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PostHeaderIcon コパ「ブラジル3-0アルヘンティーナ」ブラジル優勝!!

ずいぶん前から、こういう試合を観たかった。
観てる者の緊張感を、感性を、弛まなく刺激する。
全員が無心にボールを追いかけ回る。
やったぜドゥンガ…最後でやりとげた…
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ブラジル・カンペオーン!!!すごい勝ち方だ?


前半4分、ジュリオ・バチスタがいきなりすんごいシュート。あの切り返しからの弾道…日本の連休の明け方に雄叫びが響いた、ご近所さんもさぞかし迷惑だったろう。
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「なにがアルヘンティーナだ!?なにが下馬評だ!!」
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セレソンが吠える、中盤でとことん潰す。リケルメ、メッシ、テベスお前ら覚悟せいや!
すごいよ。初戦のメヒコ戦から、よくここまで、成長してくれた。とくに守備!
最終ラインのドニ、マイコン、アレックス、フアン、ジウベルト、今日のお前らは完璧だった!悪口言ってスマン!
そしてミネイロとジョズエのこの二人。なぜサンパウロFCが05年に世界一になれたのかをまた証明してくれた。リケルメとメッシを完全に封じた。今大会、あれだけやりたい放題していたメッシが試合から消えた。
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「お前は、通さねえんだよ!」
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「ぼく、ミネイロ」
とくにジョズエ、お前の活躍にはしびれたよ…「日陰者ジョズエ」、ピッチのすべての場所にいた。あっし的には、今大会最高のボランチはマスケラーノではなく、日陰者ジョズエ。
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「芝を食らう男、ジョズエ」
試合前に、アルヘンの優位性はないと言ったけど、あっし的には、今大会中、アルヘンの弱点も結構みえていた、と言えば、偉そうだと叱られるか。
試合前日、現サントスのルシェンブルゴ監督がブログで綴っていたアルヘンのポイント:
「戦術的には実はオーソドック」、「ボールを失うと、相手チームにあえて最終ラインにスペースがあるように見せて攻撃をしかけさせ、すかさず、ベロン・カンビアッソ、マスケラーノの3ボランチで絡めとる」、「絡めとると、3トップのリケルメ、メッシ、テベスで即座カウンター」、「ボールを持っているときは、ゆっくり回して、相手の動揺を誘う」。
流れのなかで「ミスをしない」アルヘンティーナが今大会、ジュリオ・バチスタの“どゴール”で先制され、はじめて焦りはじめた。メッシとリケルメ頼みのゲームも、その二人が徹底的にマークされたとき、新しいオプションを作り出せない。決勝戦の土壇場で、アルヘンのスタイルが裏目にでた。
一見、無策のように見えたセレソンだが、アルヘンのスタイルに適応できたことが勝因だったと思う。とくに前半、右サイドのサネッティへのパスを封じて、“なんちゃって”左SBのヘインツェをフリーにさせてボールを運ばせ、センターラインを超えたところで潰していた戦法がわかりやすかった。
潰したあとは、前半はエラーノとマイコンの二人で裏をつく。エラーノが怪我してからは、なんとダニエウ・アウベスを投入。セビリア同様、右サイドバックを二人使って、ガンガン攻め立てた。セレソンではじめて見る戦術。3得点のどれも、右サイドを使って決定的な形を使った。ドゥンガの作戦勝ちだ。
しかし、これだけ一丸となったセレソンを観るのも久しぶりだ。ファンタジーにはほど遠いけど、ホビーニョも試合から消えたけど、それでも、気迫で目の前の相手をなぎ倒した。ブラジル・サッカーの底力を見せつけた高い基礎技術の凝縮した試合だった。
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「覚えておいてくれ、これがブラジル代表のレギュラーチームだ」と試合後、ドゥンガは吐き捨てるようにいった。
しかし、国内ではマスコミに叩かれたよ。パヘイラ、ザガロ、ファウカン以上に過剰に叩かれた。このあっしも、メヒコ戦でのふがいなさにドゥンガを見放した。それでも、勝ち上がってきた。ドゥンガのメラメラと燃えさかるような気持ちが、最後に、勝った。たたかれるほど力を発揮する、まるでガウショ魂の先駆者のフェリポンのようだ。
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あっしが慕うアルマンド・ノゲイラ氏でさえ「決勝では美しいサッカーをするアルヘンティーナを応援する」と発言をしていた。じゃあ、彼はセレソンのこの見事な優勝を祝うことはしないのか?ドゥンガを見下したブラジルのマスコミは、この優勝は素直に喜べないのか。
けど、近年まれに見る、見事な決勝戦だったし、チーム一丸で守るという、ブラジルサッカーにまだ完全に浸透していない概念の大切さを教えてくれた試合だった。それに、このチームの攻撃力はまだまだこんなもんじゃないだろう、守備のベースさえ完成すれば、攻撃面の完成度がどんどん上がるはず。ダニエウ・アウベスなど、素晴らしい攻撃の選手じゃないか。
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とにかく、これから、ドゥンガとマスコミの対立はますます激化するだろう。この優勝で、ドゥンガは本当にカカとロナウジーニョを外しはじめるのでは。一方で、マスコミはドゥンガが失敗する度に、二人を引き合いに出すだろう。
カカとロナウジーニョの辞退には“悪意”すら感じていた。「疲れたから、コパは出ない」だって?ロナウジーニョなんか、今シーズンは走ってないジャン。あ、日本のCMで走ってたな(ラーメン食ったら腹出るぞ)。まったく、二人とも南米予選も帰って来なくていいよ。
コパを負けていたら、ドゥンガの首も転がっていたかもしれない。だから泣き言は通じない、今度はドゥンガが二人の首を切る番。トップ下はいまのところジュリオ・バチスタがレギュラー。
おっとと、また熱くなっちゃった…こんなに熱くしてくれたのも、セレソンが素晴らしい試合をしたから。こんな素晴らしい試合もひさしぶり。アルヘンティーナには尊敬の念とともに、感謝しなくては。また、南米予選で会おう!
ブラジール・カンペオーン!!
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BRASIL 3 x 0 ARGENTINA
Brasil
Doni; Maicon, Alex, Juan, Gilberto; Mineiro, Josue, Elano (Daniel Alves), Julio Baptista; Robinho (Diego) e Vagner Love (Fernando) Tecnico: Dunga
Argentina
Abbondanzieri; Zanetti, Ayala, Gabriel Milito e Heinze; Mascherano, Cambiasso (Aimar), Veron (Lucho Gonzalez) e Riquelme; Messi e Tevez Tecnico: Alfio Basile
Data: 15/07/2007 (domingo)
Local: estadio Jose Encarnacion Pachencho Romero, em Maracaibo (VEN) Arbitro: Carlos Amarilla (PAR)
Auxiliares: Walter Rial (URU) e Luis Sanchez (VEN)
Cartoes amarelos: Alex, Doni, Gilberto, Julio Baptista (BRA); Mascherano, Tevez (ARG)
Gols: Julio Baptista, aos 4min; Ayala (contra), aos 40min do primeiro tempo; Daniel Alves, aos 23min do segundo tempo

