるということで、サッカー二対する、知識の共有の仕方とか、半端じゃないです。
    あっしのブログなど、稚拙なモンです。とはいえ、誰にでも、ご紹介してくださいな。

  • コリバノフ says:

    フッチブログさんへ
    どうもありがとうございます。
    >避けていた理由はなんだったんでしょうね。
    技巧的で攻撃優先のスタイルが浸透していたからではないでしょうか。
    先にご紹介いただいたページにも、WMは中欧を除くヨーロッパにひろまったと書いてあるようです。
    >http://www.geocities.com/Colosseum/Stadium/1659/TATICAS_UM.htm
    これら各国、“Escola do Danubio” は、1925年ころまでの三人オフサイドの時代、創造的な組み立てサッカーをしていたようです。それ以後も。
    充分にキープしてドリブルやスルーパスで、守備優位と言われるオフサイド・ラインを突破していたのではないかと考えてます。
    だから、そうしたゲームをオーストリア代表選手時代に経験していたマイスルは、二人オフサイドへの変更を極めて邪悪な破壊行為とみなしたようです。1955年になってもそう書いてるんですね。
    三人ルール時代であれ、オフサイドトラップにかかりまくるようなスタイルが馬鹿げているというわけです。
    で、二人に減るとクローズド・マークのWMが出てきて、安全第一の壊すサッカーが主流になっていった、と。
    勝利至上主義のプロフェッショナル、商売人根性と結びついてですね。
    そして戦後には中欧諸国も、イングランドと対戦するときは、とうとうストッパー・センターハーフを採用したりしたようです。放り込みには屈強なディフェンダーのマンマークが効果的なんでしょう。
    マイスルにしてみれば、50年代の時点では、ダニューブ・フットボールには攻撃的なアタッキング・センターハーフの残滓があり、巧技の創造的スタイルで英国流に対してリードしている、しかし早晩WM的安全第一に染まり、駄目なサッカーになるだろうと考えたようです。
    結果は大筋、予見のとおりかと。
    今やブラジルまで逆襲志向?
    25年前の、コンティ、ロッシのおかげでしょうか。86年にソクラテスが空振りしていなければ、まだ歴史を取り戻せたかもしれないのに。。。

  • コリバノフ says:

    あっと、続けて申しわけないです。
    あのページ、ピラミッドのところで、戦前二連覇のイタリアや1950年ワールドカップのブラジル、そしてアルゼンチンやウルグアイも使い続けたと書いてあるみたいですね。
    もしやWMはフラメンゴやバスコなど、限定的だったのでは?
    それだと無意味に嬉しい気がします。
    だけどダイアゴナルの説明では、50年ワールドカップのことを指してるみたいですね。ピラミッドではないわけか。
    まあしかし、ダイアゴナルはWMの魔法の四角を傾けたという言い方とは別に、ピラミッドのCF後退と見た方がしっくりくる感じもありますから、そう思ってもいいのでしょうかね。
    考案者がバスコの方となってるから、WM的に見立てるのかも。
    だけどゾーン・ディフェンスで、ひとりがスイーパー的というのなら、やはりピラミッドに近そう。
    「ブラジルサッカー大学」、とても読めそうにないですぅ。ありがとうございます。
    カタツムリのようにゆっくりとですね。

  • フッチブログ says:

