2008-北京への道のり
北京五輪でブラジル代表見たいっすか?
今日から、その北京へ向けた戦いがはじまります。場所は、バラグァイ。
U20南米選手権、今年カナダ開催の「FIFAU-20ワールドカップ」(旧ワールドユース)への参加権4枠と、2008年北京五輪への参加権を同時に賭けた、たった2枠の壮絶な戦い。
これまでアンダーエイジはあまり注目しなかったけど、今年はしっかりと、注目してみます。とはいえ、日本では放映されません。
総勢10ヶ国が競い合うこの大会。前回、2005年U20オランダ大会はブラジルとアルゼンチン(準決勝で死闘を演じ、早熟メッシとアグエロ率いるアルヘンティ?ナが勝利&優勝)。
ただし、前回アテネ五輪予選はアルゼンチンとパラグァイが当確。ブラジルが脱落。ここが怖いのよ。それも、アテネ五輪の決勝はアルゼンチン×パラグァイだったから、この南米予選のレベルの高さがわかるってもんでさあ。
2007年版、ブラジルU20の面々は次のCBFサイトのリンクで(pdf):
http://www2.uol.com.br/cbf/pdf/dels20sa.pdf
だれか知ってる人います??あ、レアルのマルセロ君はドタキャン。
一応、皆さんが観たことあるのは、アレシャンドレ・パットとルイス・アドリアーノのインテルFWコンビでしょ。あと、ボランチのルーカスと左SBカルリーニョスは、一応ドゥンガにA代表招集された。CBのチアーゴ・エレーノはクルゼイロの試合に出ていたような。
そんなことで、よく分かりません。監督は、05年U17大会準優勝のネウソン・ホドリゲス氏が昨年半ばから就任。ちなみに、あのU17大会のタレント集団はいるのかと思いきや、全然いない。愕然。
唯一いるのが、中盤のホベルト(現アトレチコ・パラナエンセ)。キーパーのフェリッペ(サントス)も招集されていたが、最終チームにはいない。
U17の主力選手で不在は、アンデルソン(ポルト)、マルセロ(レアル)、セウシーニョ(ロコモティフ)、ハモン(CSKA)、デニウソン(アーセナル)、ヘナト・アウグスト(フラメンゴ)、レイリエウトン(ゴイアス?)。ご覧の通り、みなさん忙しくてU20代表どころじゃなさそう。
昨年のU18仙台カップ出場者は、ホベルトとパットの二人だけ。あとは、どこいった?
おかしいのが、2008年の北京五輪はU23代表でいけるから、本来の五輪予選はU22でいいはずなんだけど。どうやら、前エントリーのコメントはあっしの早とちりで、ブラジルとアルゼンチンサッカー連盟が共同で、本大会を五輪予選兼用にゴリ押ししたらしい。ペルー、コロンビアやエクアドルなどが猛反発したらしいけど。
言い分は、五輪予選はFIFA公式大会でないから、海外クラブに所属するU22以下の選手を呼べない、とのことらしい。つまり、五輪予選では、フルメンバーが絶対に結成できないブラジルとアルゼンチンは圧倒的に不利と訴えた。だからU20レベルでなら、まだ、なんとか許せる範囲、ということらしい。一理はある。
代表スーパーバイザーのアメリコ・ファリア氏は公式には「Conmebolの大会ルールの決め方には、まだ不満が残る」と言っているらしいが、それでも、リスクは軽減できたはず。オリンピック協会は五輪予選にあたって、各国協会に金銭的な援助をしないらしく、これも大会兼用の説得材料となったそうだ。
とはいえ、上に羅列したヨーロッパに行ってしまったり、トップチームで主力級になってしまった選手たちはみな、88年生まれ。つまり、今年19歳だけど、もうこのU20 南米選手権には出場しない。結局、U20でもブラジルとアルゼンチンはフル代表なんて組めないじゃん!A代表ですら、ヨーロッパで試合しないかぎり、もはやアウト。
この矛盾こそ、アメリコ・ファリア氏が悩んでいる原因。クラブと代表チームの軋轢。ほんと、頭がおかしくなる。
ちなみに、その一つ上の世代。08年にU23世代となる85年、86年生まれまで(つまり五輪予選を戦うべきはずのメンバー=05年オランダU20メンバー)には、ジエゴ・タルデーリ(いまどこ?)、ハファエウ・ソービス(ベティス)、フェルナンジーニョ(シャフタール?)、アロウカ(フルミネンセ)、フィリッペ(デポル)、ハフィーニャ(ドイツ?)、グラッジストーン、エジカルロス(サンパウロFC)、レオナルド(CB、どこだっけ?)、ヘナン(GK、インテル)、ジエゴ(GK、フルミネンセ?)とか、凄い数。ちなみに、ブレーメンのジエゴも85年生まれ。ほか、ご存じであれば、ご一報ください。
さらに、五輪に当確した場合、これにオーバーエイジ枠が加わるんですよね。
最年少の89年生まれのパット君から、最年長の85年生まれのブレーメンの10番ジエーゴまで。5世代間でものすごい数のクラッキの卵が入り乱れ、五輪参加を夢見ている。これが現状なんですね。前にもまして、18歳以降の成長ぶり加速している気がする。
あ、ちなみに、これと平行して、今週から、コパ・サンパウロU21全国杯が開催中。全国88チームが一同にプロへの登竜門に参加。プロになるため、プロで居続けるための、ものすごい淘汰。
というわけで、今回、この重要な大会に参加する選手たちは、CBFのリストでも87年生まれの選手が主力。あっしが知る限られた情報では、ボランチのルーカス選手(グレミオ)はすでにA代表級の優れ者ということだけ。あっしんところのパット君はまだ期待しないで。
初戦は今日、チリ戦。予想スタメン4?4?2。
GK:Muriel (1、インテルナシオナル),
右SB:Amaral (2、パウメイラス), CB:Eliezio (15、クルゼイロ), CB:Thiago Heleno (4、チアゴ・エレーノ) e左SB Carlinhos (6、サントス);
ボランチ Roberto (5、アトレチコ・パラナエンセ), ボランチ Lucas (8、グレミオ) ou Fernando (17、ヴィラ・ノーヴァ)
MF: Leandro Lima (7、サン・カエターノ) e Willian (10、コリンチャンス)
FW: Fabiano Oliveira (9、フラメンゴ) e Edgar (19、サンパウロFC).
とりあえず、ここのリンクに注目、ゴールシーンは観れそう:
http://www.esporteinterativo.com.br/videos/index.asp?Id_Campeonato=7
大会は1月7日から1月28日まで、スケジュールは以下のリンクで:
http://www.gazetaesportiva.net/sulamericano_sub20/index.php
お父さんは応援してるぞ、頑張れ?!
初めまして、いつも楽しくみさせてもらってます。
87年生まれですが、元コリンチャンスで現CSKAのジョーなんかもいますね。後、86年組みだとアブーダ、エデルソン、エバンドロなってのもいましたねぇ?
アンデさん、どうも、はじめまして。
よくぞ、読んでくれました。あっし自身、頭がクラクラしそうなぐらい、人名が並んでる。
そうそう、ジョー忘れてました。好きなのに。この前、ホビーニョのチャマに出ていた。CL開幕直前で膝靱帯を痛めたのは知っていたけど、「試合勘」の問題ですかねえ。ロシア・シーズンは終わっているはず。
86年組(03年U17組でしょうか)アブーダはベルギー、エデルソン(ウチにいた)はフランスはニース、エヴァンドロはアトレチコ・パラナエンセ(たぶんまだ)。
彼等も北京候補世代ですね。ご指摘ありがとうございました。
追記ですが、前peixeさんい教えてもらいましたが、上のグラッジストーン、チアーゴ・エレーノ、エリエジオ(日本語ペラペラ)、みなクルゼイロ所属です。クルゼイロ「若手ザゲイロの宝庫」です。
こんばんは♪
<<U20南米選手権、今年カナダ開催の「FIFAU-20ワールドカップ」(旧ワールドユース)への参加権と、2008年北京五輪への参加権を同時に賭けた、たった2枠の壮絶な戦い。>>
南米ユースでくくって考えれば、明るい材料として 83年から2年おきに行われたこの大会。ブラジルは99年の3位を除けば、後は全て優勝か準優勝。
ブラジルとアルヘンがゴリ押しした要因はこの辺りでしょうね。
「策士 策に溺れる」にならなければ良いのですが。
<<あのU17大会のタレント集団はいるのかと思いきや、全然いない。愕然。
唯一いるのが、中盤のホベルト(現アトレチコ・パラナエンセ)。キーパーのフェリッペ(サントス)も招集されていたが、最終チームにはいない。>> ホントに居ない(笑)
ホベルトにしても ジ・パラナの負傷離脱の代わりの召集ですし、フィリッピは・・・「とある物」に反応が出てしまいまして(苦笑)
その予選時の大将格だったケルロンなんて名前も出なくなっちゃった。
今回のメンバー。 クラブで中心として活躍しているのは、ルーカスとレアンドロ・リマくらいですかね? 試合数は少ないとは言えパト君も(怪我の方は大丈夫ですか?)