548 Responses to “コパ「ブラジル3-0アルヘンティーナ」ブラジル優勝!!”

  • マリットン says:

    今大会の最大の発見は、やはり中盤の新たな構成ですかね。
    ジョズエとミネイロは頑張った。彼らが最大の発見と言えるんでしょう。
    前回のアドリアーノみたく、結局今回は真ん中で頑張るFWは圧倒的
    得点力を見せ付ける人がいなかったが…
    V・ラブは新戦力にいつでも代替されるんでしょうね。まあアシストとか頑張ったが…
    この構成だと、カカとかロナウジーニョの居場所ないので、大会後も楽しみになります。
    一方最終ラインは、このメンバー中心に回るんでしょうが、どうせルシオ入ってくるはず…
    GKは、ゴメス、ドニ、エウトン、J・セーザルいるから、まだ誰かを固定とはいかないかな。
    前回大会もハツラツと終わったけど、結局はお馴染みのメンバーに戻ったパレイラ政権
    とは違う道のりを歩むんでしょうかね。。。
    関係ないけど、今度こそウルグアイがW杯予選頑張りそう。ウルグアイもハツラツとしていた!
    最終ラインのメンバー見たら、あのモンテーロ将軍様状態から抜け出して新たな時代の幕開けを期待してしまう。