    コリバノフさん、
    「ダニューブ・サッカー」ですか、聞いたことありましたが、その内容は、全然、知りませんでした。奥が深いですね。
    >マイスルは、二人オフサイドへの変更を極めて邪悪な破壊行為とみなしたようです。
    そういう見方もあるでんすか。オフサイドが3人から、2人(キーパー+DF一人)に減って、攻撃的サッカーを標榜するチームは、てっきり喜んだのだろう、と思っていました。
    いまのサッカーのスピードで、キーパーと相手選手の間に、DFが二人残っているかどうかを確認すること自体、ラインマンにとって不可能に近いと思うのですが…もちろん、当時は、やっていたのでしょうけど。
    いずれにしても、50年代のダニューブ・スクールとWMスクールの対戦というのを観てみたいです。世界のどこかにあるはずですから、いつか観る機会が来るまで、念頭に入れておきます。
    >放り込みには屈強なディフェンダーのマンマークが効果的なんでしょう。
    70年W杯のブラジル×イングランドは、見ものでしたね。かろうじて、セレソンが勝利。
    あと、フラメンゴ×リバプール(国立で)
    >今やブラジルまで逆襲志向?
    それもできる、ということです。色んなパターンのうちの一つ。02年は、スリーバックでW杯制覇したし。それに、いまでは、プレミアリーグも縦パスばかりで、一昔のクロスパターンは無いいみたいだし。
    >もしやWMはフラメンゴやバスコなど、限定的だったのでは?
    当時の資料をながめていると、当時のブラジルサッカー=リオ・デ・ジャネイロという図式です。ブラジルの首都が60年代まで、リオだったし。
    あの頃のリオ・デ・ジャネイロといえば、フラメンゴと、そのライバルのバスコ。この2チームがWMを用いたことは、コリバノフさんには残念ですが、間違いなく、それが、当時の主流になったでしょう。50年代に入ると、断トツにボタフォゴ。
    このリオのヘゲモニーを終わらせたのが、ペレ率いるサントス。
    しかし、2007年現在、リオのチームはここ3,4年まったくダメです。全国の覇権は、主に、サンパウロ州のチーム。あっしんところのインテルや、頑張らなくてもいい、グレミオ、それにクルゼイロといったところかな。まあ、いつのときも、サンパウロFCがもっとも安定しています。
    話しを戻して、ダイアゴナルから、58年の4-2-4への移行、さらに、62年の4-3-3のベースには、ボタフォゴの快進撃があったそうです。
    ガヒンシャ、ザガロ、ニウトン・サントス、ジジ、アマリウド。70年には、ジェルソン、ジャイルジーニョ、パウロ・セーザル・カジュ。ブラジルサッカーの黄金時代を支えたクラブです。
    ブラジルサッカー広しといえども、これほど、逸話のあるチームはいません。
    そんな伝説のボタフォゴの名残である、ザガロ翁が言うには、「いまのサッカーは走りすぎるから、10人対10人でやればいい」だそうです。

  • Mjunozaki says:

    皆さん初めまして、サンパウロ市に住んでいる日系ブラジル人の二世です。ひょんなことからブログを発見し少し見させてもらってます。モルンビースタジアムの近くに住んでおり、サンパウリーノということもあって試合にもたびたびいっています。今年はサンパウロ優勝確実!
    今後も続けてブログを見ながらコメントしたいと思います。
    よろしく!

  • Mjunozaki says:

    こんにちは!昨日に続き今日もブログを見ました。フッチさんは何故かガウーショなんですね (笑)。。インテルは今年は何故か不調ですね。ま、一応現世界チャンピオンですからいいですけど。。逆に今度はグレミオいい調子で南の代表ですね(ジュベントゥーデは全然駄目)。。
    サンパウロFCはブラジル選手権で1位を完全キープ、2位クルゼイロに11点の差をつけての大健闘中(ま、ここ4試合は勝ちなしですが)。。
    今期のサンパウロFCの特徴はなんといってもディフェンス。ムリシィ監督が徹底的に鍛え上げいまやブラジル一といってもいいほど。(現在の戦績は19勝、7分、5敗、45ゴール、12失点)しかも今期のチームにはポリバレントな選手が勢ぞろい。
    システムは3?5?2、4?4?2と状況に応じて対応。
    アレックス・シウバ(ルイゾンの弟)DF、SB(右)としても出場。ヘディングに強く、ルシオのようにオーバーラップしゴールも決める。
    リシャルリソン:ボランチ、左SB、左MF、リベロ、どれもよくこなしリーグのほぼ全試合に出場。
    ヘルナネス:ジョズエがドイツに行きユースから昇格。リシャルリソンとダブルボランチコンビで相手の攻撃をカットし攻撃に参加。右SBもこなす。
    ジョルジ・ワグネル:元インテル、左SB,左MF。FK、センタリングの名手。
    ソウザ:右SB、右MF.
    レアンドロ:チーム一番のど根性MF、FW.
    他にはロジェリオ・セニ(世界一ゴールキーパー得点者)、ブレーノ(17歳ながらDFの要)、ミランダなどなど。。
    いまいちな所はFW陣か。。j?リーグで得点王だったボルジェスもここでは2流ストライーカー。。
    といったところですね。。。サンパウロの話ばかりすみません。。。
    今日はブラジルXエクアドル。。前回のコロンビア戦の0x0、できの悪さだがマラカナンは7年ぶりという事で満員でしょう。
    ま、どうなるか。。。
    ではまた!