宝庫クルゼイロのザゲイロ2人とコリンチャンスのファギネルとウイリアンもシーズン終盤にレギュラークラスとなりましたね。
カルリーニョスもまだまだ。でもたまに出て来て得点決めてしまう間の良さ・・・何か良い物を持っております(笑)
エヴァンドはまだアトレチコPRに居たと思います。同じくアトレチコのザゲイロに同世代のジョアン・レオナルドもレギュラーとして頑張っております。
この世代ですと他に、サン・パウロのさすらいの3人>ヘナン,アレ,ファビオ・サントス。 ヘナト(コリンチャンス),フィリッピ・ガブリエウ(Fla→Cru), ベンフィカのアウシーヂスもおりますね。
ヂエゴ・タルデリはPSV(サン・パウロからのレンタル)
レオナルドは移籍してなければシャフタールにまだ居ると思います。
peixeさん、どうも
ちょっと、あっしの勘違いがありまして、上のワールドユース枠は4つなんだそうです。peixeさんはご存じと思いますが。
ややこしいですね、しかし。トップ4はワールドユース(旧名)、うちトップ2はオリンピック。
仰るとおり、歴史的背景から観れば、ブラジル&アルヘンだと考えてしまいますが。U20の歴史だけ見れば、以外と負けている。実は、今回も、リスクは小さくない、と思ってます。
>「策士策に溺れる」にならなければ良いのですが。
はまることも考えられますね。なにせ、U20世代の主力がいないわけですから。だって、絶対決勝に行かないといけないんでしょ。それも、アウェーで。
各々の参加選手名、および五輪候補者の情報あり難うございました:
>フィリッピは・・・「とある物」に反応が出てしまいまして(苦笑)
>その予選時の大将格だったケルロンなんて名前も出なくなっちゃった。
フィリッビは“出ちゃった”んですね。知らなかった。ケルロンはクルゼイロで出番なし。パウメイラス移籍が噂されましたが、いまのところ情報なし。
ちなみに、このブログ、ケルロンネタのおかげで、アクセス数アップ。ケルロン、もっと頑張ってくれ!
あっしの好きなヘナト・アウグスト(フラメンゴ)は怪我。
コリンチャンスはファギネルとウィリアンですか。ウィリアン10番ですが、イケそうかな。
上の世代は、
ジョアン・レオナルド(アト・パラ、略ね)、さすらいの3人(笑)ヘナン、アレ、ファビオ・サントス
> ヘナト(コリンチャンス),フィリッピ・ガブリエウ(Fla→Cru), ベンフィカのアウシーヂスもおりますね。
了解、了解。
タルデーリはPSVですかあ、さすらってますね。んで、サントス出身のレオナルド、シャフタールね。
最後に、どうもですね、12月後半に確定された、この五輪枠選出方式への支持がまだ不安定らしく、あっしのブラ&アルヘンゴリ押し情報(オ・グローボ紙)はあるものの、
場合によっては(というか、“結果によっては”)、覆る可能性もあるらしいです。もう、訳わかんねえけど、これも南米サッカーの事情からすれば「想定内」なのね、悲しいけど。
何は、ともあれ、この20歳以下のセレソンから、またタレントが出現することを期待。
サッカー、FIFA 、ワールドカップ
サッカー、FIFA 、ワールドカップ、サッカー用品、日本代表、情報
北京オリンピック代表(五輪って確か18人しか呼べないような気が・・・)、この18人でどうですか?
GK ヘナン・ブリト(インテル)、ジエゴ(フルミネンセ)
RB ハフィーニャ(シャルケ)、イウシーニョ(サンパウロ)
CB アウシデス(ベンフィカ)、グラッジストン(クルゼイロ)、レオナルド(シャフタール)
LB マルセロ(レアル)、フィリペ(デポル)
VL ルーカス(グレミオ)、デニウソン(アーセナル)
MF ジエゴ(ブレーメン)、アンデルソン(ポルト)、フェルナンジーニョ(シャフタール)、バグネル(クルゼイロ)
FW ハファエウ・ソビス(ベティス)、ジョ(CSKA)、アレシャンドレ・パト(インテル)
よいのでは、五輪へ行けたらの話ですが。
ブラジル4?2チリ
初戦は勝利。
無精して、新エントリー作るのは2ndフェーズとします。まずは、試合結果を逐次、こちらコメント欄に投稿(日本では放映なしのようだから、気兼ねなし):
BRASIL 4 x 2 CHILE
Estadio: 2 de maio
Arbitro: Sergio Pezzotta
Cartoes amarelos: Thiago Heleno, Eliezio (Brasil) e Suarez (Chile)
Gols: Isla, aos 26 minutos do primeiro tempo. Leandro Lima, aos 37 segundos e aos 20 minutos, Alexandre Pato, aos 26 e aos 31, Sanchez, aos 28 do segundo tempo.
Brasil
Muriel; Amaral, Eliezio, Thiago Heleno e Carlinhos; Roberto (Fernando), Lucas, Leandro Lima (Danilinho) e Willian; Fabiano Oliveira e Edgar (Alexandre Pato)
Tecnico: Nelson Rodrigues
Chile
Leyton; Martinez, Larrondo e Suarez; Isla; Currimilla (Flores), Medel (Sepulveda), Vidal e Carmona; Sanchez e Medina
Tecnico: Jose Sulantay
先制されて、前半はガタガタだったらしい。後半、レアンドロ・リマが見事なラッシュ。次いで、パット君がぱぱっと、2ゴールで勝負あり。
ロースタートぶりが顕著だったそうです。上記エントリー本文にあるリンクからゴールシーン観れますよ。
初戦を無事に勝利で終えられましたね☆
レアンドロ・リマ 特に2点目はゴラッソ!でした。
あっ・・・ちなみに4点目のパト君に素晴らしいクロスを入れたのが我等のカルリーニョスです!←宣伝させて下さい(笑)
ケルロン>パウメイラス行きの話 出てましたね。
逆にマルシーニョ(結構好きな選手です)がクルゼイロに来ました。 ヴァギネルにマルシーニョ この2人とのポジション争いがケルロンには課せられますね。
<<場合によっては(というか、“結果によっては”)、覆る可能性もあるらしいです>> あー・・・大いに有り得そうな話ですね。
やあpeixeさん、
レアンドロ・リマすごいね、クラッキだわ。こんな上手いんだ。あと、ウィリアンもいいみたい。
4点目のクロス、見た見た!カルリーニョスでしたね。ニアーに走り込んだのが誰だろう。ファビアーノ・オリベイラ(フラメンゴ)かな?
さあ、このチームどこまで行けるかな…
当初、マルシーニョとケルロン+アルファの交換トレードが噂されてましたよね。正直、ケルロンはクルゼイロ出ないと厳しいと思う。トップチームですぐには、やれないようですね。
逆にマルシーニョはセレソンにのぼり詰めると思ってたのに。やっぱ、パウメイラスの不調が影響したね。
クルゼイロ、なにげに今季もよい補強してるようですね。フルミネンセもいいし。まあ、でも最後の最後でサンパウロFCが大型補強を決めるのだろうか。ニウマールの落ちつきどころが不明。
peru戦の感想は、フッチさんのコメントを楽しみにするとして(笑)
<<ニアーに走り込んだのが誰だろう。ファビアーノ・オリベイラ(フラメンゴ)かな?>> おそらくダニリーニョではないですかね? ファーのウイリアンのさらに後ろに居るのがF・オリベイラですかね?
マルシニョの代わりとしてか、クルゼイロからパウメイラスにケルロンでは無くマルチネス(V)とレアンドロ(L)が移籍したようです。
<<逆にマルシーニョはセレソンにのぼり詰めると思ってたのに。やっぱ、パウメイラスの不調が影響したね>> 勿体無いシーズンでしたね。
ジュニーニョが怪我から復帰してからあまり出番が無くなってしまいました。
<<クルゼイロ、なにげに今季もよい補強してるようですね。フルミネンセもいいし。まあ、でも最後の最後でサンパウロFCが大型補強を決めるのだろうか。ニウマールの落ちつきどころが不明。>>
フルミネンセのコーディネーターがブランコだという事を知りませんでした。
カルロス・アウベルトも復帰のようですし、フィゲイレンセの2人にR・モウラ・・・攻撃陣は余るくらい補強してますね。
アレックス・ヂアスは また出番なさそう・・・
逆に出た選手ですと、クラッキ.ぺドリーニョが今サントスでテストをうけてます。 この選手上手くて好きなんですが、年中怪我している印象なんですよね。
サン・パウロの補強は 恐ろしさ半分楽しみ半分です(笑)
正規のヴォランチがジョズエとヒシャーリソンしか居ないようですが、ヒシャーリソンが交通事故で復帰の目処は2月中頃のようなので、今実質一人?