  • ポンタ says:

    まさかアルゼンチン相手にここまで完勝するとは…ちょっと驚きでした。
    今大会のセレソンはイマジネーションはあまりありませんでしたが優勝は素直に嬉しいですね。
    それにしてもバプチスタのあの振り足の速いシュートには度肝を抜かれました。まさにマッスルモンスター!ファンタジーという点では物足りませんが、中盤ならトップ下からボランチまで出来るし、いざというときはトップもはれるユーティリティの高い選手いいですね。
    これからの南米予選は当然ホームでの試合がありますのでみんなが納得するようなさらに進化したセレソンを期待したいです。

  • フッチブログ says:

    マリットンさん、
    いやあ、勝ちましたよ!
    たしかに、ミネイロ+ジョズエの「ダブル・ダイナモ」は凄かった。決勝では、ジウベルト・シウバの不在を感じさせなかった。
     
    >この構成だと、カカとかロナウジーニョの居場所ないので、大会後も楽しみになります。
    あっし個人的には、カカの居場所はあると思う。居場所のないのは、守備をしないロナウジーニョ。
    ドゥンガいわく、10月からはじまる南米予選のスタメンは、出来る限り、このチームで行くらしい。もちろん、不調とか、怪我とかがあるから、わからないけど。
    ウルグアイもたしかに復調気味ですね、南米予選がみもの。

  • フッチブログ says:

    ポンタさん、
    ジュリオ・バチスタはユーティリティ性を存分に発揮しましたね。ゼ・ホベルトの辞退で急遽、呼ばれたというのに。バチスタの良いとこは、彼にはできることと、できないことがハッキリしていること。
    彼が試合で上手くいかないときは、納得してベンチへ退く。ヘタなファンタジーはやろうとしない。サポーターを必要以上に期待させない。そのかわり、前線の競り合いでは、相手DF陣には脅威でっせ、ヒヒヒ、って、こういう選手もいてもいいかな。
    これからが、地獄の一丁目っすよ。
    南米予選は長丁場、その間、国内マスコミは言いたい放題、チームがよければ、アラを探すし、チームが悪ければ、ボロクソ。
    W杯当確まで、ドゥンガに安らぎはないと考えてもいいかも。その間、来年のオリンピックでどうなるか…という「地雷」も用意されているし…

  • ポンタ says:

    またまた失礼いたします。
    オリンピックといえば…ボロ負けしましたね、ワールドユース…、過去最低の成績で。
    ルーカスは出なかったけど、マルセロ、ジョー、パットなど未来のセレソン候補に期待したのですが。想えばオリンピック予選も優勝しましたが、最後まで不安定でしたからね。ルーカスが一人で支えてたような感じでしたかね。オリンピックに向けてメンバーもかなり変更すると思いますが、こりゃ?この世代も何とかしないといけませんな。
    ユース世代の情報も何かありましたらぜひ宜しくお願いいたします。

  • inoran says:

    おめでとうございます!
    いやぁ、強かった。きれいじゃなかったかも知れないけど強いなっていう印象でした。
    サンパウロのコパ・トヨタ世界一コンビの仕事ぶりもすさまじかったですね。本当に仕事させなかったですから!
    南米予選、カカも代表に復帰すると思うので相当期待してます。

  • フッチブログ says:

    ポンタさん、
    WYは最悪でしたね。ルーカスもそうだったけど、最終ラインも変ってましたね。予選のメンバーも移籍しちゃってたから。
    オリンピックでは23歳以下+オーバーエイジ枠がありますから、誰が出るのか、監督は誰でいくのか…今回ネウソン・ホドリゲス監督がコケたから。他には、あまり適任者がいないように思えるし。ドゥンガはリスクを負うのでしょかね。
    つうかね、ブラジルの若手選手はよおく考えないといけない「なんのために、オリンピックの金を目指すのか?」。ヨーロッパに移籍して、名声を得て、金もたんまり稼いで…それで、あえて自国民の批判に身をさらして、たかがアマチュア競技の頂点を目指すのか?
    あっしなら、どうだろう…

