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PostHeaderIcon フランスの守備文化

これだから、ヨーロッパのチームに負けたくないんだよなあ。
あちらは勝ったら、勝ったで、ほんと、ウンチク、理屈、哲学論で勝ち誇る。
とくに、フランスとドイツのこの2国は、偉そうなこと言わせれば、もう手がつけられない。サルトルとニーチェの国だかんな。
そんな気持ちにさせてくれたのが、トルシェさんの今朝の朝日新聞の記事:


“…フランスが優位にたった原因はボールを支配したことだ。1対1の対決で一歩もひかず、つねに攻撃の主導権を握ろうとした。
ブラジルには本物の守備の文化はない。自分たちでボールを回すことはあっても、ボールを取りにいくサッカー、相手にプレスをかけるサッカーは得意ではない。ボールを追いかけて走るうちに消耗していった。…”
「ブラジルには本物の守備の文化はない」…言ったな、このやろー
というか、なぜ「守備の文化」?「サッカー文化」なら、わかるよ。だって、サッカーはボールを持ってるときは攻撃、相手が持っているときは守備でしょ。
わかった、100歩譲って、じゃあ、フランスは「守備の文化」が素晴らしく開花した国なんだろう。
よおく見とくよ、これからのフランスの2試合を。フランス守備陣は絶対崩されないらしいから。もしも、点を入れられたら、もう大変だね、文化的な大事件だ。
ほんと、ヨーロッパ人が勝つと、ろくな事言わない。
ちなみに、ベッケンバウアーは試合後「ドイツは決勝戦で、今日、フランスに負けた、このブラジル代表とやりたかった、優勝できるからね」
ああ、ブラジルはドイツには負けません、どんなに酷くてもね。皇帝の知的っぽく聞こえる、アホコメント。

507 Responses to “フランスの守備文化”

  • あるまじ says:

    あはは。思わず吹き出しました?
    フッチさん、まぁそうかりかりすることないですよ?
    フランスの「守備の文化」、、そんなもの無いでしょう?
    82年W杯、92年ヨーロッパ選手権、94年W杯予選最終戦、
    それはそれは見事なまでの負けっぷり。。
    あと皇帝は長島茂雄キャラですから?
    あまり考えてしゃべってないと思うな?

  • ヒロ says:

    う?んイタリアの人がいうなら分かるんですけどねぇ。
    フランスはそんな文化あったかなぁ?昔は逆の事を言われていたような・・・
    それにしてもフッチさん荒れてますねー(笑)

  • ヒロ says:

    また関係ない話になって申し訳ないんですけど、中田英寿選手が現役引退を発表しましたね。
    ジダンだけじゃなく中田ヒデまでとは・・・寂しいです(TT)

  • フッチブログ says:

    あるまじサン
    ありゃ、あっしのフェリポン・モードがバレちゃった?
    あと1週間のW杯、この状態で乗り切らせていただきます。笑
    >82年W杯、92年ヨーロッパ選手権、94年W杯予選最終戦、
    それはそれは見事なまでの負けっぷり。。
    なるほどー、良いこと聞いちゃった。
    >あと皇帝は長島茂雄キャラですから?
    あまり考えてしゃべってないと思うな?
    カイザーはやっぱり!そうじゃないか、と思いましたよ。じゃあ、こちらもツッコマセテもらいます。
    また、モチベーション上がってきたあ。

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    実は、あっしのモチベーション維持方法というか、これからポルトガルモード、フェリポンモードに入っていく下準備でした。
    たかがトルシェの発言といいたいところですが、この下り:
    “…ボールを取りにいくサッカー、相手にプレスをかけるサッカーは得意ではない。”
    この点は、意外と的を得ていたりして。だからといって、他の守備の仕方もあるけど。ここに、セレソンがさらに強くなれる可能性があったりも、するんですよね。
    まあ、次のセレソンは、メンツが代わるだけじゃなく、スタイル的にも進化することを望むばかりですね。
    フランス人は、ジダンが去ったあとの事を心配してればいい。