ビッグネームじゃあないにしろ、適材適所な選手を連れてきそうな気はします。 それか海外のベテラン・・・フラヴィオ・コンセイソンとか(根拠はありません)
二ウマールは 残留? インテル? フラメンゴ? ちょっと前にベンフィカなんて話もありましたね。
辛うじて勝てたようですよ。
BRASIL 2 x 1 PERU
Estadio: Rio Parapiti, em Pedro Juan Caballero (Paraguai)
Arbitro: Samuel Haro (Equador)
Assistentes: Marco Muzo (Equador) e Jovani Zapata (Colombia)
Cartoes amarelos: Thiago Heleno e Eliezio (Brasil); Elias, Zambrano e Espejo (Peru)
Gols: Lucas, aos seis, e Ismodes, aos 34 minutos do primeiro tempo; Lucas, aos 46 minutos do segundo tempo
BRASIL
Muriel; Amaral, Eliezio, Thiago Heleno e Carlinhos; Roberto, Lucas, Leandro Lima e Willian (Tcho); Fabiano Oliveira (Luiz Adriano) e Edgar (Alexandre Pato).
Tecnico: Nelson Rodrigues
PERU
Reyes; Espejo, Zambrano, Peixoto e Mesarina (Laura); Cardenas (Castillo), Ismodes, Ballon e Flores; Allende e Elias (Rey).
Tecnico: Jose Luis Pavoni
記事&ちょこっとだけの映像から推察して、
どうやら、ペルーはブラジルの初戦を観察して対策を打ってきたらしい。要は、ブラジルの両サイドバックの裏のスペースでカウンターを仕掛け、そこからセンタリングを上げまくる。そして、ひたすらCBたちのミスを待ち、ミスが生じれば、その小さな不安定さ、亀裂を助長し、徐々に広げて、得点チャンスとする。
ブラジルがルーカスで先制、しかし、上の手でペルーが同点。後半は懸命にブラジルが押すものの、勝ち越し点あげれず。けっきょく引き分けか、と思っていたところ、後半46分、今度はペルーの最終ラインのミスから、ルーカスがFWばりのポジショニング&ゴール!
すごいぜ、ルーカス!誕生日に2ゴール。なによりも、ボランチなのに前に行こうとする攻撃的な精神。(グレミオにいるのがもったいない)
下馬評どおりいかないこと、チームのリーダー的存在の確認、こうした難しい試合をモノにしてこそ、重用な事がわかっていく。あとは運だね。こんなんで、いいんでねえの?
peixeさん、スイマセン、気を使わせてしまって。でも、カルリーニョスまた勝ち越しアシストでしたね。それも、今度は右サイドから。
>おそらくダニリーニョではないですかね?
なるほど、そうか。名前入力ずみ!
クルゼイロ移籍組情報サンクス。ちなみに、ご存じかも知れませんが、クルゼイロとパウメイラスは同じイタリア移民による創設クラブとして、フロントは代々、仲が良い。今回のように、交換トレードとか結構すんなり同意しちゃうんですよね。
だって、ジュニーニョ出しちゃったのに、マルシーニョも放出って、もったいない。
ペドリーニョは才能だけで言えば、代表クラスですよね。バスコ時代後ろからうけたタックルで両膝の十字靱帯を断裂したんだっけ…ロナウドよりも酷かったかも。
サントスでテストですか、フィジカル以外はテスト不要だと思うけど。こんな選手こそ、Jリーグ来てくれりゃいいのに。まあ、怪我の影響ってのは、素人にはわからないのでしょうねえ。
>フルミネンセのコーディネーターがブランコだという事を知りませんでした。
ブランコ効果かあ、しかし、いい補強ですねえ。アレックス・ジアスかわいそう。
サンパウロFCはジョズエも移籍の可能性ありらしいじゃないですか、ボランチが穴になれば、今年はヤバイかもよ?、フフ。でも、あそこ本気出せば、ヨーロッパから呼び戻せちゃうから。イヤだね?、大人げない。
ニウマール→インテルは無さそうですね。ウチが狙ってんのはダゴベルト君、ここだけの話、ゴショゴショ。
フッチさん
何故か右サイドに居たカルリーニョス 相手のミスを誘うクロスでした(笑)
レアンドロ・リマ> ゴールこそはなりませんでしたが、素敵なミドル打ちましたね。
決勝ゴールの1つ前の映像のパトがドリブルする前にパス出したのも彼かな?
<<、クルゼイロとパウメイラスは同じイタリア移民による創設クラブとして、フロントは代々、仲が良い。今回のように、交換トレードとか結構すんなり同意しちゃうんですよね。>>
パウメイラスがイタリア系(パレストラ・イタリアでしたっけ?)なのは知っておりましたが、クルゼイロもそうだったんですね。 また1つ勉強になりました☆
そうそうジュニーニョはフラメンゴにいきましたね。
ぺドリーニョは、おっしゃられる通り テストと言うよりリハビリメインのようです。 フィジコのアントニオ・メーロが面倒を見るようです。
<<ニウマール→インテルは無さそうですね。ウチが狙ってんのはダゴベルト君、ここだけの話、ゴショゴショ。>>
ダゴベルトはとりあえずアトレチコのBチームに登録されたようで、って事は確実に移籍しますね。どこに行くか注目ですが、やはりインテルですか。
サントスは、同じくアトレチコのマルコス・アウレリオなんですって。
peixeさん、
レアンドロ・リマとルーカス、この2人は別格のようですね。
DF面では1stボランチのホベルト、CBエリエジオとキーパーのムリエウが安定しているようですが、
観てないから、イマイチわかりませーん。
パウメイラスって意外とコネ使うんですよね。リオはパウメイラス?バスコ・コネクション、南部はジュヴェントゥージ・コネクションなど。やっぱ、発想がマフィア的、とか言っちゃうと怒られるかもしれないけど、それは事実。
でも、実はあっし、90年代はパウメイラスのクラブハウス(Parque Antartica)の横に住んでました。んで、周りの友人は「どアホウ」なパウメイレンセばっかりで、結構、裏話に詳しくなったんですよね。
あのころは、知り合いがパルケ・アンタールチカの警備してて、試合のタダ観をよくしました。これもコネ…
ちなみに、あっしんとこのインテルも、イタリア移民が中心となって創設し、それも、1年前(1908年?)にミラノに出来たインテルナッツイオナーレをモデルにしたというから。でも、思想は逆で、特定の民族ではなく、すべての人種を受け入れようというのがモットーでした。格好いいね、コロラードは。
> フィジコのアントニオ・メーロが面倒を見るようです。
おお懐かしい。『レアル・ザ・ムービー』以来、映画館で観てませんよ。フフ
ダゴベルトの件は、最後はトンビ(サンパウロFC)に油揚げもっていかれそうな気がする。
マルコス・アウレリオ、おめでとうございます。やっぱ先立つものは、どこもFWですね。
フッチさん。
レアンドロ・リマ 一応クラブとの契約延長したようですが、大会終わる頃には、どっか行っちゃてそう(笑) ヨーロッパの移籍市場は1月いっぱいでしたっけ?
サン・カエターノは降格しちゃいましたが、他にもマルセリーニョとかエウトン(コリンチャンスに戻りました)とか若いクラッキが居てなかなか面白かったです。
エリエジオも評価が高いようで何よりです☆ 日本発として今後世界的なディフェンダーになってくれたら面白いですね。
ムリエウの活躍も良かったですね☆
<<パウメイラスって意外とコネ使うんですよね。リオはパウメイラス?バスコ・コネクション、南部はジュヴェントゥージ・コネクションなど。やっぱ、発想がマフィア的、とか言っちゃうと怒られるかもしれないけど、それは事実。
でも、実はあっし、90年代はパウメイラスのクラブハウス(Parque Antartica)の横に住んでました。んで、周りの友人は「どアホウ」なパウメイレンセばっかりで、結構、裏話に詳しくなったんですよね>>
イタリア人 コネ> かくいう私も最初にそれを連想してしまいました(笑)
へー! 最強(?)だった頃のパウメイラスじゃあないですか!!
その当時のお話も いつかエントリーにしてくださいね。エヘヘ
peixeさん、
レアンドロ・リマ、ブラジレイロン始まるまで、ぜったい、行ってそうですね。
>サン・カエターノは降格しちゃいましたが、他にもマルセリーニョとかエウトン(コリンチャンスに戻りました)とか若いクラッキが居てなかなか面白かったです。
そうですかあ、観りゃよかった。
U20は、もうひとつのグループが混沌としてますね。アルヘンに勝ったコロンビア強そう。
>最強(?)だった頃のパウメイラスじゃあないですか!!