  • フッチブログ says:

    inoranさん、
    ありがとうございます!
    ついでに、レアルの優勝もおめでとうございます!
    サンパウロFCのダブルボランチはダテじゃなかったね。素晴らしいよ、あのアルヘンの攻撃を凌ぐんだから。
    ドニも尻上がりによくなっていったね。
    しかし、カカが入れば、ジョズエ、ミネイロ、ジュリオ・バチスタ、カカとサンパウロFC系だらけだね。時期は被らないけど。
    これでユーロをイングランドが優勝すれば、コンフェデ杯で対決ですよ。

  • ヒロ says:

    予想以上の快勝でした!
    試合としてはアジャラのOGで何か試合が決まった感じがしました。
    表情を見ていてもダメージが大きいのが良く分かりましたし。
    コメントでも絶賛されていますが、バプティスタのゴールにはゾクっとしました(笑)
    久々に痛快なゴールだったと思います。
    しかもこの環境の中で!ファンとしても最高です!
    今現在も気分が高揚中です(笑)

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    いやあ、余韻はまださめないですね。
    バチスタのゴールのとき、家で大声出しちゃって…まじでご近所さん起きたと思うなあ「なっ、何事だあ」って。フフ
    これから先、どうなるか、わからないですが、ドゥンガは自力で道を切開いた。
    特定の選手に頼らず、これだけ見事な勝利を納めた実績は、周囲も認めないといけない。近年のブラジル・サッカーにはなかった偉業だと思う。(あっしもボロクソに言ってた輩ですが…ヘヘ)
    とくに鼻にかけてないところが、またドゥンガらしい。

  • かぼん says:

    ブラジルやりましたね!
    これもジルベルト・シルバが出なかったからじゃないですか?
    彼がいると訳わかんないバックパスや横パスを連発するため
    カウンター・アタックのチャンスをみずから潰しちゃいますもんね。
    決勝のロビーニョ→ワグナー→ダニエルのカウンター攻撃は
    芸術もんでした。

  • フッチブログ says:

    がぼんサン
    >これもジルベルト・シルバが出なかったからじゃないですか?
    結果的に、そうなりましたね。決勝はG.シウバ出れないときて、少し不安にもなりました。なにせ、相手の3ボランチはカンビアッソ、ベロン、マスケラーノだし。てっきり、エラーノじゃなく、ジュリオ・バチスタを下げるかと思いましたが。
    いずれにしても、相手がヨーロッパチームではなく、アルヘンティーナだったということも、ジョズエ+ミネイロのコンビが活躍できた点かもしれません。いずれ、ヨーロッパチームとやって、その真価を見るべきですね。
    アルヘンボールのとき、バチスタはマスケラーノをマークしてましたね。マスケラーノに全然ボールがいかなかった。
    ブラジルの戦術が完全にハマったゆえんです。
    ダニエウ・アウベスはセビリアで同じ感じで上がっていきますもんね。一回、左サイドのカウンターでダニとホビーニョが被って、オフサイドとられたのがありましたね。ダニはあんな、左のトップで何やってんでしょうね。「ジウベルトが上がらねえから」とか言いそう。笑
    マイコンもいい味出していたし、実はエラーノも右SBが得意だし、右側は明るいですね。

  • Goaly says:

    Bom Dia.
    前回の時も書きましたがなんというかやっぱりArgentina戦だと変わるもんですねSelecaoはw
    ちなみに自分が一番驚いたのはドニでした。
    まさか代表にきてたとかって感じです。
    ハイライトしか見れなかったのでなんとも試合内容について言えないのが痛い。
    日本って不便ですなぁ・・・・。
    そういえばなんかカカやガウショが不在で「クラッキ不在」とか言われてますけど、セレソンでプレーしてる時点でどの選手も十分クラッキなような気がするのは気のせいでしょうか?

