ショート・ニュース
シーズン・オフのブラジルでおもしろいニュースをピックアップしてみました。
まずは、
・ローターマテウス、アトレチコ・パラナエンセと1年契約?ブラジルで初のドイツ人監督誕生、2月1日から就任。やったー!
マテウスのコーチ・スタッフにまずはドイツ系ブラジル人パウロ・リンク(アトレチコでプロデビュー、ドイツ代表でプレー歴あり)の就任も有力視されている。パウロ・リンクはユーロ2000で晩年のマテウスとチームメイトだった。
マテウスがもたらすゲルマン魂がブラジル選手権で炸裂するか、いまから楽しみだ。まずは、2月からパラナ州選手権で腕慣らし。
・フルミネンセの33歳の指揮者ペトコビッチ、セルビア・モンテネグロ代表でW杯出場の可能性あり。3月の親善試合でセルビア代表に呼ばれるそうで、今季前半のコンディションいかんで、「ブラジル国内最高の10番がW杯に登場する」可能性あり。
実力でいえば、文句なしに代表レベルのペトコビッチは旧ユーゴスラビア時代にもW杯に行く可能性があったが、当時の監督と大げんかしてチャンスを棒にふっている。本人は「おれはブラジル人にセレソン入りしてもおかしくない、と言われてるんだぜ。セルビア代表入りして当然だろ」と相変わらずの言いたい放題な性格だ。
この人がボールを足下に置いてチームメートを走らす姿は、まさに古き良きブラジル・サッカーのアルマドールだ。決定力も凄い。ミロセビッチ、スタンコビッチ、ケジュマンそしてペトコビッチなるか?アルゼンチン相手に活躍してくれー!
・アモローゾ、結局ミランへ。おかしいと思った、サンパウロFCに残留、FC東京と仮契約済み、コリンチャンスとも接触など、いろいろ書かれたが、全然サインしないんだもん。結局ミラノからの“天からの一声”でさっさと行っちゃった。年俸はサンパウロFCの2倍の400万ドルだそうだ。
・日系人アルマドール、ホドリゴ田畑さん、ヒカルジーニョの後釜としてサントスへ移籍。これで、ルーシャ率いるトップチームでその実力を発揮するチャンスに恵まれる。見た目はまったく日本人でわりとイケメン(ハーフ?)。
Jりーグに来ても面白いが、いま最もセレソンに近い25歳の日系人。ロナウジーニョの座を奪い獲って、ロベルト本郷になってくれ!
ホドリゴ田畑がサントス行きとは!
めちゃくちゃ頑張ってほしいです。
これでヒカルジーニョのコリンチャンス行きは決定的なんですかね。
デヴィドさん、
田畑さん、ぜひ脚光を浴びてほしい。
今日のサントスFCオフィシャルのトップ記事でした:
http://www.santosfc.com.br/texto.php?cod=5718
でも、リベルタドーレス杯に出場するゴイアスに居てくれたほうが日本では確実に観れたんだけどね。まあ、サントスもスダメリカーナには出場するけど。
ヒカルジーニョはコリンチャンスでしょうかね…アモローゾのケースのように、すんなり決定しないとこ見ると、海外のどこかからもオファーがあるような気がしますが。日本だったりして。
サントスはクルゼイロからマルドナードを獲得しましたし、ルシェンブルゴ色に染まりつつあるようですね。
先日のフッチさんの記事にベスト・イレブンがありましたが、ゴイアスの選手多かったですねー。
DFの選出が多いみたいなんで、リベルタドーレスで注目しておこうと思います。
そういえば一時期はレアル・マドリー行きを噂されたマグロンも今はマリノスですもんね。
ヒカルジーニョがヴィッセルには・・・・来ませんね。
デヴィドさん、ひょっとしてヴィッセル・ファンなんですか?
今季は大変ですね。
ヒカルジーニョはどうなるのか、気にかけています。
州選手権はもうはじまっていて、ヒカルジーニョはチームと帯同していませんから、離脱は確実。
正確に言えば、彼は契約満了で無所属状態らしいですよ。つまりセレソン・クラスが移籍金ゼロ!三木谷さんにメールしといてください。笑
マジメな話、コリンチャンスか中近東のどちらかで揺れているそうです。W杯参加を優先するなら、古巣コリンチャンスですか。
はい、ヴィッセルファンです。
外国人枠撤廃等と叫んでいる方がオーナーなのですが・・・。
世界クラブ選手権でもアラブのサッカーの素晴らしさをとても感じました。
ですが、やはりコリンチャンスに行って欲しい。
ヒカルジーニョが加入すればとてもステキな中盤が構成されますよね。
ホジネイににホージェル(あれ、ヴィッセルで副キャプテンを務めていた方と同じ名前じゃないですか。涙)にマスケラーノもいますし、前線にはテベス、ニウマール、ボボ・・・。
スペクタクルなチームが観たいのでヒカルジーニョ、ブラジルに残留してね。
そうかあ、ヴィッセルはいまチェコ一色なんですね。
それは、それで見物かも。
昔はシジクレイとかオゼアスがいたんですよね。レオンの短期解任劇のときは、正直、不満に思いましたが、まあ、そこは堪忍。
ヒカルジーニョの代理人を務める親父の話ではコリンチャンスでほぼ決まりだそうです、W杯を睨んで。