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、
    はじめまして、こんにちは。
    現時が遅れてすいません。ブログほったらかしで、Mjunozakiさんと、ほか“外国”のコメントと混同してしまって。
    しかし、サンパウリーノはいいですねえ。今年もお祝いですかあ…
    ミネイロとジョズエが居なくなって、どうかな、と思いましたが。
    なんのこっちゃない、他のチームもみな、それぞれの主力選手が移籍して、ガタが来ているようだし。
    ガタと言えば、コリンチャンスはそろそろヤバイですか。(Ta tirando muito sarro de corintiano?)
    今回の南米予選でのセレソンの試合の放映は、日本ではホーム試合8試合のみしか観れません。それもケーブルTVのなかでもマイナーなチャンネルなので、あっしはフルで観ないことにしました。
    なにか、サッカーから、遠ざかりつつある、この頃なんですMjunozakiさんお好きにコメントくださいね。あ、そうそう、サンパウロの街の話もしてくださいよ、懐かしいな。

  • Mjunozaki says:

    フッチさんこんにちは!返事ありがとうございます。
    どうやら僕がブログを発見するのがやや遅かったようですね。。(笑)
    ま、でもサッカー好きな人は一生好きと思うんで背をむけないでやって下さい。
    フッチさんは何年滞在していたんですか?
    サンパウロの町は2、3年前と比べると全然同じですね。僕の住んでいる所では地下鉄の工事がはじまり後2年ぐらいで完成の予定です。やっとパウリスタまで車で渋滞を気にしないでいける日がきそうです。
    今年一番残念だったことといえばサンパウロのコンゴーニャス空港での飛行機墜落事故ですね。7月に出張へ行っている時期でした。日本のニュースでもでていました。。。
    サッカーはブラジルが見事にエクアドルを5x0とやっつけ、サンパウロも昨日2位のクルゼイロにみごと1x0と勝利しもうほぼ優勝確実です。
    コリンチャンスもほぼ降格確実です(もちろん、予想ですが)。。CORINTIANOはもう死にたい気分ですね!ははははは!!!
    日本に2週間ぐらいてちょうどアジアカップの時期でテレビで試合をみましたがやっぱ全然違いますね。高原ぐらいでやっとサンパウロのリザーブに使えるかな、と僕の印象でした。なにか積極さというか、もっと前に前にいって欲しいですね。
    機会があれば今ブラジルで注目の映画:TROPA DE ELITEを見て下さい。ま、ちょっとばかしリアルすぎるリオの話なんですがそれが映画が放映される前に海賊版がでまわり一千万人が先に見ていたにもかかわらず映画にでた後もさらに一千万人がみたという、ブラジル作の映画にしては初めての事でここん所話題はそれだけです。みる価値ありです!

  • Mjunozaki says:

    YOUTUBEでのリンクです。
    http://br.youtube.com/watch?v=0jeTL9hC3Wg
    これを見ただけでは多分話しはわからないと思いますが。。。
    ウィキペディアでの英語解説です:
    The movie, set in 1997, depicts the story of Captain Nascimento, a BOPE captain, who with the imminent birth of his first child, is determined to leave the battalion and find a safer position for the sake of his family, but first he must find a suitable replacement for him. At the same time, the movie focuses on two childhood friends, Matias and Neto, who become cadets in the military police, but become dismayed at the corruption surrounding them. Eventually both Nascimento and the cadets’ paths intersect, when the captain hopes that one of the two may become the substitute he is eager to find, as both decide to join the BOPE.

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、
    ほう、日本代表の試合観られたんですか。
    >高原ぐらいでやっとサンパウロのリザーブに使えるかな
    ぜったい使えないですよ、無理無理。ゴールしないFWはブラジルでは生き残れない。
    日本代表のサッカーはゴールすることが目的じゃないから。なにか、こうチーム一体になって、なにかしらコンセンサスを求めて納得しようとしているような、不思議な「和」が存在します。
    >僕の住んでいる所では地下鉄の工事がはじまり
    へえ、じゃあたぶんZona Sulですか。
    『Tropa de Elite』トレーラー観ました。あれですね、『シティ・オブ・ゴッド』の警察側からの視点かな。
    今年、リオに行ったときに、コパカバーナの裏にあるファベーラに登ってきました。住民が誘導してくれたけど、やっぱ、怖かったね。♪Pega um pega geral…って面白い。
    コンゴーニャスの事故は日本でも大々的に報道されましたよ。せっかくロビーを改築したというのに…いまは再開しましたか?でも、滑走路が短いと、おっかないね。