  • フッチブログ says:

    Goalyさん、お久しぶり。
    試合観てないっすか、G+でやってましたが、有料です。
    アルヘン戦のMVPはジョズエだって。
    たしかに、みんなそれなりのレベルですよね。
    けっきょく、国内外のマスコミが「階級付け」をやるんですよね。
    クラッキ=ホビーニョのみ(フアンもそうだ、というのはリオのマスコミ)
    という図式。まあ、たしかに、あっしもこういうの好きで、やるけど。しかし、今回マスコミはドゥンガを抹殺しようとしたね。あっしが書いたことよりも、何倍もひどい形で。これは、今後も忘れられないなあ。
    ドニはどうですか?コリンチアンスでちょっと目立って、その後、ジュヴェントゥージかあ。あまり、知らないなあ。

  • ヒロ says:

    日本のメディアでも一躍「名監督」扱いですね。
    ちょっと前まで変な服のセンスをしたおじさんみたいな扱いだったのに(苦笑)
    セレソンに選ばれたらみんなクラッキというのは凄く分かりますね。
    特に日本の高校サッカーも応援している人間としてはブラジルのディフェンスの選手は上手すぎですよ(笑)
    日本の下手なオフェンシブハーフよりテクニックがある(ルシオとか)
    「クラッキがいない」なんて本当に贅沢な悩みです。

  • ロー says:

    どうも
    遅れてコメントします。
    やりましたね!
    とてもうれしかったんですが、
    あまりのアルヘンのあっけなさに
    後半はアルヘンをすこし応援しました。
    アジャラの自殺点で切れちゃった感じですね。
    でもドゥンガセレソン、おめでとうって感じですね。
    でもあのチームだと、
    ジエゴやロナウジーニョのような遊びがある選手は使われなそうなのが少し残念ですね。
    94、02のように、
    戦前に批判を浴びてるセレソンは決勝にあわせてピークを向える。かえって86、2006のような前評判が最強といわれたときより優勝する可能性が高いと思ってしまったのは僕だけでしょうか。
    ブラジル国内の喜びようはどんな感じだったんでしょうね?
    そういえば、今週、日本のブラジルの西小泉にはじめていこうかなと思ってます。

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    そうだね。日本でも、とうとう「名監督」フフ、
    レトリックだね、「サッカーインテリ」たちは、今回に関しては、椅子から転げ落ちた。あっしも、今度こそばかりは、目からウロコが落ちましたよ。
    トスタン、カラザンス、アルマンド・ノゲイラ、みんな椅子から転げ落ちた。大敗。監督なら、クビ。でも、物書きだから、屁理屈で回避、ただリセット。
    今度ばかりは、あっしにとっても、教訓になりました。

  • フッチブログ says:

    ローさん、
    やさしいですね、アルヘンへの思いやり。
    アジャラは代表引退だそうで…そういう、空気に追い込まれたというか。
    “ノンタイトルで終わった、黄金世代”って、アルヘン国内のプレッシャーも「気持ち悪い」ね。五輪の金メダルはノーカウントなのだろうか。
    アルヘンの人口が8千万人、ブラジルは1億8千万人。
    単純に考えても、ブラジルの方がクラッキが出現する可能性はアルヘンより2倍。それなのに、ディ・ステファノ(観てないけど)、マラドーナといった天才たちを輩出している。
    まあ、人口比較でいけば、近々、中国かインドに天才プレーヤーが生まれるハズなんだけど…
    >でもあのチームだと、
    >ジエゴやロナウジーニョのような遊びがある選手は使われなそうなのが少し残念ですね。
    彼等の遊びと引き替えに、誰かが犠牲になる。バルサの場合、ロナウジーニョの犠牲にジオという選手がいた。今季は移籍しちゃったけど。バルサのトップ左サイドは「壊死」状態。
    今季、ロナウジーニョはアンリにポジションを奪われる。メモっていいですよ。

  • yanma says:

    アルヘンティーナ、、、。
    ってか、ここもまでお前に言われる筋合いねーよ。

  • トニー says:

    今の所アンリさん、ロナウジーニョをベンチへ追いやる活躍を
    全く見せてないんですが・・・。
    むしろ、左サイドで言えばドスサントスの方が元気。
    アンリさんは、早くやる気見せて欲しいですね。

  • フッチブログ says:

    マリノス戦しか見てませんが、
    たしかに、ロナウジーニョがんばってますね。体しぼって、真ん中でプレーして。
    それもアンリが来たことのご利益でしょうか。
    まあ、シーズン始まってからどうなるか、今季のバルサは内部崩壊の臭いプンプンでしょ。

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