残念ながら、微妙にズレていて、97年フェリポン就任時のパウメイラスでした。前年全国制覇したグレミオの色が強くなってて、ちょっとキモかった、笑…パウロ・ヌネスとか。フェリポン、ジュビロ経由で入団でした。
あっし的に最強パウメイラスは96年パウリスタを優勝したパウメイラス。たしか、ジャウミーニャが10番でヒバウドが11番。たった半年ほどのコンビだった記憶ですが。監督は、今はおたくのルーシャさん。笑
96年のパウリスタでは30試合102ゴール。ペレ時代のサントスのゴールアベレージを超えた史上最強チームと称されました。ほんの1年の差で、生で観れませんでした。ガックリですよ。
97年になると、もう全国レベルではバスコの天下。フェリッペ、マウロ・ガウボン、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、ペドリーニョ、ハモン、そしてエジムンド。
90年代を席巻したサンパウロFC、グレミオ、パウメイラス、バスコのいずれも、トヨタカップ来てるんですよね。
たった10年前の話とは思えない。懐かしいね。
パウメイラスはparmalatマネー(イタリア本国コネ)、バスコはエウリコ・ミランダ会長全盛期と、強いバックが付いていたことも影響しました。
parmalat資本が抜けたあと、パウメイラスは衰退してえしまったことから、「他人のフンドシ(金)で相撲とる」ことの恐ろしさがようく分かりました。いまコリンチャンスがその危機にありますが(それも2度目)。
96年パウメイラス(ブラジル版ウィキペディア):
http://pt.wikipedia.org/wiki/Campeonato_Paulista_de_Futebol_de_1996
ブラジル代表より強かったかも。
フッチさん
ご親切にリンクまで貼っていただきありがとうございます。
しかし凄いメンバーですね☆
30試合102ゴールとは圧巻ですね。
ルーシャは、03年クルゼイロ 04年サントスでもシーズン100ゴール超えを達成しましたが、あくまでもブラジレイロンで48試合くらいだったかな? まぁ違うチームで2年連続ってのも偉業ちゃ偉業ですが・・・
1試合平均を考えてみても正に最強チームですね。
今シーズンは、パウメイラスではなくて パラメイラス(笑)となっておりますね。
<<97年になると、もう全国レベルではバスコの天下。フェリッペ、マウロ・ガウボン、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、ペドリーニョ、ハモン、そしてエジムンド。>>
わぁー クラッキばっかり☆
97年の決勝は確かこの2チームでしたよね。
時代的に言うと この後ルーシャのコリンチャンスが来る感じですかね☆
エントリー本題(笑) 明日のボリヴィア戦 いよいよインテルコンビが先発のようじゃないですか。
peixeさん、
パウメイラス最強というのは、パウリスタの歴史でのことです。
おっしゃるとおり、翌年、ルーシャはコリンチャンスでも優勝。飛ぶ鳥を落とす勢いでしたね。セレソン監督兼務して、まあちょっと調子に乗りすぎた。
ガマーハ、バンペッタ、リンコン、ヒカルジーニョ、マルセリーニョ・カリオカ、エジウソン。
マルセリーニョの右からのクロスはしびれたね、心底しびれた。
ビッグチームが最高の選手達を要することのできた時代でした。
コリンチャンスの覇権は2000年FIFA世界クラブ選手権の制覇が頂点でしたね。コリンチャンス×レアル・マドリード、バスコ×マンチェスター・ユナイテッド。
エジムンドが1トラップで背後のスタムの上を超えて、ゴールしたプレーは今でも忘れません。
考えてみりゃあ、クラブ世界選手権は3回ともブラジル・チームの優勝だあ。
明日のU20ボリビア戦は、下馬評では一番弱い相手。パトとルイス・アドリアーノはやりやすいでしょう。逆に結果を求められる。カルリーニョスも怪我の影響は大したことなさそうで、よかったです。
パトはどうしても注目されがちですが、やっぱこのチームの中心に捉えるのは、まだ早い、とコロラードのあっしは思ってます。彼に2歳上の選手たちの間で安定した高いパフォーマンスを求めるのは、まだ酷。
逆に、ルイス・アドリアーノに、このチャンスをモノにしてほしい。
3得点ともに後半17分以降から。それまでは、結構、厳しい試合だったようです。
ボリビアは勝ち点3を得ないと敗退の可能性が高まるから、捨て身の攻撃でブラジルのゴールを再三、脅かしたそうです。(観てないので)
Brail3-0Bolivia
Local: Estadio Rio Parapiti, em Pedro Juan Caballero (PAR)
Arbitro: Samuel Haro (EQU)
Cartoes amarelos: Juarez, Tordoya, Moralez, Gonzalez (BOL); Roberto (BRA)
Vermelho: Tordoya
Gols: Luiz Adriano, aos 17 minutos do primeiro tempo; Tcho, aos 35, e Alexandre Pato, aos 46 minutos do segundo tempo
BRASIL
Muriel, Amaral, Anderson, David e Carlinhos; Roberto (Fernando), Lucas, Leandro Lima (Tcho) e William (Danilinho); Luiz Adriano e Alexandre Pato
Tecnico: Nelson Rodrigues
BOLIVIA
Lampe, Vejarano, Gonzalez, Tordoya e Verduguez; Juarez, Torrico, Vaca (Moralez) e Campos; Fierro (Pedriel) e Pinedo (Mealla)
Tecnico: Oscar Villegas.
先制点のルイス・アドリアーノは結構、たくさんシュートしていたみたいね。よかった。
チョー(Tcho)とパットが追加点。「チョー」+「パット」=チョーパット。
一見、Fw陣が機能したと思われがちですが、やっぱ、中盤のルーカスがしっかりしているよう。1stゴールと3点目のシーンは明らかに中盤から組み立てられている。あと、キーパーのムリエウが安定していたようだ。
3点目はカルリーニョス、またしてもパット君にアシストしてくれた。
下馬評から、もっと楽な試合をみんな想像していようだけど、やっぱり20歳以下の試合はそうはいかないみたいね。
あっしの持論では、アンダーエイジの試合はプレーヤーの形成には不可欠だけど、サポーターが観て云々と議論するレベルのものでもない。年齢制限のないトップチームの完成度とは比べられない。
若者たちは、ひょんなことで勢いづき、ひょんなことで落胆する。それが面白いという人もいるけど。
次回はグループステージ最終節のパラグァイ戦。互いに、次のフェーズへの進出が決まっている。
先のことを考えて、セレソンはホームのパラグァイ相手に勝ちにいかないかもしれないね。または、叩きつぶしにいくのか。スタメンがみもの。
パラグアイ、サブ・チームにかかわらず、後半61分まで試合をリード。そう、61分。
途中、停電による、16分間の中断もカウントされたんだって。実際は後半44分にブラジルが同点に追いついた。
やっぱ、簡単には勝てない。金曜日から、2ndフェーズ、トップ6による総入れ替え戦。ここからが、本当の勝負だよ。
PARAGUAI 1 X 1 BRASIL
Local: Estadio Rio Parapiti, em Juan Pablo Caballero, no Paraguai
Arbitro: Roberto Silvera (URU)
Assistentes: Mauricio Espinoza (URU) e Ricardo Casas (ARG)
Cartoes amarelos: Salinas, Escobar e Montiel (PAR); e Thiago Heleno, Lucas e Tcho (BRA)
Gols: Caceres (18 do 2o) e Tcho (61 do 2o)
PARAGUAI: Fernandez, Escobar (Noguera), Aguillar, Barreiro e Salinas; Caceres, Molinas (Romero), Enciso (Montiel) e Estigarribia; Benitez e Velazquez
Tecnico: Ernesto Mastrangelo.
BRASIL: Cassio, Amaral, Eliezio, Thiago Heleno (Edgard) e Carlinhos; Roberto, Lucas, Leandro Lima (Tcho) e Willian (Danilinho); Alexandre Pato e Luiz Adriano
Tecnico: Nelson Rodrigues
同点ゴールはサブ組のエジガール(サンパウロFC)とチョー(アトレチコ・ミネイロ)の見事なワンツーパス。技術はあるよな、このチーム。
フッチさん。
ちょいとご無沙汰しました。
<<同点ゴールはサブ組のエジガール(サンパウロFC)とチョー(アトレチコ・ミネイロ)の見事なワンツーパス。技術はあるよな、このチーム>> エヂガルは 190cmと長身ながらも足下 上手そうですね。
チョーは2試合つづけての活躍☆
その前のダニリーニョのパスも見事でした。
ちょっとやばいかなぁ・・・と思っていたアルゼンチンも息をふきかえましたし、両グループ共に順当な国が上がってきそう
うーん・・・まだまだ厳しい道のりですね・・・
そういえば、ファビアーノ・オリベイラはゴイアスにレンタルですって。
peixeさん、
どうも。とりあえず、2dフェーズへ駒を進めました。
あちらのグループは、コロンビア、ウルグァイ、アルゼンチン。アルゼンチン×ウルグアイ戦の結果をまだ知りませんが、このいずれかが、まず1試合目の対戦相手。
圧倒的な強さを見せているチームがないだけに、怖さがありますねえ。
フラメンゴのファビアーノ・オリベイラはソウザと入れ替わりで1年レンタルでゴアイスですか。プラカールの記事で面白かったのは、レンタル期間中、ゴイアスは移籍した場合の権利の50%を保有するってありました。
つまり、ゴイアスが7月とか、12月とかで、ファビアーノ・オリベイラを海外に売れば、フラメンゴと半々で移籍金をもらえる…つまり、明らかにソウザ獲得のために、ファビアーノ・オリベイラを「返品条件付」で放出ってことでしょうか。いざというとき、ゴイアスは何が何でも、選手を売るでしょう。
U20とフラメンゴのトップチームでは元々ブルーノ・メゼンガが期待されてましたが、それを押しのけて現われたファビアーノを手放すとはね。
ちなみに、フラメンゴが保有するであろうソウザの権利分は25%ぽっちり。フラメンゴって…
つうかね、裏で双方の選手の代理人が荒稼ぎしてる構図が見える。まあ、今年は事の成り行きを見守ってみましょうか。
サントスは、コロンビアのpino君に触手を伸ばしているそうではありませんか。この子が今大会の注目株の一人らしいね。ちょっと観ただけですが。
でも、あちこちで聞くんですが、なぜサントスはお金が無いのですか?ホビーニョとか売って、あんなに入ってきたのに。
ジオヴァーニとか、有名選手の解約金でかなり使ったのは知ってますけど。あとはルーシャへの支払い?
