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今回hは、ヨーロッパ絡みのネタでいきます。
まずは、なーんと、ホビーニョがちゃっかりと妖精とスナップショット!
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ホニャララ


同じくレアルで、くすぶり続ける話題、ロナウドが試合に起用されないため「カペロは僕のことを信頼していない」とブチブチ。あんた、文句言うヒマがあったら、痩せなさいよ、ゴール決めなさいよ!こんなのもう、うんざり。
同じセリフ「もう、うんざり!」と母から言われたらしいのは、ロナウドつながりのアドリアーノ。インテルから10日間の“有給休暇”を得て、リオで休んでいたが、だらしのない息子のケツを、母が蹴り上げたらしい。アドリアーノは休暇を1週間で切り上げて、チームに合流。「だってママ、チームにはイブラヒモビッチとクルスがFWでいるんだもん」って、言ったのか?
アドリアーノがインテルを離れたことを受けて、右往左往しはじめたのが、アドリアーノを輩出したフラメンゴ。「おい、ひょっとして、アドリアーノを1年ばかしレンタルできるかも、それも無料で、シメシメ」。って、そんなに世の中、甘くないよ。で、アドリアーノがダメと見るや、矛先をレアルで不満たらたらのロナウドへ即座、変更。ちなみに、いまのフラメンゴのFWには、“守銭奴ナンバー1プレーヤー”と言われるルイゾンもいる。
名古屋グランパスでプレーし、サンパウロFCをリベルタドーレス杯優勝に導いたことで日本でも知名度の高いルイゾンだが、周囲から守銭奴と呼ばれるのは、なんと、数人の若手選手の権利を保有し、自らのプレーヤー業の傍ら、代理人業をやっているのである。よくやるよ、「得点感覚は鈍ったかもしれないけど、“投資感覚”は健在です」ってか。
しかし、かつての名門フラメンゴも地に落ちた。
話をヨーロッパに戻して、フラメンゴと同じ赤黒のユニフォームを着るイタリアのミランでは、アンチェロッティ監督がカカを今季のバロンドールに強く推す発言をした。「試合を決定してしまう活躍でいえば、カカはロナウジーニョよりも上だ。今年のバロンドールの発表が楽しみだよ」。ひょえー、カカがバロンドールですか…たしかに、カカのいまの活躍は素晴らしい。かのカルテット・マジコ(あれ?もう忘れちゃいましたか?)の唯一の生き残りです。
カカの技術・戦術理解度、ひたむきさは文句なしですよ。あとは、ミランを背負って、タイトルを獲得すれば、アンチェロッティの言葉も現実になるかも。
最後の話題は、ほかでもない「バルセロナ2×2チェルシー」でしょう。一言でいえば、「あー、やっちゃった、UEFAさんやっちゃった」ですよ。あんな、ゲームを許していいのか?あんなことして良いのか、オイ!モウリーニョ!ヤイ、エシエン、リカルド・カルバーリョ、ブーラルーズ(またしてもコイツか)…ひでえぜ!けど、退場者一人もなし!
サッカーへの冒涜ですよ、あの試合は。ドラマもへったくれも、あったもんじゃない。あれが世界中に放映されたんだからね。いや、放映だけじゃなく、絶賛までされた。ただ、不思議なのは、どのゴールもゴラッソだったこと。けどもう、このカードはいい、壮大な悲劇の最終幕。もし、あの試合が許されるなら、チャンピオンズ・リーグの衰退の始まりかも、いや、エンターティメントとしてのサッカーの終わりかも。そう、終わりのはじまり。
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こわいよう…

905 Responses to “ショート・ネタfromヨーロッパ”

  • peixe says:

    お久しぶりです☆
    <<ロナウドが試合に起用されないため「カペロは僕のことを信頼していない」とブチブチ。あんた、文句言うヒマがあったら、痩せなさいよ、ゴール決めなさいよ>>  文句言った甲斐あってか、次の試合スタメン(国王杯でしたっけ?)スタメン→ゴールも またまた怪我してしまったようですね・・・トホホ。 
    ルイゾンそんな事やってるんですか。 彼も選手生活はこの先長くないので、引退後の布石でしょうかね。
    フラメンゴはCopa取ったし、何よりも降格争いをしていない・・・ここ数年では まだマシな方でしょうね。しかしながら80年代のフブロ・ネグロを御覧になっていたフッチさんからしてみれば、物足りないでしょうね(笑)
    ブラジレイロンも佳境・・・・・を超えちゃいましたね。エヘへ
    サントスも来年のリベルタ出場は ほぼ大丈夫かと思われます☆