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    >中田英寿選手が現役引退を発表しましたね。
    知らなかった。いまHPでチェックしました。残念ですねえ。
    というか、彼にとって、これで良かったのかも。きっと、ピッチの外で、ほかに興味あるテーマに専念したいのでは。

  • ヒロ says:

    >メンツが代わるだけじゃなく、スタイル的にも進化することを望むばかりですね。
    ですね?。
    とりあえず走れるFWを!
    とりあえず自分を律して痩せられるFWを!(笑)
    世代交代ですけど今回のセレソンはすこしベテランが多かったのかな?
    ポルトガルなんかはバランスが良かったかも。
    逆に日本は年齢差4歳の間に選手がギュっと固まっていた。
    年代がかなり↑の中山ゴン、ラモスさんみたいなカリスマがいればもっとまとまったかもしれないですね(これは自分の中ではドゥンガの必要論にも通じる)

  • ヒロ says:

    ロベルト・カルロスは、「スカイスポーツ」にて「代表でのプレーはもう行わない。フランス戦が僕にとって最後の試合だ」とコメントしたそうですね。
    ジュニーニョも決断したようで、ちょっと前まで代表でプレーした選手が代表のユニフォームを着なくなるのは不思議な感じがします・・。

  • フッチログ says:

    ヒロさん、
    いやあ、日増しに、ジワジワきてる…
    >とりあえず自分を律して痩せられるFWを!(笑)
    とりあえず、90kg以下のFWを。
    >世代交代ですけど今回のセレソンはすこしベテランが多かったのかな?
    そのベテラン勢の奮起を期待していたんだけど、逆に、ひでえことになっちゃった。
    ロベカルは、口から死にますよ。
    「アンリのゴールシーンは、ジダンのFKにオフサイドラインを仕掛けるはずが、他のセンターバックが全員、つられちゃって…」
    ああ、人のせいにしちゃった。あんなに頑張っていたCB2人のせいにしちゃった。最低だ、今度ばかしはあっしも擁護できない。
    代表引退しますって、それで、同情を買うつもりだったのかしら、黙って去ればよいものを。
    カフーも帰国して、「人々は我々の世代にもっと敬意を払うべきだ」って、誰が、そんな世代の話しをした?あんたのプレーを批判しているわけ、あれは酷かった。
    なぜ、ベテランたちは黙っていられない?いったい何様?とブラジルでは、大騒動ですよ。
    カフー、ロベカル、ロナウド世代の悲しい結末かな。
    ジュニーニョが言ったのは「30代以上の選手たちは、もう若い世代にチャンスを明け渡すときだ」と、そしたらカフーが何でか知らないけど、怒っちゃって「ジュニーニョは余計なこと言うな」と、
    もしかして、カフーまだやる気か?
    審判の炎はジワジワと燃えてまっせ、すごいんだから。

  • SELECAO says:

    ふと思ったんだが、今回のカルテット・マジコはロナウジーニョ、カカ、ロナウド、アドリアーノじゃなくて、ルシオ、フアン、エメルソン、ゼ・ロベルトだったんじゃないかな(笑)ジーダもよかったんで、実はキンテットも実現してたじゃん!

  • SELECAO says:

    ロベカルとジュニーニョの代表引退を受け、もう一回来年のコパのメンバーを考えてみた(確かコパのメンバー登録はまだ22人でGK二人だったな)
    GK ジュリオ・セザール、ゴメス
    RB シシーニョ、マイコン
    CB ルシオ、フアン、ルイゾン、アレックス
    LB アドリアーノ・コレイア、ファビオ・アウレーリオ
    VL エメルソン、ゼ・ロベルト、ジウベルト・シウバ、ジュリオ・バプチスタ
    MF ロナウジーニョ、カカ、ダニエウ・カルバーリョ、アレックス
    FW ロナウド、アドリアーノ、ロビーニョ、フレッジ

  • Goaly says:

    Boa Noite.
    ドイツが負けてとってもHappyなGoalyです。
    あのスタイルのサッカーあまり好きじゃないので。
    今どこのブラジルのTVのスポーツ番組でもパレイラとザガロとカフーとロベカルが批判浴びてますよ。
    今回のW杯の問題点は“老害”だったわけですねw
    なんかカフーが続けようとしてますけど、このおじさんいなくてもブラジルには良いラテラウいっぱいいますし。
    仮にいなくてもその内出てきますから。
    ちなみにブラジルは今フェリポン応援に一生懸命です。
    「ブラジルの代表フェリポンがフランスを倒す!」って。
    何か間違ってるような・・・・。

  • フッチブログ says:

    SELECAOさん、
    >今回のカルテット・マジコはロナウジーニョ、カカ、ロナウド、アドリアーノじゃなくて、ルシオ、フアン、エメルソン、ゼ・ロベルトだったんじゃないかな(笑)
    ほんと、
    ちなみに、前の4人はカルテット・トラジコ(Tragedyの)、「悲劇の4人」だって。「喜劇の4人」でもいいや。

  • フッチブログ says:

    SELECAOさん、
    もう7月末までに、次のセレソンの招集があるはず(ノルウェー戦)ですから。
    はっきりって、海外組は、ゆっくりヨーロッパの生活を堪能してくれ。ブラジル国民の神聖なるセレソンに金儲けに来なくてもいいよ。
    国内組を中心に、新しいチームを作った方が、サポとしては気分的にすっきりするんだけどな。
    ロナウジーニョとかカカが、これからも代表でプレーしたければ、ちょっとブラジルに戻ってきて国民に謝罪したらどうなんだ、って…ツラかせや!ってね。
    ロナウジーニョの敗戦の翌日は、バルセロナの自宅に戻って、焼き肉パーティー、そのあと、朝方までディスコで乱舞だって。信じられないよ。
    像が焼かれて当然だ。

  • フッチブログ says:

    Goalyさん、
    そちらも複雑な立場ですね。
    ドイツ負けてよかったんですが、イタリアもなあ、実は、イタリア人の友達多くて、もし、優勝したらうるさいんだよなあ、アイツラ。ああ…
    カフーは正気か?と思いましたねえ。ロベカルも。
    でも、彼等はまだ国に帰って、国民の罵声に堪えた。他のカルテットの連中は誰一人として、帰国しない。こんなひでえチームははじめてだ。
    もう、ブラジル人じゃない、ヨーロッパ人だ。フランスに負けてヘラヘラ笑ってるコスモポリタンきどり。
    「なんで、こんな事態になってしまったのか、もし、フェリポンが監督なら、こんな体たらくなチームにならなかったはず。みろよ、ポルトガル代表を」
    これが、みんなの気持ちで、あっしの気持ちでもあるんですよ。本当のブラジル・サッカーの良心、執念をみせてほしい、フェリポンの成功を祈りたい!

  • ヒロ says:

    >「アンリのゴールシーンは、ジダンのFKにオフサイドラインを仕掛けるはずが、他のセンターバックが全員、つられちゃって…」
    ウワ?そんなこと言っちゃったんですか・・・
    なんか「潔い」と思っていたのに白けちゃいますね(汗)
    ほんとルシオ、ファンがかわいそうです。
    >ジュニーニョが言ったのは「30代以上の選手たちは、もう若い世代にチャンスを明け渡すときだ」と、そしたらカフーが何でか知らないけど、怒っちゃって「ジュニーニョは余計なこと言うな」と、
    カフーが何も言っていないようなのでもしかして続けるのか?と思っていましたが、そんなことになっていましたか。
    もうシシーニョに譲って欲しい所ですよ。
    シシーニョだってもう27歳と中堅以上ですから。
    もう次の監督に引導を渡してもらうしかないか・・

  • KENBO says:

    いやあ?フッチさん、今朝はすがすがしい気分でした
    僕も”ドカン” ”バキッ” ”ズドン”は嫌いですから。
    というよりも、大会前の予想はイタリアだったもんで。
    それにしてもセレソンのベテラン連中も酷いけど
    いまだにトルシエさんをひっぱり出すニホンハイエナのみなさんも酷い。
    前監督が大会期間中に現監督を批判するなんてとんでもない事なのに それをラジオ中継で流すんですから!(怒)
    解説のヤス(三浦)がしっかり(怒りの)反論していたのが救いでしたが。
    ロベカル引退 カフー続行?
    で、ロナウドはどうするんでしょうかね?
    個人的には全盛期までとは言わずも、せめてレアル移籍当初のような状態に戻って欲しいです
    それまで「ロナウドDVD」なんて本が出ておりましたので
    付録のDVD(50分)でバルサ時代のロナウドでも観て
    夢見ておきます。
    もう観ないなんて言っておいて ついつい観てしまうワールドカップ・・・・
    がんばれデコ!

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    そう、そんな感じになってるんですよ。
    試合後の監督と選手の態度がまた、反感を増加させているというか、
    国民の落胆と、彼等の余裕と思惑の間に、大きなギャップが生じしている。こりゃあ、タダごとじゃ済まないかも。

  • フッチブログ says:

    KENBOさん、
    実はまだ試合観ていません。
    >僕も”ドカン” ”バキッ” ”ズドン”は嫌いですから。
    ハハ、たしかに。昔はもっと優雅だったのにな。
    >いまだにトルシエさんをひっぱり出すニホンハイエナのみなさんも酷い。
    トルシェの狙いは明解。日本でJリーグ就職活動ですよね。でも、そんな勇気あるクラブあるんでしょうか?つうか、たしかにコメントの数々が逆効果だったすね。
    >で、ロナウドはどうするんでしょうかね?
    個人的には全盛期までとは言わずも、せめてレアル移籍当初のような状態に戻って欲しいです
    ロナウドの合宿合流時の体重が95kgらしかったです。それで、大会中「絞った、絞った」ってフィジカル・スタッフが自慢するんですけど、記者陣がしつこく訊いてみたら、「90kg」だ、って。それまではFIFA公式の記録には82kgで登録してるのに…
    みんな愕然…マズイでしょ、それは。
    当のロナウドは大会中「なんで、そんなに僕の体重が気になる?」って逆ギレしてたけど、いまとなっては、いったい、何をやって、大事な大会前にあんなに太ったんだ、と国民は容赦なしです。
    このテーマは、ロナウドが帰国すれば、いずれ、とことん追求されるはず。国会で詰問(ウソ)。
    ロナウドを信じていたからこそ、人々は裏切られた気分です。彼が責任のある選手なら、この件について、国民に謝罪すべきだと、あっしも思います。

  • ヒロ says:

    >でも、そんな勇気あるクラブあるんでしょうか?
    残念ながらあるんですよね・・
    オシムさんを連れてきたジェフの祖母井さんみたいな人は稀で半分以上は選手時代の実績やツテだけで決めているのが実情です。
    いまだに親会社の意向で人事が左右されるクラブも数チームありますし(苦笑)
    何せトルシエが来てフラット3が紙面に踊ると合わせたように各年代で3バックがいきなり流行りだす国ですから。
    >ロナウド
    逆にいえばロナウドを選んでしまったパレイラの罪ですよね。
    大会前に引導を渡しておけばここまで被害は広がらなかったと思うんです。
    まあ、パレイラに「ロナウドは使える!」と錯覚させた日本が一番罪なんですが・・・(汗)
    それにしてもロナウドには2002年時のエレガントさは皆無でした。
    正直プレーを見て失望感だけが残ったのは本音です。
    バルサ時代が本格的にロナウドのプレーを見始めた頃だけにそのギャップが激しいです。
    本当に動けなくなってしまいましたね。
    次がルシェンブルゴか誰か分かりませんけど、新鮮なメンバーを見たいものです。