ピーノ君、どうやらインデメデジンと保有権を半分づつ分け合い レンタルで獲得を考えているようですね。
<<なぜサントスはお金が無いのですか?ホビーニョとか売って、あんなに入ってきたのに。>> それが全くの謎なんです(苦笑)
会長のテイシェイラは「ヂエゴやホビーニョを売った金は まだまだあるぞ」と言っておりますが、年末に職員を大量解雇したり、ルイス・アウベルトに良い条件を出せなかった事を考えても ホントに無いんだと思います。
おっしゃる通り、ジオバンニやらルイゾンやら・・・はたまたエナオなんてのも居りましたなぁ・・・・
peixeさん、
いやあ、サントスはマジで金無いようですね。ヂエゴやエラーノ売って、およそ12億円、ホビーニョ売って、34億円…どこいった?
誰も知らないようです、クラブ関係者も。最近、クラブの財務担当が病気を理由にリタイヤしたそうですが、口を閉ざしたまま、「会長の命令で投資した」とだけ。ヤバそう。
次のリンクにありました:「dinheiro(金)」とあるところhttp://www.santistaroxo.com.br/noticias/noticia.asp?n=7190
05年、サントスは財務的にはパンパンに余裕があると思ったのに。この話題はいずれ、もっと公になるかもね。
同ページに、あっしのインテルは65人もプロ選手がいるらしくて、選手獲得どころか、2+1でトレード放出したがっている、と。面白い情報がありました。本当かな。
>ジオバンニやらルイゾンやら・・・はたまたエナオなんてのも居りましたなぁ・・・・
ファビオ・コスタのゴタゴタは決着ついたんでしたっけ?やっぱ、選手にも足元を見られてるのかも…
フッチさん。 リンクありがとうございます。
もう少し様子見なければとは言え 耳の痛い話です。
Fコスタの件は、解決しておりません。 なんでも新設されたトレーニングセンターを担保に和解の方向に持って行ったようですが、この条件は飲まなかったようです。
今日開幕だってえのに こんなんで良いのか?と いささか不安になりますね。。。
<<同ページに、あっしのインテルは65人もプロ選手がいるらしくて、選手獲得どころか、2+1でトレード放出したがっている、と。面白い情報がありました。本当かな。>> インテルは州選手権 最初の5試合程はBチームで挑むとありましたが、まさかこれら選手の見本市って訳ではないですよね?
エーレルとグランジャの去就も気になりますね。
グランジャは 先立つ物さえあればサントスが欲しいくらいです(笑)
peixeさん、
たしかに、仰るとおり、まだ様子見が必要かも。まずは初戦勝利おめでとうございます。
インテルの場合は、昨季12月なかばまで稼働しましたから。ガウションはBチームでいき、主力はリベルタドーレス杯に温存ということでしょうね。賢明だと思います。
>エーレルとグランジャの去就も気になりますね。
エーレルはもともとトルコからのレンタルでしたから。ちょっと残留は難しいと思ってました。エーレル自身、海外で新しい目標を設ければいい、と思ってます。
グランジャは契約は残ってるけど、一度、セアラーに奪われたレギュラー・ポジションはもう戻ってこないですよね。彼もチームを去るのが賢明、厳しい世界ですね。どうぞ、サントスで面倒見てやってください。
お久しぶりです。
日本がワールドユース行きを決めたのでこの南米選手権も注目していましたが、ほとんどメンバーが分からないです・・(汗
アレシャンドレとルイス・アドリアーノ、ルーカスくらいでしょうか。
ロシアへ渡ったラモンやジョーは試合に出て活躍しているそうですけどロシアでよかったのか・・
U-20南米選手権2007
グループA
1位ブラジル代表 3勝0敗1分
2位パラグアイ代表 2勝0敗2分
3位チリ代表 2勝2敗0分
4位ボリビア代表 1勝2敗1分
5位ペルー代表 0勝4敗0分
グループB
1位コロンビア代表 3勝1敗0分
2位ウルグアイ代表 2勝1敗1分
3位アルゼンチン代表1勝1敗2分
4位エクアドル代表 1勝2敗1分
5位ベネズエラ代表 1勝3敗0分
でも無敗でトーナメントはさすが。
アルゼンチン不調?
連投すいません。
>結局、U20でもブラジルとアルゼンチンはフル代表なんて組めないじゃん!A代表ですら、ヨーロッパで試合しないかぎり、もはやアウト
これ本当にそうですよね。
アルゼンチンもアグエロ、メッシ、イグアイン(フランス国籍?)、得点ランキング1位のマウロ・サラテ、浦和レッズに所属するエスクデロの従兄弟ベレスのダミアンが欠場。
ブラジルは一体どれだけ欠場しているんでしょう?
それでも南米はワールドユースにはちゃんとメンバーをそろえてきた印象があります。
それも時代とともにどんどん欠場者がふえるんでしょうか?
たびたびすいません。
>本大会を五輪予選兼用にゴリ押ししたらしい。ペルー、コロンビアやエクアドルなどが猛反発したらしいけど。
↑これはどういうことなんでしょう?
このU?20が五輪予選ということなんでしょうか?
ヒロさん、どんどんコメントいただいて結構。
いま、ブラジル×アルゼンチン戦のインターバル中。オンラインで文字読んでます。
ブラジルの場合、おと年、世界U17を準優勝したメンバーのうち、海外に移籍したメンバーは不在。あと、国内組でも、昨年末は怪我で招集されていなかったヘナト・アウグストとか。
今回は五輪予選を兼ねてます。たったの2枠。アジアは3枠もらえてるというのに、まあ、アジアの方が国数が多いから。それも、いきなり12月中頃に決まったようです。
本来なら、U22代表で競われるべき五輪予選ですので、南米他国は文句言ったようです。けど、ブラジルとアルゼンチンは、上記の理由から、今の方がいい。こんなことからも、南米の力関係の構図がわかります。
問題は、もしブラジルが当確してみお、このU20代表から、いったい何人が五輪に行けるのか。オーバーエイジ枠三つを合せ、18人に絞れば。
ルーカスぐらいかな…いま、懸命に戦っている選手たちが可哀相。
勝てない。
BRASIL X CHILE
Estadio: Feliciano Caceres, em Luque (PAR)
Data/hora: 21/1/2007 – 20h30min (de Brasilia)
Arbitro: Albert Duarte (COL)
BRASIL: Cassio, Amaral, Eliezio, Thiago Heleno e Carlinhos; Roberto, Lucas, Leandro Lima e Willian; Alexandre Pato e Luiz Adriano. Tecnico: Nelson Rodrigues.
CHILE: Toselli, Larrondo, Martinez e Suarez; Currimilla, Medel, Vidal, Carmona e Vidandossy; Medina e Sanchez. Tecnico: Jose Sulantay.
試合はゴールシーンしか観てませんが(上記リンク参照)、各サイトによれば、ブラジルは有利に試合を進めたにもかかわらず、アルゼンチンに勝てず。
前半は圧倒したブラジルでしたが、後半早々、同点にされ、ガタガタッとなったそうです。
アルゼンチンの2点目のセットプレーは、ブラジルのDFラインの位置がおかしいような…ボールはエンドライン近くなのに、選手たちはオフサイドラインを作っている。マイナスに来たクロスにゴールを背を向けた形で反応できない。
他の2試合は完全に下馬評を覆す結果、
ウルグァイ3?1パラグァイ
チリ5?0コロンビア
まさかチリが…次戦は、そのチリが相手。
やっぱねえ、みんな19歳なんだよ。
しかしまあ、ヒドイ審判だな。チリに与えた二つのPK…もう、絶句だ。
BRASIL X CHILE
Local: Feliciano Caceres, em Luque (Paraguai)
Arbitro: Albert Duarte (Uruguai)
Auxiliares: Luis Abadie (Peru) e Manuel Rodriguez (Chile)
Gols: Alexandre Pato, aos 24 minutos, Vidal, aos 39 minutos, Tcho, aos 40 minutos, Vidal, aos 50 minutos do segundo tempo.
Cartoes amarelos: Roberto, William, Fernando, Cassio e Alexandre Pato (Brasil); Larrondo, Medel, Vidangossy, Grondona e Vidal (Paraguai)
Cartoes vermelhos: Larronda e Martinez (Chile); Carlinhos, Thiago Heleno e Luiz Adriano (Brasil)
BRASIL
Cassio, Amaral, Eliezio, Thiago Heleno e Carlinhos; Roberto (Fernando), Lucas, Leandro Lima (Tcho) e William (Fabiano Oliveira); Alexandre Pato e Luiz Adriano.