  • フッチブログ says:

    peixeさん、
    イヤイヤ、ここのところ、閉鎖気味でご心配をおかけします。
    トラックバックも訳分からんのがいっぱい来てるし。
    いま、インテルナショナル関連を熱心に勉強中です。楽しいっちゃあ、楽しい。
    ロナウドはもう、何も言いません。レアルでは、ホビーニョの成長を見守るだけ。と言いたいところですが、マルセロ今週中にレアルとサインですってね。こりゃあまた。
    ルイゾンはかなり前から、商売やってます。一番、得意な商売だ。他のベテラン選手も真似しなければいいけど、こんなことが流行ったら恐ろしい。
    たしかにフラメンゴは今年は例年よりも安定してますね。将来性のある選手もいるようだし。しかし、あのフロントじゃあ、この先もダメだろうな。
    バスコ、ボタフォゴ、それに不調のフルウミンネンセ、リオ勢はもともとポテンシャルは高いはずなのに、どうも、方針がアレだから。
    今年はサンパウロ勢の半分もアレだし。パルメイラスとコリンチャンス。でも、たしかに佳境過ぎちゃった…インテルは不遇だよなあ。リベルタドーレス直後に一気に首位を独走するチャンスあったのに、ブラジレイロンに集中しろったって、できない。
    まあ、来年は互いにリベルタで頑張りましょう。
    近々、ブラジレイロン・ネタ更新するつもりです。

  • ヒロ says:

    どうもお久しぶりです!
    18歳のマルセロがレアルへの移籍が決まりましたね!
    2012年までの長期契約を結んだと発表しました。
    当面は2部リーグのレアル・マドリード・カスティリャで経験を積ませる予定だそうです。
    レアルはまた、ロベルトカルロスとの契約を08年まで1年延長することで合意したことも明らかにしたので2008年からマルセロに左サイドを受け渡すんでしょうね。
    う?ん嬉しい反面、10代の選手がすぐに移籍してしまうのは寂しいですね。 

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    マルセロ移籍しましたね。
    でも、この移籍発表、なんだか全然、腑に落ちないです。
    ドゥンガはたぶん彼を今回のスイス戦に呼ばなかったのは、降格危機にあるフルミンセンセの状況を考慮してのこと。
    なのに、マルセロはちゃっかり、レアルに行っちゃってる。そもそも、この時期の移籍は禁止されてるハズ。レアルBでプレーすれば、いいのかな。じゃあ、今後は、このケースで移籍させればいいのかな。ひょっとして、あっしの勘違いだろうか。
    自分を育ててくれたクラブが降格しようが、ぜんぜん構わない。それも、レアルBで2007年前半までプレーしてもいい、という考えが、マジ、訳分からん。
    フルミネンセもOK出したんだし、マルセロの代役もいそうだから、まあ、いいですが。
    マルセロがセレソンからしばらく遠ざかっても、それは、自業自得でしょうな。

  • peixe says:

    マルセロは Bからのスタートですか・・・
    エッ!しかもブラジレイロン終わっていないのにもう行っちゃったんですか!?
    同じく左SBで、昨年のWユースメンバーだったフィリッピ(フィゲイレンセ→アヤックス→レアルB)は何処へ消えたのでしょう??
    同じ轍を踏まなければ良いのですが・・・

  • フッチブログ says:

    peixeさん、
    フルミネンセは土曜日にコリンチャンス戦があります。結構、重要な試合。
    マルセロはそれまでにはブラジルに帰るらしいけど、監督のPCグスモンは試合には使わない、らしい。その次は使われるだろうけど。
    じゃあ、マルセロはマドリードを散歩したり、新しい住居でも探してくればいいのに、って感じですよ。アホくさいったら、ありゃしない。
    「ロベカルは僕のアイドルだから、彼のポジションを奪うとかじゃなくて、僕はレアルBでまず始めます」って、セレソンでは君がレギュラー、ロベカルは呼ばれてないの。言ってること、わかってんの?
    たしかに初っぱなからロベカルのポジションは奪えないけど、でも、どーんとベンチに座ってりゃいいんじゃないの?なんでセレソンの左SBあろうものが、レアルBに行かなきゃならん?わからん、わからーん…
    18歳の少年を誰がサポートしてるかは知りませんが、こんな白々しい移籍話にむかっ腹を立たない方がおかしい。レアル関連の移籍話って、なんかいつも、こんな感じ。後味悪いのよ。
    そもそも、セレソンの試合を蹴って、レアルで入団撮影。マルセロ童子の頭の中では、
    レアル=$$ > セレソン > フルミネンセ
    ってことだろうか?誰か、はやく、この高校生に物事の道理を教えてやらないと。

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