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    >何せトルシエが来てフラット3が紙面に踊ると合わせたように各年代で3バックがいきなり流行りだす国ですから。
    そうでしたね、実はブラジル国内でも、いまは3バックが主流ですが、横一線のフラットは無いですよね。
    >逆にいえばロナウドを選んでしまったパレイラの罪ですよね。
    大会前に引導を渡しておけばここまで被害は広がらなかったと思うんです。
    まあ、結果論でいえば、そうなんですが、みんなロナウドが復活すると思っていた、不死鳥ですから。問題は、02年と違って、本人にその強い意志があったのか、ということなんですが、
    もし、本人に強い意志があったなら、体重ぐらいは絞っきてもいいはずじゃないかなあ、と。その点に関する弁明は、サポーターにしてもいいんじゃないかな、と思っているのですが。たぶん、彼はしないかもね。レアル・ファンがブーイングしたくなる気持ち、はっきりわかりました。
    >まあ、パレイラに「ロナウドは使える!」と錯覚させた日本が一番罪なんですが・・・(汗)
    さらに結果論ですが、日本が先制したとき、追加点を取る必要さえなければ、フランスのように逃げ切ることも出来たかもしれませんね。ブラジルもそれを知っていたから、慌てなかった。あの試合は条件が悪かったと思います。
    >次がルシェンブルゴか誰か分かりませんけど、新鮮なメンバーを見たいものです。
    監督の強い信念が反映されるようなチームが必要なんでしょうね。スター選手のその日のやる気に左右されるようでは、応援するこっちも、やってられないですよ。
    ただし、ここしばらくは、低迷することも覚悟しないといけないですね。
    ああ、それに、トルコでのジーコの活躍に期待したい。いきなりチャンピオンズ・リーグだし。
    彼もやっぱり、監督としての力不足を感じたのでしょう。それを乗り越えようと努力するから、我々も応援したくなる。自然の成り行きです。
    一度、名声が天まで上っちゃった選手たちは、はたして人間界にまた降りてこれるのでしょうか?

  • ヒロ says:

    >彼もやっぱり、監督としての力不足を感じたのでしょう。それを乗り越えようと努力するから、我々も応援したくなる。自然の成り行きです。
    代表と違って時間を取れるのでクラブチームでの指揮はジーコにとって大きな可能性があると思います(根拠ないですが)
    トルコの強豪なのですくなくとも日本代表より良い選手がいるし、メンタルが強いでしょうから。
    ただトルコのファンは要求が厳しくて有名なのでJFAが庇ってくれた時のように落ち着いて指導できるかはまったく予想できませんが・・・(苦笑)

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    >トルコの強豪なのですくなくとも日本代表より良い選手がいるし、メンタルが強いでしょうから。
    >ただトルコのファンは要求が厳しくて有名なのでJFAが庇ってくれた時のように落ち着いて指導できるかはまったく予想できませんが・・・(苦笑)
    とにかく、この経験が吉と出るか凶と出るかは、これからの話ですから、
    日本サポーターにとっても、興味深いのではでしょうか、ジーコの実力がどこまでいけるのか、だって彼の「経験不足」が大きな敗因の一つと、されているんですから。
    失敗すれば、また何か別のことすればいいし、上手くいけば、トルコを足がかりに、西ヨーロッパへ駒を進めていくのでしょうね、選択としては、悪くなかったと思います。
    フェネルの第一候補はフェリポンだったらしいですが、株が上がっちゃったんで、ジーコに収まったらしい。

  • ヒロ says:

    フェリポンのポルトガルまけちゃいましたね・・。
    悪い時のポルトガルが一気に出ちゃった感じです。
    C・ロナウドはともかくデコまでボール離れが遅くてミスしてました。
    強烈なFWがいなかった事が悔やまれますね。
    なんだか決勝を見るモチベーションが減退しました(汗)
    あんまり関係ないんですけどポルトガルの試合後、ポルトからコリンチャンスに移籍したカルロス・アルベルトを思い出しました。
    かなり期待していた選手なので今も活躍しているといいのですが。。。

  • フッチブログ says:

    ヒロさん、
    ポルトガル負けたけど、内容はフランスより良かったと思います。
    フランスは前半30分程度で1点取って、守りに入ったから。はじめて見た、前半で逃げ切り体勢に入るチーム。
    フランスの先制点だって、アンリの単発プレー。デコはマークされましたが、随所、良いプレーをしていました。良かったのは、ジダンにやらせなかったことでしょうか。セレソンの中盤もあれぐらいはやって欲しかった。
    しかし、ポルトガルはパウレタがダメでしたねえ、。あそこもFW不足、残念でした。
    >なんだか決勝を見るモチベーションが減退しました(汗)
    は?あ、ホント。「本物の守備文化」の激突を見せつけられるのか…ゲンナリ。録画モードに突入。
    カルロス・アウベルトいるいる。いまコリンチャンスで頑張ってます。彼も、次世代のセレソン候補でしょう。プッチン切れすぎるのがキズですが、才能は凄い!
    ヒカルジーニョにまた海外オファーが来ているから、コリンチャンスの中盤は、カルロス・アウベルト、マスケラーノ、ホージェル(ベンフィカにいた)、ホジネイなどがます。
    前線は、テベスとニウマール。足の抜群の早いニウマールは、確実に、今度のセレソンに入る逸材。
    もう、再来週から、リベルタドーレスモードに突入します

  • arce says:

    フッチさん、こんにちは。
    今回の大会は、ブラジルにとっては残念な結果になりましたね・・・。
    でも、後出しジャンケンな感じですが、個人的にはこうなる予感もけっこうあったのです。
    W杯で勝つのは、勝利への渇望が深いチームですよね。この20年、勝つのは前大会で勝利と栄光をつかみ損ね、大きな失望を味わった中心選手のいるチームばかりです。
    86年はマラドーナ、90年はマテウス、リトバルスキー、94年はドゥンガ、ジョルジーニョ、ブランコetc.、98年はデシャン、02年はロナウドとリバウドetc.
    W杯のような能力的には紙一重のチームがそろう一発勝負で、最後に勝敗を分けるのは、勝利への意欲なのでしょう。そして勝利のために、レギュラーだ、記録だ、といった事柄への拘泥を忘れさせるほど一つにまとまったチームこそが勝てるのだと思います。そのときには、守備の文化だ攻撃だ、といった議論は二の次なのでしょうね。
    その点、イタリアのリッピ監督は、決勝まで来て満足することはない、より貪欲な者が勝つのであって、そしてそれはイタリアなのだ、と語っています。さすが物事を深く洞察していると思いますね。
    http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060709-00000008-spnavi-spo
    イタリアの勝利への渇望が、ジダンの花道という物語を上回ることができるのか、今日の決勝は楽しみです。もしジダンがイタリアの執念をはねのけることができたのなら・・・それはサッカー史上まれに見る快挙だと思います。
    さて、ブラジルですが、問題は4年後、今回のW杯の喪失感を埋める意欲を中心選手が持てるかどうかにかかっているのでは。もちろん、それはロナウジーニョとカカーですね。彼らの4年間にも注目したいと思います。
    長文駄文、失礼いたしました。

  • フッチブログ says:

    arceさん、どうも、返事が遅れました。
    >W杯のような能力的には紙一重のチームがそろう一発勝負で、最後に勝敗を分けるのは、勝利への意欲なのでしょう。そして勝利のために、レギュラーだ、記録だ、といった事柄への拘泥を忘れさせるほど一つにまとまったチームこそが勝てるのだと思います。そのときには、守備の文化だ攻撃だ、といった議論は二の次なのでしょうね。
    いやあ、その通りです、見事な文章で表現いただきました。
    決勝戦観たあとで、書いてますが、イタリアはたしかに「どん欲」だった。正確に言えば、なりふり構わなかった。
    >さて、ブラジルですが、問題は4年後、今回のW杯の喪失感を埋める意欲を中心選手が持てるかどうかにかかっているのでは。もちろん、それはロナウジーニョとカカーですね。彼らの4年間にも注目したいと思います。
    セレソンのチームコンセプトはここでひとまず終了でしょうね。パヘイラが退いて、別の監督が新しいことをやればいい。栄冠を手にした選手たちは退いて、「どん欲」なプレーヤーが新たに台頭することを望みますよ。
    このテーマ、また落ち着いたら、じっくり検証したいと思います。

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