Tecnico: Nelson Rodrigues
CHILE
Toselli, Larrondo, Martinez e Suarez; Currimilla (Flores), Medel, Vidal, Carmona e Vidangossy (Grondona); Medina e Sanchez (Sepulveda).
Tecnico: Jose Sulantay
ロスタイムで審判をぶっとばしたフェルナンドは大会から追放。ほかにも2試合サスペンドはカルリーニョスとチアゴ・エレーノ。他にも、ルイス・アドリーアノ退場、ウィリアン累積で次の試合欠場。みんな若すぎる。
でも、これが南米だよ。ブラジルに一人勝ちさせてくれるわけがない。それに、このチームはどうやら、先制しても引き離す勢いがない。
ここからが、すっごいプレッシャー。次節は勝ち点6でトップのウルグァイ。勝利以外の結果はない。
やっと勝利。これで、なんとか息をつなげることができた。
首位ウルグアイに勝てたことは自信になる。
パット君とルーカス、インテルとグレミオのガウショ兄弟。ここぞというときに頑張るんだよなあ。惚れ惚れしたあ。
BRASIL (3): Cassio, Fagner, David (m.79, Anderson), Eliezio, Amaral, Roberto, Lucas, Leandro Lima (m.75, Danilinho), Tcho (m.86, Fabiano Oliveira), Edgar y Alexandre Pato. Director tecnico: Nelson Rodrigues.
URUGUAY (1): Yair Fontes, Damian Suarez, Gary Kagelmacher, Martin Caceres, Manuel Diaz, Marcel Roman, Matias Cardaccio (m.75, Diego Arizmendi), Gerardo Vonder Putten, Juan Surraco (m.83, Federico Laens), Elias Figueroa (m.46, Scorza) y Edison Cavani. Director tecnico: Gustavo Ferrin.
GOLES: 1-0, m.14: David; 2-0, m.32: Pato; 3-0, m.38: Kagelmacher, en contra; 3-1: m.81: Cavani.
ARBITRO: el argentino Sergio Pezzotta. Asistido en las lineas por su compatriota Ricardo Casas y el boliviano Juan Arroyo.
AMONESTADOS: Cardaccio (m.4), Lima (m.53), Caceres (m.64).
INCIDENCIAS: partido que cerro la tercera jornada del hexagonal final del Sudamericano sub 20, disputado en el estadio Defensores del Chaco, de Asuncion, ante 2.376 espectadores.
次はホームチーム、パラグアイ。どちらも、五輪への最後のチャンスをかけて戦う。
ブラジルはまたしても、カルリーニョス、チアゴ・エレーノ、そしてレアンドロ・リマまでもが出場できない。それでも、今日のガッツを失わなければ、パラグアイに勝てる。勝利しか意味無い。
フッチさん。
ルーカスのへディングアシストに惚れました(笑)打たないで良くみてたなぁ
とりあえず一息つけましたね。
アルヘンとチリがスコアレスドローだったのも ブラジルにとっては ラッキーだったかもしれませんね。
パラグアイも次勝たなければ オリンピックどころかワールドユース出場すら危うくなってきますから、タダでは転んでくれなさそう・・・最難関!?
おっしゃる通り 勝たなくては・・・絶対勝て!
すごいよね、ルーカス。ポストに激突してる。
組み合わせを考えれば、次節勝てば、2位が見える。
けど、この年代に安定感を期待してはいけませんね。何が、どうなっても、よく頑張っている。
土壇場のゴール、劇的な勝利だったようだ。
パラグアイとブラジル、互角の撃ち合い。ハイライトシーンだけ観る限り、パラグアイが勝ってもおかしくなかった。なんせ、相手は、現在の五輪銀メダリストだから。
今回の「ガウショ賞」はグレミオのGKカシオ。数々のセーブで勝利に貢献した。
PARAGUAI 0 x 1 BRASIL
Local: Estadio Defensores del Chaco (Assuncao)
Arbitro: Roberto Silvera (Uruguai)
Assistentes: Manuel Rodriguez (Chile) e Ricardo Casas (Argentina)
Cartoes amarelos: Montiel e Noguera (Paraguai); David, Eliezio, Alexandre Pato, Fagner e Amaral (Brasil)
Cartao vermelho: Montiel (Paraguai); David (Brasil)
Gol: Danilinho, aos 44 minutos do segundo tempo
PARAGUAI
Fernandez; Noguera, Aguilar, Bareiro e Salinas; Caceres, Amarilla (Bogado), Gonzalez e Montiel; Acuna (Julian Benitez) e Edgar Benitez (Estigarribia)
Tecnico: Ernesto Mastrangelo.
BRASIL
Cassio; Fagner, David, Eliezio e Amaral; Roberto, Lucas, William (Fabiano Oliveira) e Tcho (Danilinho); Edgar e Alexandre Pato (Luiz Adriano)
Tecnico: Nelson Rodrigues.
最終節を前に、とうとうグループ首位に、これでワールドユースへの出場権は決定。あとは、最終節で最下位コロンビアに勝てば、大会の優勝&五輪行きが決まる。
「やっぱブラジル来るじゃない!」って、全然。たしかに負けはないけど、たまたま、アルゼンチンとチリが引き分けてくれたことが大きい。
とりあえず、最後はガンバって順位表を作ってみよっかな:
1ブラジル 勝ち点8 得失点+3
2ウルグアイ 7 +2
3チリ 6 +5
4アルゼンチン 6 +1
5パラグアイ 3 ?3
6コロンビア 1 ?8
最終節(開始時間順):
ウルグアイ×アルゼンチン
チリ×パラグアイ
ブラジル×コロンビア
なにが有利かというと、最終節は最後の試合。つまり、第1戦「ウルグアイ×アルゼンチン」の結果が先にわかるから。これは予選グループを首位で通過したおかげ。
この第1試合が引き分ければ、ブラジルは戦わずして五輪出場を決定。もし、どちらかが勝てば、次のチリ×パラグアイ戦の結果に注目。パラグアイはまだワールドユース出場のチャンスが少なからずある。ここで、チリが万が一負ければ、ブラジル五輪決定。
コロンビアは何の可能性もない、とはいえ、油断は禁物、前回大会の覇者だし、攻撃力は非常に高い。最後はブラジルに一泡ふかせてやろう、という気概で来るだろう。
せこいけど、先の試合で五輪決定しないかな…最後は他力本願、運だのみ。
だって、五輪金メダリストのアルゼンチンが行けないかもしれないんだよ…どんだけ難しいんだ。
カッシオ救いましたね!
お互い10人になってしまった苦しい戦いだったようですが、チリ戦のゴタゴタの怪我の功名か このチーム勝負強くなった気がします。
右に入ったファギネルも良いドリブルを持ってますね。
次節 ウルグアイ対アルゼンチンは凄い一戦になりそうですね。
他力本願 大いに結構です(笑)
まあ最後スカッと勝って決めたいところです
油断は厳禁 前回のプレオリンピコを教訓に・・・
きましたねー!
やっぱりここぞのブラジルの自力は凄い!
もちろんまだ決まってませんけどこの調子ならしっかりと結果を残してくれそうです。
出来るならアルゼンチンに勝って欲しい。
世界のファンもIOCもネームバリューのあるブラジル、アルゼンチンを望んでいるでしょうし(笑)
本当、コロンビアは自力がありますし、何が起こるか分からない。
油断禁物。
いやあ南米は何が起こるかわかりません、たとえば早速、
大会の主催者がいきなり試合の順番を変えたいと言いだしたそうで、なにせ、第3試合が現地夜11時だから、ブラジル戦を最後にゴールデンタイムで放映したいとか言いだして、
Trafficという南米予選の放映権も持っている会社なんだけど…えっ南米連盟じゃないの?そうみたい、そこらへんの背景がわからないのですが、つまり、日本でいうところの「電通さん」かな。
で、ブラジル側は当然ブーブー言って、なんとか第3試合におさまった。その代わり「ウルグアイ×アルゼンチン」戦が第2試合に。パラグアイの試合が第1試合に変更、ホームのパラグアイが一番視聴率少ないのかな。
土壇場でのルール変更、「南米かよ」ってツッコミ入れられる所以です。
次戦、パット君出場停止、CBのダヴィも。その代わり、左SB本職のカルリーニョス、チアゴ・エレーノ(ポルトへレンタル移籍決定)、レアンドロ・リマが復帰。
たしかに、ベンチ力でいえば、ダントウつかもしれない。とはいえ、すべては結果論、浮かれてはなりません。
今さっき気付いたんですけどEliezioって浦和レッズに所属していたサントスなんですねー。
クルゼイロに移籍していたんですね全然知らなかったです。
(もしかしてこちらでは皆さん知っている??)