  • Mjunozaki says:

    フッチさんこんにちは!昨日はカシアス・ド・スウへ出張へ行って来ました。ポルト・アレグレへは行った事がありましたがカシアスははじめてでした。にもかかわらずハードスケージュルだったので市内は全然見て回れませんでした。。
    カシアスではぶどうがよくとれ、ワインもブラジル産が美味しいと聞いており飲みました。そんなにワインがわかる口ではないので(僕はどっちかというとビールかカイピリーニャです)うまいのかどうかはいえませんが飲みやすかったです。
    タクシードライバーと話をしていたら彼はロジェリオ・セにが大嫌いだといっていました。何故か聞いてみると2006年のリベルタドーレス、対インテル戦でゴールを手抜きし負けたから、といっていました(ロジェリオの父は大のインテルファン)。。。(笑)
    日本代表はほんとボール回しは結構いいのですがゴール前でのシュートにかけますね。。。稲本はMFですが彼も結構好きなタイプの選手です。
    僕が住んでいる所はモルンビースタジアムの近い、BUTANTAという所です。
    『Tropa de Elite』はまさにおっしゃるとおり、『シティ・オブ・ゴッド』の警察側からの視点です。リオの警察はブラジルでは特に評判が悪く、まその中でもいい奴がいるんだぞ、という感じをみせたっかたのかと。。。
    ファベーラですか。。。♪Pega um pega geral…まさにそのとおり!(笑)僕は絶対にいきたくないですね。。ま、家から車で10分ぐらいの場所にサンパウロで1、2を争うHELIOPOLISファベーラがありますが。。暗くなると住民以外はまったくはいれない雰囲気です。住民であろうと多分怖いでしょうけど。。。
    コンゴーニャスは再開しました。でかい飛行機はもう使えないということになりなんとかいっています。。
    そういえばカシアスへは一日二便、とっても小さな飛行場で降りるときはかなりの急ブレーキで驚きました。。(汗)。。
    サンパウロFCはうまくいけば今度の日曜、最低でも来週の水曜日にはチャンプに輝けます!!!

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、
    Caxias do Sul ですかあ!?行ったこと無いです。ワインの産地なんですね。
    ホジェリオ・セニの件については、彼がちっちゃい頃、インテルのユニフォーム着ている写真は見ました。あっしも、Cuiabaに知り合いがいますが、南北マットグロッソには、コロラードが一杯いますね、みんな、ヒオ・グランデ・ド・スウ州の出身。
    ちなみに、あっしの生れた町はMaringa。カルロス・トシキ(オメガ・トライブ)、サントス・アレサンドロ(現Strasburgo)などを輩出している。カルロス・トシキ、オメガ・トライブ知ってますか?あっしは、知らない(恥)
    話変わって…Butantaなんて、あっしが住んでいた場所じゃないですかあ!!
    2年間ほど、Av.CorifeuとRio Pequenoの交差付近。金曜日の夜には、Pinheiros、Vila Madalena、日曜日には、Osascoでchurrasco、FeriadaoにはCastelo Brancoに乗ってInteriorに足を伸ばしましたよ。ああ、懐かしいや。貧乏学生だったけどね…あのときほど人生楽しかった時期は無かったなあ、Butanta最高!
    SPFC、今週末は無理だったようですが、じゃあ、次節にでも、Raposo Tavarez, Franscisco Moratoを経由して、モルンビーで優勝祝いでも、してくださいな。

  • Mjunozaki says:

    フッチさん、
    カルロス・トシキ、オメガ・トライブ??? いやー知らないです。。。とほほほ。。。
    Butantaに住んでいたんですか?これはまた偶然な!
    そうですね、フッチさんが言った場所にほとんど僕もいきますよ。。。へへへ。。。
    サンパウロFCは今度の水曜、引き分けで優勝です!

  • フッチブログ says:

    Mjunozakiさん、
    懐かしいねButanta、周りには、サンパウリーノも結構いたっけな…でも、なぜか、友達には、Palmeirenseが一番多かったな…
    トリコロール、Pentaですね。おめでとうございます。スゴイや…
    いまでも1977の優勝を憶えているよ。Oscarとか、Chicaoがいた。知らないでしょー、笑

Leave a Reply for コリバノフ