それにしてもまさかU?20ブラジル代表にはいっているとは思ってもいませんでした。
TBSのサッカー番組で何回か見たことありますけど体が強い反面、あんまり上手い印象なかったので(汗)
つい最近の話なので不思議な感じがします。
>チアゴ・エレーノ(ポルトへレンタル移籍決定)
またも若い選手が欧州移籍ですか。
今年のU?20ワールドカップに出れたとしたら、その時には半分近く欧州所属になってたりして・・・
ヒロさん、
>今さっき気付いたんですけどEliezioって浦和レッズに所属していたサントスなんですねー。
そう、それどころか、日本で高校生やってましたよ。日本語ペラペラなはず。
浦和はおしい魚逃したね?、裏事情はわかりませんが。チアゴ・エレーノいなくなっちゃうし。今季はブラジレイロンでも注目を浴びるCBになりそう。CBですから、上手さよりもガタイ重視な面ある。
それでもCBが余るクルゼイロ。
どうやらエリエジオもポルトに行くようなのですが、 チアゴとセットで??
コパサンパウロはクルゼイロが優勝しましたね!
また優秀な選手がトップに上がってきそうな感じがしますが、選手層厚いだけに出番あるかしら・・・
peixaさん、おお、失敬。
エリエジオでした、チアゴ・エレーノではなく。ヒロさんにも、失敬。
関東第一高から、浦和レッズ、クルゼイロ、FCポルト→ こんな経歴、Eliezio君以外にいません。ことし20歳で、世界1周かあ。
マルシーニョ(クルゼイロ)、レアンドロ(パウメイラス)、エリエジオの三角トレードだったのね。
でも、じゃあポルトで彼の勇姿を観れるのは、何年先のことになるだろう…ペペもいますねえ。
フッチさん
<<マルシーニョ(クルゼイロ)、レアンドロ(パウメイラス)、エリエジオの三角トレードだったのね。>> なるほどなるほど レアンドロのパスってポルトが持っていたんですっけ。
エリエジオ 意外と3?4年後くらいにはドイツあたりでプレーしたりして。エヘヘ
確かに浦和がどういう経緯で手放したのか?が気になりますね。
>関東第一高から、浦和レッズ、クルゼイロ、FCポルト→ こんな経歴、Eliezio君以外にいません。ことし20歳で、世界1周かあ。
凄い出世ですねー。
浦和サポさんたちも総じて「もったいない」と(笑)
>確かに浦和がどういう経緯で手放したのか?が気になりますね
浦和サポさんの話ではレッズも契約更新の意思はあったらしいです。
けれども、元ブラジル代表のワシントン・ポンテが早くに残留をきめていましたし、さらにネネ、日本国籍取得を目指す元U?15アルゼンチン代表のエスクデロがいるので外国人枠の関係でブラジルへ帰ることを決めたそうです。
ブッフバルトも明らかにエスクデロを重要視していたので仕方なかったのかなぁという感じなのでしょうか(汗)
ヒロさん。
そうでしたか・・・やはり外国人枠の問題があったのですね。
アモローゾのパターンですね^^;
エスクデロ>この間の天皇杯決勝 出てこないかなぁーと 期待してたのですが、出番回ってきませんでしたね。
>アモローゾのパターンですね^^;
まさにその通りです・・
外国人枠がもう1枠あれば今ごろ・・・なんて言ってもしょうがないんですけど(汗)
>エスクデロ
ワシントンが帰国していて外国人枠も余っていたので期待してたんですけど残念でした。
でも五輪予選があるのでそこで活躍してくれればなんて妄想してます!
なるほど、エリエジオ君はそういう経緯でしたか。
エスクデロ君も日本国籍を取得すれば、いずれ日本アンダーエイジで期待されるんだ。パットと同じ88年生れ。
出場機会でいえば、アタッカーとCBではかなり差ありますから、それぞれのケースは違った経緯になったのでしょうね。
ただ、ひとつ腑に落ちないのは、18歳以下の選手は基本的に海外に移籍できないことになっているのに、日本で見るケースは、いったん、「勉学」を理由に、高校留学させて、そのあと、プロチームと契約させる。
でも、結局、トップチームでは外国人枠の障害があるから、日本国籍を取得させようとする(三都主、トォリオ)。ある意味、一石二鳥。
けど、上の方のヒロさんのコメントにもありますが、なぜ十代でヨーロッパに移籍してしまうのか、といった状況よりも、こちらの方が問題かも。
あきらかに、ルールの裏をかいている行為。移籍金とかも発生してなさそうだし、ペレ法はこの場合、適用されてないよう。ザル法だから。
15、16歳の子供を親元から離し、まったく文化の違った、言葉すら通じない国に来させる。もちろん本人の合意のもとだけど。この件について、ちょっと考えてみてください。
そんななかで、セレソンまでのし上がったアモローゾ、U20代表に選ばれたエリエジオは凄い。とも考えられる。
>「勉学」を理由に、高校留学させて、そのあと、プロチームと契約させる。
この問題では南米サッカーを主に見ている方も危惧されている方がいました。
人によって状況は違いますけど、今やカタールのようにお金で呼んで帰化させてワールドカップに出場しようとしている国さえある状況。
サッカーにおけるワールドカップに出場する事の意味が問われている感じがします。
エスクデロは幼少からかなり長い間日本にいますが、それでも彼のコメントを聞いていると「ワールドカップに出るためならアルゼンチンでもスペインでも日本でもいい」という言葉が出てくるんですよね。
三都主も闘莉王も帰化直前まで「ブラジル代表」という言葉を口にしていました。
こういうコメントを聞いているとサッカー日本代表とは何なんだろうかと考えてしまいます・・
まあサッカーを批判したい口の悪い人が幼少からいるカレンやハーフナーという若いハーフの選手にまで「外国人」扱いしているのには辟易していますが(汗)
↑自分で書いてて全然話の流れに沿ってないなぁと(汗)
>でも、結局、トップチームでは外国人枠の障害があるから、日本国籍を取得させようとする(三都主、トォリオ)。ある意味、一石二鳥。
何が良いたいかというと、日本のテレビではサントスやトゥーリオのいう「日本に恩返ししたい」という部分だけ綺麗に強調しているけど、日本人では分からない複雑な部分があるのではないかと。
数年前に「エメルソンを帰化させよう」狂想曲がありましたが、いざ移籍すると『騙されていた』扱い。
でもよく考えてみると安易に信じてしまう方にも問題があるのではないかと考えたりするんです。
そして、それ(外国人選手の帰化)に頼り切って日本のアキレス腱である『FW育成』を数年間放置していいのかと。
ヒロさん、
私もふと思ったことだけだから…でも、現実的な問題だよね。
ブラジルのど田舎の貧しい町、サッカーは上手いけど、もう少し大きな町に出る機会もなく…ユースチームのテストは何度も受けてるけど。あ、もちろん、体は大きい。
そんなとき、日本の高校の人がやってきて、「日本でプロになれるかもしれない」と…そりゃあ、飛びつくかもね。
でも、現実はツライはず。いったい、どれだけの高校生が日本に来て、どれだけ挫折したんだろう。たぶん、移籍金とか、保証金は皆無のはず、つまり、プロと違って、すごいリスク高いのでは。
挫折したあとは、ブラジル戻っても、たぶんチャンスはさらに低いだろうし、すごい、中途半端だろうね。15,16歳で、そこまで厳しい環境にいて、よっぽど上手にやらないと、日本という特異な文化のある国で成功するって、やっぱ大変なこと。
複雑な部分はつまり「日本でお金を稼ぎたい」でしょう。プロ選手ならあたりまえ。金をたんまり稼ぐ気持ちがなければ、プロになっても伸びしろは小さいはず、金くって成長していくから。だからといって、金儲けにもルールはありますが。
エスクデロ君とか親の関係で日本にいるなら、厳しさはある程度、緩和されているだろうけど。たいていのブラジル人選手のケースは別な気がします。
とにかく、高校生で日本に来るブラジル人選手のケース(勉学のために来ているのでは、当然)、もう少し勉強してみよう。
やりました!とうとう決まりましたね!
アルゼンチンが1?0でウルグアイに勝った事でブラジルの2位以内が確定!
北京五輪行きがきまりました。
アルゼンチンは絶望の雰囲気が漂う中、ロスタイム2分のゴール。
逆にウルグアイはWYはキープしたものの一気に北京五輪出場権を失う事に。
優勝!!やった!やった!
BRASIL 2 X 0 COLOMBIA
Local: Defensores del Chaco, Assuncao (PAR)
Arbitro: Victor Hugo Rivera (PER)
Auxiliares: Emigdio Ruiz (PAR) e Manuel Rodriguez (CHI)
Cartoes amarelos: Arboleda, Martinez, Carlinhos, Edgar
Gols: Lucas, aos 24, e Edgar, aos 45 minutos do primeiro tempo
BRASIL
Cassio; Fagner, Anderson, Thiago Heleno e Amaral (Carlinhos); Roberto, Lucas, Willian e Tcho (Leandro Lima); Edgar e Luiz Adriano (Fabiano Oliveira)
Tecnico: Nelson Rodrigues
COLOMBIA
Ospina, Gustavo Rojas, Gallego, Palomino e Henry Rojas; Arboleda (Loboa), Garcia, Reina (Bernal) e Martinez; Quintero (Mosquera) e Pino
Tecnico: Eduardo Lara
第1試合でチリがパラグアイに負けた時点で2位以内が確定、五輪行きが決まった。第2試合で、アルゼンチンがロスタイム2分のゴールで劇的な勝利。
この時点で、アルゼンチンが首位。五輪切符はブラジルとアルゼンチンに決定。
コロンビア戦は、引き分けるだけで、ブラジルはU20南米選手権の優勝が決まる。五輪行きが先に決定したことで、選手たちの肩のプレッシャーが降りた。
ルーカスの見事な先制点(肩を負傷中)、そしてルイス・アドリアーノのアシストからエジガール(サンパウロFC)のダメ押し点。
コロンビアも、キンテロスとピノの攻撃コンビが活躍した。だが、試合はブラジルがモノにした、めでたし。
ワールドユース当確は、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ。優勝候補とさえ目されたパラグアイとコロンビアが脱落。これが南米の恐ろしさ。
ブラジルもアルゼンチンも、実力だけで当確したわけではなく、ライバルたちの失速に助けられた。つまり、運もあった。
ただ、この最終節のケースでもわかるように、ここぞというときのブラジルとアルゼンチンの底力はすごい。相手にサッカーをさせない集中力、自らのスタイルを犠牲にしながら、結果のみを追求する。10代で、すでにその能力が備わっている。
ブラジルが凄かったのは、レギュラー組とベンチ組に遜色がないこと。全員が試合に出て、勝利に貢献した。
ヒロさん、いやあ、優勝!優勝!
五輪、ワールドユース、すべてに当確。
チリ戦で審判に暴行を働いたあとは、すべが水の泡になると思ったりもしたけど…
めでたし、めでたし。
いやあ やりましたね!
ルーカスまたしてもゴラッソでした。
カナダは、多少の入れ替えはあるでしょうが、このチームがベース。その結果次第で 北京行きメンバーの道も開けてくれば
・・・とおもいます。
<<ブラジルが凄かったのは、レギュラー組とベンチ組に遜色がないこと。全員が試合に出て、勝利に貢献した。>> 同意ですね。
当初控えだったチョーやダニリーニョ ダヴィーらが 苦しい状況を救ってくれたと思います。
終わってみれば 素晴らしいチームだったと思います。
ゴール後のネウソン・ホドリゲスの数々のガッツポーズも素敵だった(笑)
>終わってみれば 素晴らしいチームだったと思います。
自分もそう思います!
だって終ってみれば6勝3分負け無しですから!
チリの不可解な判定があっても。
これでU?20カナダ大会は凄く楽しみになってきました。
アンデルソンやラモンは選ばれるでしょうか?
まだ半年も先の事なのにワクワクしちゃいます。
peixeさん、
いやあ、終わってみると優勝。前回の屈辱を払拭してくれた!
優勝を義務づけられたプレッシャーさえなければ、コロンビアには必ず勝てると思ってました。
とにかく、今回は、試合を観れなくて、こちらも“苦しい戦い”になりましたネ。
>当初控えだったチョーやダニリーニョ ダヴィーらが 苦しい状況を救ってくれたと思います。
ええ、あと、右サイドバックのファギネルはセンセーショナルだったと記事にはありますが、どうなったのだろうか。
たしかにWY、そして来年の五輪本戦。誰が行くのか、これから益々、熾烈な競争が始まるのでしょうね。
ヒロさん、
>これでU?20カナダ大会は凄く楽しみになってきました。
アンデルソンやラモンは選ばれるでしょうか?
カナダ大会が6月末開幕ということは、6月に招集&合宿でしょう。ヨーロッパ組は来れないんじゃないかな。
ということは、いまのメンバーですら、エリエジオとか、ヨーロッパに行ってしまったら、アウト?
1月の移籍市場が閉まるまで、あと三日。どうなることやら。
リカルド=テイキセイラ会長の意向でU?23ブラジル代表はドゥンガで行く可能性が高くなったそうですね。
ドゥンガは若い選手を抜擢する事に躊躇が無いようなのでこれからどんな選手が選ばれるのか興味深いですね。
ヂエゴとソビスはよほどのことが無い限りは頭角?
さてU?23ブラジル代表はどうなるのか?
上記されるメンバーが有力なんでしょうか?
ついでにライバルアルゼンチンのサッカー協会会長はR・マドリーのイグアインがアルゼンチン国籍を取ったことを聞かれて、U?20でも海外を含めてベストメンバーを組めるように協力するのと表明したそうな。
ヒロさん、
ドゥンガは五輪体表監督やる気まんまんだけど、結論はとりあえず、今年のコパ・アメリカの後に保留された感じかな。
万が一、コパ・アメリカで惨敗すれば、五輪はないということでしょうな。テイシェイラ会長流「アメとムチ」。
ただ、ドゥンガが五輪にいく意欲をみせたことで、ブラジル・サッカー全体が一丸となって五輪に臨む姿勢になりつつあるのは事実。
昨日、97年のコパ・アメリカの試合をG+で観ましたが、ドゥンガのすごいこと、すごいこと。まさに、リーダーの風格だったね。
でも、あのリーダーシップが、1年後のフランス大会でベベットとケンカしたおかげで、崩壊するんだからね。人心掌握なんて芸当は一過性なんだよなあ。
>ヂエゴとソビスはよほどのことが無い限りは頭角?
どうだろう。ソビスはいまベティスでまだ不動のレギュラーではないみたい。ベティス自体が不調だから。
ジエゴは、あっしも好きな選手ですが、ひとつ大きな欠点があるようにみえる。トスタンが言ってたけど「本当のクラッキは当てられても、簡単には倒れない。ジエゴは倒れすぎ」。
ジエゴは、その名を引き継いだ、元祖ドン・ディエーゴのような小柄でも強靱なフィジカルを持ったプレーヤーになれるか。ドイツでもいま正念場のようですね。
ちょっともたつくと、すぐ、別の選手にチャンスをもっていかれるからね。
イグアインの話はなんか美談のようですね。トレゼゲの逆パターンかな。でも、イグアインはあっしの観たかぎりでは、まだまだ。レアル自体が最悪だからね。
始めまして。
ブラジルの地方で趣味の写真を撮影している自営業者です。
ブラジルU20代表のキャンプ写真を撮影に行ったのですが、このサイトを見てから行けば良かったといまさなながら後悔しています(笑)。
ブラジルサッカーのことを本格的に勉強し始めたばかりなのでこれからもよらせていただきます。
内容がのレベルが高いのでコメントを残せるかどうかは不安ですが(笑)。
とにかく、このU20情報はすごく助かりました。ありがとうございます。
Pomboさん、はじめまして。
ブラジルで写真撮影ですか、うらやましいですね。
いま、ちょうどカーニバルですものね。どちらの地方に、いらっしゃるのでしょうか?
本ブログ、たしかに内容が偏ってます。でも、そんなにレベルは高くないですよ…プロの域には、到底およびません。というよりも、サポーター視点で書いてますから。
ですから、気兼ねなしに、なんでも、コメントしてください。では、ご活躍を祈っています。
コメントレスありがとうございます。
拙ブログにU20代表の写真を上げてあるのですが、(2月20日の記事)、ルーカスが写っているのは分かるのですが、もう一枚の写真(4人並んで写っている写真があります)、あの中で誰かそれなりに名前が売れている選手がいるか分かりますでしょうか?
お暇な時でよろしいですので、お教えいただけると助かります。
忘れていました。
私は中西部、マット・グロッソ・ドスルに住んでいます。
サンパウロに写真を撮りに行きたいのですが、仕事柄(食品関係)時間が取れません。
Pomboさん、
ブログ拝見させて頂きました。
感動的な写真の数々、素晴らしいですね。相互リンク貼りましょうか。
ちになみに、御撮影された青シャツ4人組の写真、(次リンク):
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=0&imgsrc=200701/09/61/e011046120070220102541.jpg#
あいにく、よく分かりません。間違っているのを覚悟のうえで、あてずっぽで言ってみます、左から:
チアーゴ・エレーノ(クルゼイロ)、レアンドロ・リマ(サン・カエターノ)、アンデルソン(フルミネンセ)、エリエジオ(FCポルト)
一番、わからないのがアンデルソン。今度、フルミネンセの試合観たら、注意してみてください。
一番右端のエリエジオは日本語しゃべりませんでしたか?
マット・グロッソ・ド・スウですか、カンポ・グランデですか、ひょっとして?知り合いがいます。
大平原じゃないですか。そこには、あっし同様、コロラードもいっぱいると聞きますが。
上の州のクアイバは何度か行ったことあるのですが、とにかく、空が広い、だだっぴろかった記憶があります。
過分なお褒めの言葉ありがとうございます(笑)
早速リンクを貼らせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
そうです、カンポに住んでいます。
>一番右端のエリエジオは日本語しゃべりませんでしたか?
さすがにそこまでは交流しませんでした(笑)。
そうですかあ、カンポ・グランデですか。
良いところですね。
(上記、クイアバ=Cuiabaの間違い)
では、こちらでも、リンク貼っておきます。